生霊の飛ばし方!恋愛をすると飛ばしやすい
恋愛をすると一日中好きな人のことを考えてしまいますよね。彼女持ちの男性や、別れた元彼などで、難しかったりほぼ叶わない片思いであれば「あの人と別れて私と付き合ってくれないかな…」「どんな手段でもいいから、私を好きになってくれないかな」なんて強く願ってしまうこともあるでしょう。
恋をするとあなたの生霊が大好きな人の元へ勝手に飛んでいくことがあるんだとか。生霊が飛んだときはどんな症状がでて、そしてその後はどうなるのでしょうか?
今回は生霊と恋愛の関係に迫ります。
生霊と恋愛の関係
生霊(いきりょう)とは想念が目に見える姿になったものです。
妬みや恨み、愛憎の念など、誰かに対してのかなり強すぎる執着心を抱いたときに発生しやすいとされています。
「普段の生活の中でそんな強い感情なんて沸かないでしょう」と思ったあなた。恋愛をしているときを思い出してください。
そう、特定の誰かひとりを強く想う恋愛には生霊を生み出す十分な要素が揃っているのです。
つまり、恋愛と生霊は想像以上に強い関係性があるのです。
生霊が発生しやすい恋愛のタイプ
相手の幸せを願う恋心では生霊は飛ばない
生霊を発生させる原動力は相手への執着心です。
恋していれば、ふと気がつけばその人のことを考えていた...なんてことはごく普通にあることですよね。
「ひょっとして、大好きな人に生霊を飛ばしていたかも!?」と心配になる人もいるかもしれません。
でも安心してください。相手を恋しく想う分には大丈夫です。たとえば、相手の幸せを願う気持ちがあれば生霊は飛んだりしません。
強い執着心と利己的な感情から生霊が飛ぶ
しかし執着心に利己的な感情が合わさったときに生霊は飛ぶと言われています。
道ならぬ恋愛をしている女性が「自分のものにならないなら、いっそこの世からいなくなればいい!」「あの彼女さえ死ねばいいのに…羨ましすぎる」などと誰かの不幸を願ったり、両思いだとしても「好き」という感情が高まりすぎて相手のすべてを支配したい気持ちに駆られたり…。
生霊が発生するような恋愛は、どちらにとっても幸せな恋愛ではないことだけは確かと言えそうです。
生霊をとばしやすい人の特徴
被害妄想気味の人、何かにつけて他人を妬みがちな人、嫉妬深い人は気づかないうちに誰かに生霊を飛ばしてしまっている可能性があります。
しかし、この感情は決して特別な物ではありません。
欲しくても手に入れられない物を持っている人に対し、羨望を通り越して嫉妬を感じた経験を持たない人がいるでしょうか?手酷い振られ方をしたら、相手を憎らしく思うのは自然な感情だとは思いませんか?
つまり、誰もが生霊を飛ばしてしまう可能性があるのです。
生霊に取り憑かれやすい人の特徴
誰でも生霊を飛ばしてしまう可能性はあります。つまり自分が生霊の被害にあう可能性もあることを忘れてはいけません。
特徴① 派手に遊んでいた・遊んでいる
まず、女遊びや男遊びが激しい人は要注意。たくさんの人の恨みや嫉妬を買い、ひとりどころか複数の生霊を飛ばされているかもしれません。
恨み妬みがパートナーや家族など大切にしている人々に向く場合もあります。
特徴② 別れ話がこじれたことがある
自分では話をつけたつもりでも、相手が納得しておらず未練を残しているような場合も生霊は発生しがちです。
自分の気持ちを伝えることが苦手という人も究極の場面では曖昧な態度を取ってはいけません。きちんと相手に気持ちを伝えてくださいね。
特徴③ 逆恨みされる
自分ではどうしようもないことですが、あの人は魅力的なだからという理由で生霊が飛んでくることも少なくはありません。
一方的に片思いされたり、嫉妬されると生霊が飛んできやすくなります。
生霊が飛んだその後
結論から言うと、飛ばす方と飛ばされた方どちらにもいいことはありません。
まず、生霊を飛ばされた方は、無気力になる、物ごとがうまく進まない、原因不明の体調不良に悩まされる…など霊障と呼ばれる被害を受けます。
一方、生霊を飛ばしている方もまた無事ではいられません。生霊とは自分の魂の一部です。そのため体力・気力が落ちてしまう可能性があるのはもちろん、ひどい場合は精神に異常をきたす可能性もあります。
さいごに
恋愛中は生霊が発生しやすい心情になりがちなこと、そして意図していなくても飛んでいく場合があることが分かりましたね。
「もしかしたら生霊を飛ばしているかも」と思った方は、信頼できる霊能者に相談するのも一つの手です。対策する必要があれば1人で抱え込まないでくださいね。