別れたのに気になる…振った元カレを好きになるのは美化されるから？

付き合っていくことに限界を感じて自分から別れを選んだのに、振った後に元カレのことが気になってしまうことってありますよね。

たくさん悩んで別れることを選んだのに、どうして元カレのことが気になってしまうのでしょうか？気になる理由をリサーチしてみました。気持ちを切り替えるためにはどうするべきか、あるいは振っておきながら復縁をしたいときはどうするべきか、ぜひ参考にしてみましょう！

自分で振ったのにも関わらず、なぜ元カレが気になるのか…。女性が気持ちが揺らいでしまう理由は主に以下の8つです。

では1つずつ解説します。

自分が振った相手でも、その後に服装や髪型を変えたことで一気に気になる存在になることは多々あります。

自分が振った後に、相手がカッコよくなるのは複雑な気持ちですよね。「逃した魚は大きかった…」と後悔するのです。

元カレがモテて女性から人気が高かった場合、振った後は周りが女性だらけになるかもしれません。

あなたと別れたことでフリーになった元カレを誰かが狙っている…なんて噂を聞くと、「もう私のものではないんだ…」「私の元カレが誰かの元に行ってしまうんだ」と元カレをとられたくない嫉妬心の心理が働き気になってしまうのです。

女性は自分のことを好きな男性にはたとえ振ったとしても、一生自分のことを好きでいてもらいたいとどこか思ってしまうものです。自分勝手な考え方ではありますが、女性には多く見られる心理でしょう。

元々付き合っていた関係が完全に友達になるのは難しいことですが居心地がいいからと、完全に縁を切るのではなく友達のような関係を続けたい場合があるでしょう。

しかし別れの原因が自分が振ったことである以上、なかなか自分からは友達に戻りたいとは言い出しにくいでしょう。

そのため別れた後も友達として付き合っていきたいと考えている場合、相手がどう思っているのか気になるのです。

変化を期待して彼氏と別れたのに、いざ別れてみたら特に何も変わらず…。「こんなことならあのまま付き合い続けていればよかったかも」と、今の状況に満足できずに振ったことを後悔してしまうことも多々あります。

また新しく彼氏ができていたとしても、新しい彼氏に不満があったり付き合い方に満足できなかった時も、振った相手のことが気になるでしょう。

「元カレと付き合っていた方が幸せだったかも…」と後悔し、相手のことが気になるのです。

自分が振った相手でも、付き合っていた頃の思い出は時間が経つとどんどんと美化される傾向にあります。

幸せだった頃や楽しかった思い出がさらに美化されて、振ったことを後悔してしまうのです。

思い出が美化されることにより、別れる原因となった事柄や元カレへの不満さえも気にならなくなり振ったことを後悔し相手のことが気になるのです。

どんな理由で別れたにしても、今までずっと一緒にいた彼氏という存在がいなくなることに寂しさを感じる方も多いことでしょう。

友達とワイワイ騒いでいるときには全く気にならないのに、家で1人でいるときに寂しさを感じてふと元カレのことを思い出し、気になるようになります。

振った相手と言っても、一度は好きになった人です。自分が振ったことで相手が傷付いていないか、どう過ごしているのかと罪悪感や心配する気持ちから、相手のことが気になるのです。

今まで一番身近にいた存在だからこそ、このような気持ちになってしまうのは自然なこととも言えるでしょう。

あなたが振って別れた後も、相手から「まだ好きだ」と伝えられると気持ちは揺らぐものです。

別れた後だからこそ、相手の存在や自分のことをどれだけ思っていてくれているのかを再確認し、相手のことが気になるのです。

振った相手が気になるのは、相手の存在を感じるものがそばにあるといつまでも吹っ切ることができません。

元カレからもらった物や、2人の思い出の品などはキレイさっぱり捨ててしまいましょう。

また新しい出会いを求めるためにも、友達の飲み会に参加したり新しい趣味を始めたりと、今までとは違うことに積極的にチャレンジして視野を広げましょう！

よく「男は男で忘れよう！」なんて女子たちの恋バナで笑いながら話していますよね。ですが、これは本当に効果のある元カレを忘れる方法になります。

とくに恋愛依存症の方には、おすすめです。新しく依存できる相手が見つかると、元カレのこともパッと忘れられることでしょう。進んで出会いの場に行き、新たな出会いを求めて行動してみてください。

