婚約を解消したい!穏便な解消方法と注意点とは…
「この人と結婚したい」と思って婚約をしたのに、婚約期間中に2人の関係が悪くなってしまい、「やっぱり結婚したくない」「婚約を解消したい」と思うことがあるでしょう。
そこで、ここでは穏便な婚約解消方法と注意点を紹介します。
婚約を解消しようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
婚約を解消するのはアリ?ナシ?
相当な理由があれば婚約解消はアリ
「浮気をされたから」「2人の関係が悪くなったから」など、ふさわしい理由があれば婚約解消をしても問題ないでしょう。
婚約解消をするときは2人でよく話し合って決断するようにして、両親や友人など、周りの人に婚約解消の報告を忘れないようにしましょう。
簡単に婚約解消はできない
婚約をして、両親や職場などに婚約をした報告をしたあとだと、気まずさから簡単に婚約解消はできません。
簡単に婚約を解消できないため、婚約をするときに「何があっても結婚する」という覚悟をするといいでしょう。
婚約解消したい理由とは?
浮気をされた
婚約しているときに浮気をされてしまうと、「結婚しても浮気をされそう」「もう信じられない」と思ってしまいますよね。
そのため、浮気をされたことを理由に婚約を解消するのでしょう。
結婚できるタイミングじゃない
「仕事が忙しくて結婚どころではなくなった」「結婚できるお金がなかった」など、結婚できるタイミングではなかったため、婚約を解消したいと思うときがあります。
婚約解消にならないように、結婚できるタイミングなのか考えてから婚約をするといいでしょう。
両親ともめた
結婚は2人だけの問題ではありませんよね。
結婚をするということは相手の両親と家族になるということなので、両親と仲良くなる必要があります。
しかし、両親ともめてしまい「結婚して両親と家族になりたくない」「両親とうまくやっていけない」と思い、婚約を解消したいと思うときがあるでしょう。
婚約を解消したい!正しい解消方法とは?
婚約解消したい理由を伝える
理由を伝えずに婚約を解消してしまうと、相手はずっと「なんで婚約解消になったの?」「理由がわからなくてモヤモヤする」と思ってしまいます。
そのため、婚約を解消したいときは、必ず理由を伝えるようにしましょう。
周りの人に報告をする
家族や友人など、婚約をしたときに報告をした人たちに婚約を解消することを報告しましょう。
また、周りの人に婚約を解消したときに、理由を聞かれることがあります。
聞かれたときは、「婚約解消したい」と思った理由をちゃんと答えましょう。
結婚式をキャンセルする
入籍をする前に結婚式を挙げようと思って、結婚式を予約している人がいるでしょう。
結婚式を予約している場合は、結婚式をキャンセルしなくてはいけません。
また、結婚式をキャンセルするときにキャンセル料を支払わなければいけない可能性があるため、婚約解消するときにどうやって負担をするか話し合うといいでしょう。
婚約解消したいときの注意点
婚約解消して後悔をしないか
「婚約を解消したい」と思っているのは今だけかもしれません。
そのため、「本当に婚約を解消したいのか」「婚約を解消して後悔しないのか」を考えた上で決断しましょう。
喧嘩しないように話し合う
「婚約を解消したい」と相手に伝えると、相手は戸惑ったり苛立ったりしてしまうでしょう。
あなたの対応次第で喧嘩になる可能性があるため、喧嘩にならないように話し合うようにしましょう。
感情的にならずに、落ち着いて話し合えば喧嘩にならないはずです。
婚約解消の報告を忘れない
婚約を解消することが決まった場合は、周りの人に報告を忘れないようにしましょう。
報告を忘れてしまうと、結婚式の当日に結婚式場へ来てしまったりずっと「結婚をする」と思われてしまいます。
婚約したことを報告した人には、必ず婚約解消をしたことを報告しましょう。
後悔しないように決めよう!
婚約を解消して後悔しても、もう一度婚約することはできません。
そのため、「婚約を解消して後悔しないか」「本当に婚約解消していいのか」を考えてから決断しましょう。