遠距離恋愛中の男の本音とは?男性心理や彼に愛されるための方法を解説
遠距離恋愛だと、「私たちはうまくいくのだろうか」と心配ですよね。
遠距離恋愛における男の本音や、遠距離恋愛でも彼に愛される方法を知りたいのならぜひ続きをお読みください。
遠距離恋愛中に気をつけたいことや、男性が遠距離恋愛中に結婚を意識するときについても紹介します。
遠距離恋愛に対する男の本音
遠距離恋愛に対して「大丈夫」と思う男性もいれば、「別れてしまうかもしれない」と思う男性もいます。さまざまなタイプの人がいるのは、女性でも同じことです。
遠距離恋愛に対して男性がどう思っているか、男性の本音を以下の項目ごとに解説します。
- 離れていても大丈夫!彼女が大切
- 彼女の浮気が心配
- ほかの女性が気になる
- 会うのが大変
- 別れてしまうかもしれない
離れていても大丈夫!彼女が大切
男性には「物理的な距離があっても、僕たちは大丈夫!」と、楽観的にプラス思考で考えている人が多いです。たとえ距離が離れていても、その距離のせいで2人の関係が遠くなることはないと考えています。
彼女のことが大好きで信頼しているからこそ、頻繁に会えないとしても不安に思わないのです。会えない寂しさはあるものの、次に会える機会を楽しみにして日々の仕事を頑張れるのでしょう。
彼女の浮気が心配
遠距離恋愛だと、彼女の浮気を心配している男性も一定数います。これは女性側も、男性の浮気を心配している人がいるのと同じですね。
彼女を可愛く思っていて大好きだからこそ、ほかの男性も彼女のことを可愛く思えてアプローチするのではと心配になります。電話やLINEなどで連絡は取っていても、実際に会っていないと心配で、不安になっている男性も多いようです。
ほかの女性が気になる
遠距離恋愛では彼女の「監視」の目がないため、あわよくばほかの女性とも仲良くしたいと思っている男性もいるようです。彼女と今までのように頻繁に会えなくなり、その寂しい気持ちをほかの女性で埋めようとする男性もいます。
遠距離だと、ほかの女性と会っていてもごまかしやすいです。それをいいことに、気になる女性に声をかけてしまう、もしくは女性から声をかけられたらそのお誘いに乗ってしまうといった男性もいるかもしれません。
会うのが大変
遠距離恋愛の場合、会いに行く時間とお金が必要です。仕事帰りに待ち合わせをして食事に行くということができません。
会いたいと思ったら、仕事が休みの貴重な休日に、時間をかけて会いに行くことになるでしょう。仕事のことなどで落ち込んだときに「会いたいな」と思っても距離があると気軽には会えません。
男性側もこのようにフラストレーションが高まっているうえに、女性側から「会いたい」といわれても遠距離では急な対応ができず、無力感をおぼえてしまうことがあるでしょう。
別れてしまうかもしれない
もともと彼女に対してそこまで思い入れのない男性や、少し彼女に冷めかけている男性の場合は、遠距離をきっかけに自然消滅を狙う可能性があるでしょう。
あまり彼女に対して関心がない場合は、距離が遠くて今までのように会う機会が減ってしまうと、さらに気持ちが冷めるかもしれません。
彼女に対する気持ちが冷めかけたとしたら、自分から別れを切り出さなくても、徐々に会う回数を少なくすれば自然と離れられると思う可能性もあります。もしも男性がこれを機会に別れようと思っているとしたら、それを防ぐのは難しいでしょう。
遠距離恋愛でも彼に愛されるには?
遠距離恋愛になると、「このまま私たちの関係は続けていけるのだろうか」と誰しも不安になることでしょう。そのようなときに、遠距離恋愛でも彼に愛される方法を知っておくと安心ですね。
遠距離でも変わらずに愛される女性の特徴としては、以下のことが挙げられます。
- 彼との信頼関係を大切にする
- 相手のことを思いやる
遠距離恋愛を長続きさせるために、どのような女性が彼に愛されるのかを知っておきましょう。
彼との信頼関係を大切にする
遠距離で大切なことは、お互いの「信頼関係」です。遠く離れているため疑いだすときりがなく、その証拠もつかめません。
疑い過ぎて、彼氏に「私のこと愛しているの?」「浮気していない?」などとしつこく聞くと、男性はそれが嫌で気持ちが冷めてしまうこともあります。
「私のこと愛している?」と聞きたくなっても、そこは我慢して彼を信頼してください。そして、今までよりもお互いにコミュニケーションを取るように意識しましょう。彼を信じる気持ちを大切にしてください。
相手のことを思いやる
遠距離恋愛であなたも寂しい思いをしているでしょうけれど、彼もひとりで頑張っています。そのようななかでも電話やメッセージをくれる彼に、気遣いの言葉を伝えましょう。
たとえば「あなたも忙しいのに、メッセージをくれてありがとう」「あなたが頑張っているから私も頑張れるよ」などと伝えてみてください。
また、「愛している」や「大切に思っている」などの気持ちも、照れずにはっきり伝えてみましょう。きっと彼もそのようなあなたのことを、さらに愛しいと思ってくれるはずです。
遠距離恋愛中に気をつけたい彼氏に対する態度
