婚約者が浮気相手を妊娠させていた!どうすればいい?
婚約者が浮気相手を妊娠させて、めちゃくちゃな状況に陥っている人は少なくありません。
ただの婚約破棄で終わらせられるほど簡単な問題ではないので、どうすればいいかと悩んでいることでしょう。
今回は、婚約者の浮気が発覚したときの対処法を中心に紹介します。
後悔しない選択をするために、最後まで読んでみてください。
この記事の目次
婚約者の浮気が発覚したときの対処法
浮気をしない誠実な人だと思っていても、婚約中に浮気をされることがあります。
実際に、婚約者に浮気をされて婚約破棄に至るケースは多いようですが、対処法を間違えるとあなたが後悔する可能性があります。
まずは、婚約者の浮気が発覚したときの対処法を見てみましょう。
対処法➀:両親を交えて事実確認をする
婚約破棄をするか・しないかは、あなた自身が決断すべきことです。
しかし、結納や両家の顔合わせまで済んでいる場合は、二人だけの問題ではなくなっています。
このまま結婚をするのか、婚約破棄をするのかを決断するために、両親を交えて事実確認をしましょう。
対処法➁:婚約を継続するかを話し合う
これから夫婦になって一生を共にする二人だったのに、婚約者の浮気が発覚したら「このまま結婚して大丈夫なのかな」と不安になってしまうでしょう。
結婚するか・婚約破棄をするかで悩むと思いますが、きちんと婚約者と話し合った上で、あなた自身が後悔しない答えを出しましょう。
妊娠までさせていた!まずすべきことは?
婚約者が浮気をしていただけで大きな問題なのに、浮気相手を妊娠までさせていたら、どうすればいいのかわからなくなってしまうはずです。
今度は、婚約者が浮気相手を妊娠させていたときにすべきことを見てみましょう。
すべきこと➀:婚約者と浮気相手の意思を確認する
婚約者が浮気相手を妊娠させた場合は、浮気をやめさせるだけで解決する問題ではありません。
お腹にいる赤ちゃんをどうするのかを第一に考えなければいけません。
浮気相手は赤ちゃんを産みたいのか、産むのであれば出産後の生活をどうするのかについて考えなければいけませんし、婚約者は妊娠した浮気相手をどのような責任を取るつもりなのかを確認しなければいけません。
又聞きで確認するなど中途半端な対応はせずに、きちんと三人で話し合って直接気持ちを確認しましょう。
すべきこと➁:婚約者との結婚について考える
「浮気した上に妊娠までさせるような男と結婚なんてできない」と考えるのであれば、すぐにでも婚約破棄をして後の話し合いは二人でしてもらえばいいだけです。
しかし、結婚まで考えていたわけなので、あっさりと気持ちを切り捨てることは難しく、「どうしたらいいんだろう」「婚約破棄をして後悔しないかな...」と悩んでしまうでしょう。
婚約者と浮気相手の気持ちは大事ですが、きちんと自分の気持ちを確認することも忘れないようにしましょう。
婚約者に浮気されたときの慰謝料について
浮気が原因の婚約破棄は慰謝料の請求が可能です。
婚約者に浮気をされて、慰謝料の請求ができるのかを考える人は多いでしょう。
慰謝料は、物理的に損害を被ったり精神的苦痛を与えられた場合にのみ請求できます。
そのため、婚約者の浮気が原因で婚約破棄に至った場合は、結納や顔合わせの際の費用や結婚準備で使った費用の返還請求だけではなく、精神的苦痛を受けた分の慰謝料の請求が可能と言われています。
また、婚約者だけではなく婚約中と知りながら関係を持った浮気相手に対しても慰謝料の請求が可能と言われています。
二度と浮気を繰り返させないために制裁を与えて、弁護士を通して慰謝料の請求をするべきです。
浮気相手を妊娠させていた婚約者とは離婚すべき?
婚約中に浮気をする時点で離婚すべきでしょう。
浮気相手を妊娠させていた婚約者とは、離婚をするべきか悩んでしまうでしょう。
婚約者の裏切りを許せないけど、好きな気持ちが残っているから決断に迷ってしまうのでしょうが、妊娠の有無に関係なく婚約中に浮気をする時点で離婚すべきです。
信用できない相手と結婚するだけ、あなたは辛い日々を送ることになるでしょう。
そんな生活は、あなたにとって幸せとは言えません。
きちんと信頼できる相手と結婚して、心から幸せと思える人生にしましょう。
妊娠までさせた婚約相手と離婚する方法
浮気相手を妊娠までさせた婚約者ですが、一度婚約したら離婚しづらくて、「どうすれば離婚できるんだろう...」と悩んでいるのではないでしょうか。
今度は、うまく婚約相手と離婚する方法を見てみましょう。
離婚する方法➀:両親及び浮気相手を交えて話し合いをする
婚約者と離婚するときは、二人で話し合うより両親及び浮気相手を交えて話し合いましょう。
浮気の真実を知ることができたり、浮気をしていたという証人を作ることができます。
慰謝料を請求するときの証拠となるため、第三者・第四者の立ち合いのもとで話し合いましょう。
離婚する方法➁:婚約者が離婚に応じなければ弁護士に相談をする
浮気相手を妊娠させた婚約者が離婚に応じてくれない場合は、弁護士さんに依頼をしてスムーズな解決を目指しましょう。
離婚問題で揉める期間が長くなると、あなたが精神的な苦痛を味わうことになってしまいます。
また、「婚約破棄するんだったら慰謝料を払え」と言ってくるかもしれません。
慰謝料を払うべき立場であることを理解させて、きちんと離婚を成立させるために、離婚を成立させるプロでもある弁護士さんにお願いするのが一番ベストな方法です。
さいごに
婚約者の浮気が発覚したときの対処法を中心に紹介しました。
浮気相手を妊娠させるような婚約者と結婚しても、あなたが幸せになれる可能性は低いでしょう。
しかし、結婚するか・婚約破棄するかは、あなた自身が決めるべきことです。
後悔しない決断をするために、たくさんの人に相談することをおすすめします。