浮気相手との間に子供ができた!妊娠を彼氏に言うべき?
軽い気持ちで浮気をしたら、なんと妊娠をしてしまったなんて経験がある方はいますか?
経験がなくても、もしそんな状況に陥ってしまったら、あなたならどうしますか?
妊娠はあなたの問題だけではなく、相手や子供の将来にも大きく影響する重要なことです。
こんなときどうするべきなのか、安易な決断をしないで真剣に考えてください。
妊娠に関することは、その場の安易な気持ちで考えていけない!
浮気相手の子供を妊娠してしまった場合、あなたの安易な判断で済むことではありません。
あなただけでなく、彼氏や浮気相手の今後の生き方も変わり、また生まれてくる子供のことも考える必要があります。
「中絶をすればバレないから大丈夫」、「生まれてから考えよう」などの安易な考えは、周りの人を不幸にし、あなたの未来をも台無しにしてしまいます。
妊娠がわかった以上、あなたや子供の将来について、先延ばしせずに真剣に考えなくてはいけません。
彼氏とこれからも長く付き合いたいなら言うべき
彼氏と浮気相手の血液型が一緒であればバレないと思うかもしれませんが、それは全くの間違いです。
彼氏と生まれてくる子供の容姿の違いを、成長とともに日に日に感じることとなり、あなたはその罪悪感を一生背負いながら子供を育てることになるのです。考えただけでも、とても辛いことですよね。子供にも旦那にも罪悪感でいっぱいになるでしょう。
また最近ではDNA検査も一般的になり、昔に比べると安価で簡単に親子関係を調べることができます。バレたとき、浮気相手との妊娠を彼氏に打ち明けたときよりも重い問題になるでしょう。
彼氏との別れが怖くて本当のことを黙っていたくなるのもわかりますが、真実を黙って産んだ場合、彼氏も子供も深く傷つけ、信頼関係も修復不可能になってしまいます。
彼氏との関係を大切に思っているのであれば、なるべく早い段階で事実をしっかりと伝えるべきです。それがあなたにとっても、彼氏にとっても、生まれてくる赤ちゃんにとっても重要なことなのです。
先延ばしにすればするほど、事態は悪化し、対処できる状態ではなくなってしまうので、できるだけ早く本当のことを伝えるように心がけましょう。
どうしても言いたくない場合
彼氏と別れる
どうしても彼氏に言いたくない場合、考えられる選択肢は2つです。
まずは妊娠した子供を出産する決心をしたのであれば、彼氏の元から立ち去るべきです。浮気相手との子供ができたことを伝えずに、彼氏と別れそれぞれの道を歩みましょう。
中絶をする
もう1つは、中絶という選択です。出産することを諦めた場合、妊娠22週目までであれば人工中絶を受けることができます。妊娠週数によって方法や費用も変わるので、どのような施術になるのかもしっかり理解しておきましょう。
人工中絶は妊娠期間が進むにつれて、体への負担も大きくなるので決断したのであれば早めに処置を受けましょう。
中絶は、今後妊娠しづらくなったり、妊娠できなくなったりする可能性があり、精神的にも肉体的にも大きな負担になります。
彼氏にはバレずに済むかもしれませんが、あなた自身にはかなりのダメージを残す選択になるでしょう。自分の中に授かった尊い命を自らの手で失うのです。こんなに辛いこと、ないでしょう。出産・中絶は安易に判断せずに、しっかりと考えて決断をしてください。
彼氏と別れて浮気相手を選ぶ場合
彼氏と別れて浮気相手を選ぶ場合、浮気相手の気持ちによっても、今後の方向が変わっていきます。
浮気相手が妊娠を受け入れ、あなたとの未来を歩む覚悟ができたのであれば、結婚という形で話が進んでいきます。しかし、本当にその相手と一生やっていけるのか、改めて長期的な視点で考えてください。
相手が妊娠を受け入れられなかった場合は、中絶という選択かシングルマザーとして子供を育てていくことになります。
その場合、認知や養育費などの現実的な問題がいくつも出てくるので、生まれてくる子供のためにも最善の方法をしっかり考えましょう。
いずれにせよ、1人で考えず信頼できる人に相談をすることもおすすめです。
さいごに
妊娠をしてしまった以上、安易な判断はあなたも周囲の人も深く傷付ける結果になります。
自分の気持ち、お腹の子供の将来、彼氏や浮気相手への影響など、1つ1つを真剣に考えて答えを出さなくてはいけません。
あなただけの問題ではなくなった以上、相手に相談することも大切です。1人で抱え込まずに、周囲の助言にも耳を傾け、正解のない問題ですが最善の方法を考えてください。