ノスタルジアとは、過去に対してほろ苦さや切なさや懐かしさを感じることです。

この心理が働き、元カレの良い思い出や幸福な瞬間が強く思い出されてその頃に戻りたくなるのです。これにより、なにか問題があったはずの元カレをポジティブな存在として捉えてしまうのです。

「別れたほうがきっと幸せだ」そう思って別れたのに、いざ別れると期待していた状態ではなかった…そうなると「付き合っているときのほうがまだ幸せだったのかもしれない」と思うようになり元カレの良さを再確認するのです。

悲しみよりも怒りのほうは持続時間が短いです。そのため激しい怒りや恨みがあって別れたとしても、時間が経過するとそういった感情は薄まり、寂しさや悲しさが残って復縁をしたくなるのです。

振った相手が今何をしているのかが気になるからと、ついつい相手のSNSをチェックしてしまったことはありませんか？

振った相手や別れた相手のことをSNSでチェックしている人は、男女問わず意外と多く、初めは興味本位でチェックしていても、徐々に相手のことを考える時間が増えていく傾向にあります。

相手のSNSチェックを続けていると、どんどん相手のことが気になってしまうので、早めにやめましょう！

SNSは好きなことを思いのまま書く場所かもしれませんが、意味深な元カレのことについて匂わせるようなことを書くのはやめましょう。

書くことによってスッキリするという方もいますが、書くということは元カレのことを考えているということになります。「元カレが見ているかもしれない」とどこかで期待をしてしまい忘れられなくなりますし、その投稿を見た友達もいい気はしません。「よくわからない…メンヘラっぽい人だ」なんてマイナスなイメージを持たれてしまう可能性もあります。

自分から振ったのに別れた後に冷静になって考えてみたら、まだ元カレのことが好きだったということもあります。あなたから振っている以上、なかなか復縁を言い出すのは難しいことです。

別れた後も相手と交流があるのであれば、相手があなたのことをどう思っているか復縁の可能性を探ってみましょう。

相手のことを吹っ切るためにも、一度あなたの正直な気持ちを相手に伝えてスッキリさせてみるのもいいのではないでしょうか。

「会いたい！」という気持ちを全面に、相手に押し付けてはいけません。逃げられるだけの逆効果になってしまいます。

なので、LINE友達から再スタートしてみましょう。毎日「おはよう」から「おやすみ」までを言える関係になれたら、自然とあなたのことをまた意識し始めます。

朝の「おはよう」の返事が遅くなってしまい、昼に返したら「何やっていたんだろう」と思ってくれるようになります。徐々に距離を詰めていきましょう。

復縁をするのには、まず会えないと意味がありません！

元カレをデートに誘うには、LINEでのやりとりが定着してきたタイミングで、「あの映画見たくない？」「最近◯◯にごはん屋さんできたよね！」などと「デートをしよう」という言葉は一切入れずに、会う目的を作り伝えることがポイントです。

注意をすることは、元カレの好きなもの縛りにしてください。でないと、別れたというシビアな関係だからこそ話に乗ってくれないかもしれません。

いよいよ最終段階です。1回会うことができれば、次回の約束取りやすいでしょう。回数は人によりますが、4〜5回ほどデートができていれば復縁の可能性はアリと言えます。

元カレに言わせられそうなら、ラッキー！しかし、待っていてはどこかへ行ってしまう可能性もありますし、次はもしかしたら会えなくなってしまうかもしれません。

そんなことを考えると、あなたから言うのがベストなのです。素直な気持ちを直接目を見て伝えましょう。告白の場所は思い出の場所がおすすめです。

出典：pure-c.jp

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いかがでしたか？いくら自分から振ったとはいえ、一度は好きになった相手なので気になるのは当たり前です。

しかしいつまでも振った相手のことばかり気にしていても、お互いに前には進めません。気持ちをしっかり切り替えて、新しい出会いや恋愛に進みましょう！