旦那が嫌いだけど妊娠中で離婚は避けたい!どうするべき?
妊娠中に旦那のことが嫌になってしまうことはありませんか。実は妊娠中は旦那のことが嫌いになりやすい時期なのです。
しかし旦那のことが嫌いになったからと言って、簡単に離婚は選択できません。お腹の子どものことを考えると、離婚は避けたほうがいいからです。
それならば妊娠中旦那のことが嫌いになったとき、どうすればいいのでしょうか。
妊娠中、旦那を嫌いになりそう!その理由とは?
妊娠中はお腹に子どもがいるため、あらゆることに気を遣わなくてはいけません。するとストレスが増え、周りのちょっとしたことが気になってしまいます。
服を脱ぎ散らかしたり大変な思いをしているのに手伝ってくれなかったり、そんな普通の状態ならば笑って許せることにイライラしてしまうのです。
妊娠中は外とのコミュニケーションが減るため、旦那さんの非協力的な姿勢や子どもっぽさに目が向きがちになります。その結果、妊娠中に旦那のことが嫌いになることが多いです。
妊娠中だから離婚は避けたいけどどうするべき?
離婚はやめたほうがいい
旦那のことが嫌いになると考えるのが離婚のことです。毎日顔合わせる度にイライラしてしまうのは、奥さんにとっても旦那にとっても辛いことですよね。
ですが、離婚にはデメリットが多くあります。
若い世代にとって離婚はよくあることですが、両親世代になるとそうもいきません。娘が妊娠中に離婚したとわかれば、親御さんを悲しませてしまいますし、シビアな財産分与のことを考えると離婚は控えたほうが賢いでしょう。
気持ちをコントロールするのがベター
ですが両親がギスギスしている中で、子どもを育てるというのは離婚と同じくらいあってはならないことです。
そこでオススメなのが、奥さんの気持ちをコントロールすることです。
離婚を考えるほど旦那さんのことが嫌いな気持ちをコントロールし、子育てに支障がないようにしてしまいましょう。
妊娠中の気持ちの変化をコントロールするには?
1人の時間を持つ
妊娠中は体と心に負荷がかかり、とても繊細になっています。妊娠中に嫌いになったのなら、妊娠中特有の繊細さの影響で旦那さんを嫌いになったのかもしれません。
ならば過敏になった心を休めるために、定期的に1人の時間を持つようにしましょう。
疲れたときは休むのが一番です。疲れたままだと些細なことにイライラしてしまいます。定期的に心を休ませることで、旦那の些細な失敗を許せるようになりましょう。
YES-BUT法
また、旦那さんのことが嫌いに思う気持ちをコントロールするのに「YES-BUT法」は最適です。
YES-BUT法は、「たしかに旦那は服を脱ぎ散らかす。しかし洗濯物は手伝ってくれる」「たしかに旦那は記念日を忘れがちだ。しかし私の誕生日にはお祝いしてくれる」というように、マイナスの事実のあとにプラスの事実を並べて考える方法です。
この思考方法を繰り返していくと、旦那さんが許せるように思えてくるはずです。ぜひ実践してみてください。
旦那への嫌いな気持ちを吹き飛ばす方法
家族会議をする
旦那のことを嫌いな気持ちを吹き飛ばすには、不満をぶつけるのがいいでしょう。月に数回ほど家族会議を開くのです。
男性がパパになるまでの時間は長く、奥さんが妊娠中でも旦那はパパになる自覚はまだないでしょう。なので、優しく「妊娠中は辛いから洗い物を手伝ってほしいな」「服を脱ぎっぱなしにするのはやめてほしいな」と家族会議でお願いしましょう。
そして、夫がきちんと実行できたら褒めると効果的です。褒めていると旦那への愛情が再び芽生える可能性もありますので、旦那のことを存分に褒めてみてください。
デートする
旦那さんのことが嫌いになる前と比べて、コミュニケーションは減っていないでしょうか。コミュニケーションが減ってしまうと、旦那のことを嫌いになりやすくなってしまいます。
ならば、コミュニケーションを増やしもう一度好きになりましょう。
旦那とのコミュニケーションに、デートは最適です。一緒にどこか行くことで、妊娠中のストレスと一緒に旦那のことが嫌いな気持ちを発散するのはいかがですか。
離婚を考えるのはちょっと待とう!
離婚にはデメリットが多くあります。なので自分の気持ちをコントロールすることで夫を嫌いな気持ちを解消しましょう。
上に載せた方法はどれも実行しやすいはずです。ぜひ試して、幸せな家族生活を掴んでください。