電話でプロポーズって実際どうなの?みんなの体験談
プロポーズに対して、憧れを持っている女性は少なくありません。
一生に一度のことですから、素敵な想い出にしたいと考えるのは当然だといえるでしょう。
しかし、中には電話でプロポーズをする方がいるようです。
今回は、電話でプロポーズされた人の体験談や、嬉しいプロポーズについてご紹介します。
電話でプロポーズって実際どうなの?
電話でプロポーズはアリ?
あるアンケートで電話でのプロポーズはアリかナシかを調査したところ、アリと答えたのは28%、ナシと答えたのは72%でした。
この結果から見ると、電話でのプロポーズを受け入れられる女性は少数派であることが分かります。
女性にとってプロポーズは特別なものなので、「直接目を見て言って欲しい」という気持ちが強いようです。
遠距離なら許容範囲
プロポーズは直接が望ましいと思うものの、遠距離恋愛でなかなか会うタイミングが作れないという人もいるでしょう。
その場合は、電話でのプロポーズでも許容範囲に入るようです。
電話でプロポーズをして、その後会ったときに改めて気持ちを伝えるとさらによいといえます。
電話でプロポーズされた人の体験談
30代・女性
電話でプロポーズをされました。
彼は海外へ転勤になり多忙でなかなか会うことができず、不安な気持ちから遠距離1年くらいのときに会いたくて泣いてしまったんです。
そのときに、彼がプロポーズしてくれました。
本当は帰国したときに直接伝えようと思っていたみたいですが、「今言わなきゃ」とその場で決断したそうです。
そのあと、帰国後に改めてプロポーズしてくれました。
20代・女性
彼と電話で話しているときに将来の話になり、そこで結婚しようとプロポーズされました。
話の流れで軽く言われたような気がして正直モヤモヤとした気持ちになり、一旦保留にしました。
そのあと彼と直接会って、「プロポーズを電話で済ませられる程度の気持ちなら感覚が違うから無理」と伝えると後日改めて呼び出され、きれいな夜景の見えるレストランでプロポーズをしてくれました。
嬉しい電話のプロポーズとは?
サプライズ付き
サプライズを兼ねた電話のプロポーズは喜ばれるはずです。
たとえば、電話でプロポーズしたあとサプライズとして彼女の部屋を訪れて自分が登場するという方法はやりやすいでしょう。
ほかには、電話でプロポーズをして指定した引き出しを開けてもらい、指輪を見つけてもらうという方法が紹介されていました。
彼女に気持ちが伝わることが重要
サプライズにこだわり過ぎると、彼女の気持ちを置いてけぼりにしてしまう可能性があります。
プロポーズは、結婚したいという気持ちを伝えることが何よりも大切です。
それは電話であっても変わりません。
相手に気持ちが伝わるプロポーズをすることを基本として考えると、失敗は減るはずです。
電話でプロポーズを受けた!その後の流れとは?
流れ①お互いの親に紹介し両家の顔合わせ
プロポーズを受けて結婚の約束を交わしたなら、次はそれぞれお互いの両親に紹介してもらいましょう。
親への紹介が済んだタイミングで、結納をどうするかを2人で話し合いましょう。
結納を行う場合にはそのことをそれぞれ親に伝え、場所を決めたり段取りをして両家の顔合わせへと移ります。
結納をしない場合は、食事の席を設けて両家の顔合わせをしましょう。
②入籍日や挙式日を決める
両家の顔合わせが無事に終わったら、入籍日や挙式日を決めます。
同時に式場の下見をしたり、ブライダルフェアに出かけて食事プランを体験するなどすると、結婚式のイメージがわきやすいのでおすすめです。
気に入った式場が見つかったら、早めに予約をして日取りを押さえておくとよいでしょう。
③結婚式を行う
いよいよ結婚式です。
思い出に残る素敵な結婚式になるでしょうから、心から楽しんでください。
プロポーズから結婚式までは、かける場合があります。
結婚式は、決めることが多く準備が大変です。
できれば、余裕を持ったスケジュールを立てることをおすすめします。
電話でのプロポーズだって嬉しい!
電話でのプロポーズは、遠距離恋愛の人やサプライズを兼ねたものであれば女性から喜んでもらえる可能性が高いといえます。
一方で、大切なプロポーズを電話だけで済ませようとすると手抜きと感じる女性は多いようです。
一生に一度の大切な場面ですから、素敵な想い出になるようなプロポーズをしてくれるといいですね。