霊に取り憑かれた！東京でお祓いができる寺・場所まとめ

普段の生活の中で、自分が気が付かないうちに悪いものに取り憑かれたケースはなきにしもあらずです。

いざというとき、東京都内でお祓いが受けられるお寺や場所を覚えておきましょう。

掃除や入浴もお祓い(お清め)のひとつです。つまり私たちは普段の生活の中でお祓いをしています。

ひょっとして、霊に取り憑かれたかも…というときでも、程度の軽い霊障であれば、たとえばいつもより気合を入れて掃除をしたり、浄化パワーのある塩やお酒を入れたお風呂に入ることで、セルフお祓いできるのです。

しかし、まったく状態が改善しなかったり、危険を感じるような場合には、僧侶や神職といったプロによる除霊やお祓いを検討した方がいいかもしれません。

東京で除霊とお祓いができる場所を激選して5つ紹介します。

霊障と思われる現象の相談、除霊・浄霊ができるお寺です。また、こちらのお寺では、写経をはじめ、読経、滝行、その他さまざまな体験修行を行っており、個人だけでなく社員研修などでも利用されています。

特に困っていなくても、悪いものを寄せ付けないためにメンタルを鍛えてみるのもよさそうですね。

東京でお祓いができる場所二つ目は高島不動院です。費用は内容や修法、日数によって上下しますが、事前に費用を決めて行います。

こちらはお寺ではなく、僧侶の派遣という変わったサービスを行っている会社です。社名の通り、霊に関するさまざまな悩みに対応。宗旨や宗派は問いませんが、派遣されるのは日蓮宗の僧侶のため、お祓いの法式は日蓮宗の法式で行われます。

仏事に関することや運営者であり僧侶でもある玄妙さんの日常を綴ったブログ、『心に残るお葬式＊供養＊除霊お祓い』は、ほぼ毎日、更新されています。

悪いことが続くなど、気がかりがあるとき清祓(きよばらい)をしてもらえます。清祓とは人や場所の邪気を払うことです。事前予約が必要なので、まずは電話にて相談を。

東京でお祓いができる場所五つ目は新小岩厄除 香取神社です。

こちらの神社でも邪気を祓う、清祓(きよばらい)をお願いできます。事前に電話予約が必要です。

お祓いは、お寺と神社では意味が少々違います。

お寺のお祓いは、僧侶のお経や祈祷で霊に直接働きかけて取り除きます(除霊と言う場合もあります)。ただし、霊はいなくなるわけではないので、成仏させるために浄霊を行う場合もあります。

神社のお祓いは、神職を通じて神様の力で人や場の穢れを払うことを意味します。つまり間接的に霊に働きかけるのです。

悪夢、金縛り、不眠などが続いていた20代女性は、「不調は仕事の疲れからくるものと思っていたが、症状がひどくなる一方だったためお祓いを受けたところ、それらがスッキリ解消した」とのこと。

誰もいないのに物音や声がする、ひとりでに物が動く、閉めたはずのドアが開くなどなど、怪奇現象に日々悩まされていたという40代女性は、お寺に相談して霊視をしてもらった結果、土地に取り憑いた霊の仕業と判明。お祓い(除霊)と浄霊後は何ごとも起こらなくなったそうです。

他にも意図せず撮れてしまった心霊写真やいわく付き物件、生霊などなど、除霊・浄霊を行うことで悩みが解消された、という口コミがありました。

いかがでしたか？今回は東京でお祓いができる寺・場所をご紹介しました。

心霊スポットなどに行かなくても、普通の生活をしている中で霊に取り憑かれてしまう場合もあるようです。ただし、よくないことはすべて霊のせいと考えるのは危険です。

特に体調不良については、まずは医師の診察を受けましょう。それでもまったく原因がわからない、症状が改善されないといったときには、解決策のひとつとしてお祓いを考えるとよいかもしれませんね。