妊娠したけど結婚したくない!彼と今後どうする?
「妊娠したけどいまの彼と結婚するのは嫌」というときは、どう行動すべきなのでしょうか。
通常の形ではない未来を選択するには、人一倍の判断力と情報収集力が必要です。
また、シングルマザーになる覚悟があるのなら、具体的な準備が必要です。
ここでは、妊娠したけど結婚したくない女性心理や、結婚しなくても続く彼との関係などについてご紹介します。
妊娠した!彼にいつ言おう…
結婚したくない男性との子供を妊娠してしまったら、彼にどう報告したらいいか迷ってしまうかもしれません。
しかし、彼に秘密のまま生む選択をすると、あなただけでなく子供が悩み苦しむことになるでしょう。
妊娠したらまずは彼に報告しましょう。
妊娠しても彼と結婚したくない場合は、電話やメールなどで報告だけしておきましょう。
保身を第一に考える男性は、急に女性の腹部に暴力を振るって妊娠をなかったことにしようと考えるタイプがいるようですので、念のため会わないで伝えたほうがいいかもしれません。
妊娠したけど結婚したくない!その理由
彼が定職に就いていない
「無職の彼と結婚したくない」と考える女性は多いようです。
常識的に考えて、彼が就職しないかぎりは結婚しないほうがいいでしょう。
もし男性として嫌いではないのなら、定職に就いたら結婚を考えるといった条件を出してみるといいかもしれません。
彼が浮気性で信用できない
浮気性の彼と結婚したくない女性は多いものです。
恋愛相手と結婚相手は別と考えるタイプの女性は、プレイボーイな彼氏と恋愛を楽しんで、結婚は別の信頼できる男性としようと考えていたのかもしれません。
避妊は必ずしも成功するとはかぎりませんので、付き合う男性は厳選すべきです。
妊娠したけど結婚したくない!彼と今後どうする?
一度は話し合うことが大切
たとえ結婚したくない彼氏であったとしても、妊娠したことは報告すべきです。
もし生まれた子供が父親を探したいと思った場合は、あとで揉め事が起きるかもしれませんし、2人の問題だけでなく子供の人生に関わることですので、しっかり問題に向き合わなくてはいけません。
とくに子供の戸籍をどうするか、父親の欄を空白にしていいのかなどは、子供の精神的な部分に影響を与える可能性がありますので、慎重に判断しましょう。
男性に認知する気がない場合は、裁判で強制認知が可能です。
また、DNA鑑定の費用は相手持ちにできるようです。
彼の気持ちを確かめて結婚を視野に入れるべき
悪ぶっている彼氏でも、彼女が妊娠したら心を入れ替える可能性があります。
男性は必ずしも彼女の妊娠で変わることはありませんが、ごく一部の男性は180度変わることがあるようです。
どんなに結婚したくない彼氏でも、一度は話し合って彼の本心を確かめたほうがいいでしょう。
シングルマザーになる覚悟とは?
子供の養育費を稼がなくてはいけない
妊娠して結婚したくない場合は、シングルマザーになる覚悟をしなければいけません。
相手の男性に認知されれば、子供の扶養義務が発生しますので養育費は請求できますが、実際に払ってもらえるケースは少ないようです。
しかし、子供の権利ですので面倒でも拒否しないようにしましょう。
基本的にはシングルマザーとして、子育てをしながらお金を稼がなければいけません。
子供の預け先を確保しなくてはならない
妊娠しても結婚したくない場合は、働くあいだ子供をみてもらうための預け先を確保しなければいけません。
0歳児からの受け入れをしている保育園は枠数が少ないので、早めに探しましょう。
また、女性は産後8週間のあいだは労働基準法で働けませんので、その分の貯金などの準備が必要です。
もし実家に頼れるようなら、しばらくは素直に実家に頼ったほうがいいでしょう。
心ない言葉に負けない精神力がなくてはならない
シングルマザーが一般的になった現代でも、人によっては心ない言葉をぶつけてくる人はいるでしょう。
また、マイナス思考に落ち入ると、普通の助言まで心ない言葉のように聞こえてしまうときがあります。
強い精神をもち、頑固にならずにさまざまな助言を受け入れて子育てをしましょう。
よく考えて決めましょう!
妊娠して結婚せずにシングルマザーの道を選ぶ場合は、さまざまな困難が待ち受けているかもしれません。
子供を生んだら、親はサポートをするものです。
子供中心で自分の自由な人生が送れなくなるかもしれませんが、それは20年後の楽しみに取っておいてください。
いまは目の前の子供に全力で向き合いましょう。
よい子育てができれば、人生がいま以上に楽しい毎日になるかもしれません。