遠距離恋愛になってしまったとはいえ、遠距離に負けずに2人の関係をしっかりとしたものにしたいですよね。遠距離恋愛をうまくいかせるために、気をつけたい彼に対する態度を解説します。
- 彼を束縛しない
- 彼氏を不安にさせる話をしない
- 会うための負担が彼ばかりにかたよらないようにする
上記3点は、遠距離恋愛をするうえでとても大切なことです。なぜ気をつけなければいけないのか、どうすればいいかを見ていきましょう。
彼を束縛しない
遠距離恋愛中に自分の不安を解消させようと、彼を束縛してしまいそうになったら要注意です。少々束縛されるのが好きなタイプならいいかもしれませんが、そうではないタイプならほどよい距離感を保ちましょう。
なぜ束縛するのがダメかというと、束縛しすぎてしまうと相手が疲れてしまうためです。面倒だと思われることもあるでしょう。「俺のことを信じられないの?」とイライラされてしまうかもしれません。
離れていると不安になるのはわかりますが、彼を信頼してあまり束縛しないようにしてください。
彼氏を不安にさせる話をしない
あなたが不安なのと同じように、彼も遠距離恋愛に不安を感じているでしょう。そのため、彼がさらに不安になるような話はしないようにします。
特に、あなたの周りにいる男性の話は避けてください。あなたはただの友だちと思っているかもしれませんが、遠距離恋愛中の彼氏からすると、もやっとする話です。
「彼に本当に好かれているのか、試したい」という気持ちになることがあるかもしれませんが、あなたに対する彼からの信頼を失うと恋愛を続けるのが難しくなります。
会うための負担が彼ばかりにかたよらないようにする
遠距離恋愛は、会いに行くのに時間とお金が必要です。もし彼ばかりが会いに来るような状況だと、彼の負担が大きくなって疲れてしまうでしょう。
そうならないように、2人の間でルールを決めるのがひとつの選択肢です。たとえば、彼が会いに来てくれたときにはご飯を自分がご馳走するとか、交互に会いに行くとかはいかがでしょうか。
どちらかだけに負担がかかるのではなく、お互いがお互いを思いあって負担を分散させられれば、遠距離恋愛を長く続かせられるでしょう。
男性が遠距離恋愛中に結婚を意識するのはいつ?
遠距離恋愛を乗り越えた先には「結婚」という文字が浮かび上がりますよね。遠距離恋愛中の男性が「結婚」を意識するのには、タイミングがあります。そのタイミングは以下のとおりです。
- 転職や転勤が決まったとき
- 結婚を約束していた時期が近付いたとき
- 誕生日や2人の記念日
- 金銭的に余裕ができたとき
- 賃貸物件の更新が近づいたとき
ひとつひとつ詳しく見ていきます。
転職や転勤が決まったとき
転職や転勤が決まったときは、ガラッと環境が変わります。その環境が変わるタイミングで結婚を意識することがあるでしょう。
このように大きく環境が変わるとき、それに合わせて自然と結婚という話が出てくると、結婚に対するハードルが下がります。新しい慣れない環境を、一緒に新しい生活をスタートさせることで2人で乗り越えたいと思う男性もいるでしょう。彼女と結婚して、支えてもらいたいと思う男性もいます。
転職や転勤の話が出たときには、結婚のチャンスがありますよ。
結婚を約束していた時期が近付いたとき
遠距離恋愛になる前から、「いついつ結婚しよう」と決めていたカップルもいるでしょう。また遠距離が決まってから、「○年後に結婚しよう」と結婚を目標にして2人で遠距離を乗り越えようとしたカップルも、その時期が近づくと結婚を考えはじめます。
たとえば、3年後に結婚しようと約束していたとして、その時期がもうすぐだとしたら「もうすぐ約束の3年になるね」などと、話を向けてみてください。
結婚を約束していた時期が近づくと、結婚に向かって動き出すでしょう。
誕生日や2人の記念日
カップルには、初めて会った日、告白した日、彼女の誕生日などさまざまな記念日があります。そのような記念日にプロポーズしようと考えている男性は多いでしょう。
しかしプロポーズしたくても、もし断られたらという不安で一歩踏み出せない男性もいます。そのような雰囲気を感じられたときは、あなたから「ずっと一緒にいれたらいいね」などと、結婚したい意志をにおわせるのがいいかもしれません。
金銭的に余裕ができたとき
金銭的に余裕が出て、ある程度安定したほうが結婚を考えやすくなります。金銭的に余裕のない場合は、結婚よりも日々の生活のことに意識が向きがちだからです。
女性は「お金がなくても2人で協力していけば大丈夫」と思うかもしれません。しかし「金銭的に余裕ができてから結婚したい」と思っている男性は多いのです。2人で新しい生活をはじめても大丈夫なくらい金銭的に安定したら、結婚を意識しだすかもしれません。
賃貸物件の更新が近づいたとき
賃貸物件の更新が近づいたときにも、結婚を意識する絶好のタイミングといえます。なぜならば、このまま今の部屋で住むのか、別の部屋を借りるのかを考えるためです。
別の部屋を借りるのならば、いっそのこと2人で住む部屋を探したほうが家賃などが節約できると考える可能性があります。賃貸物件の更新のタイミングで、あなたからそれとなく一緒に暮らす金銭的や精神的なメリットを伝えてもいいかもしれません。