婚約したけど破棄したい…できるかな？注意点とは？

「彼氏と結婚したくなくなった」「彼氏との婚約を破棄したい」と考えている人は多いのではないでしょうか。

婚約破棄を考えるだけの理由があるのでしょう。

今回は、「婚約破棄をする方法」と「婚約破棄の注意点」を紹介します。

婚約破棄をしようと考えている人は、最後まで読んでみてください。

彼氏からのプロポーズを受け入れて晴れて婚約したけれど、「やっぱり結婚したくない」「婚約破棄したい」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

婚約指輪を受け取っていたり、両親への報告をした後に婚約破棄ができるのかと不安になっている人が多いと思いますが、どこまで結婚の準備が進んでいようと婚約破棄はできます。

しかし、婚約破棄をする理由によっては慰謝料を請求されたり、友人を失ったりと、あなたが辛い思いをする可能性がゼロではありません。

しっかりと考えた上で、婚約破棄を決断しましょう。

彼氏のプロポーズを受け入れたのに、どうして婚約破棄したいと思うのでしょうか。

まずは、婚約破棄したいと思った理由を確認してみましょう。

彼氏を信じてプロポーズを受け入れたのに、婚約中に彼氏の浮気が発覚して彼氏への信頼を失ったために、婚約破棄したいと思う場合があります。

浮気は最低な裏切り行為であり、一瞬にして信頼を失ってしまいます。

一度でも裏切った人への信頼は簡単に取り戻すことができず、「こんな人と結婚なんてできない」と考えて、婚約破棄したいと思うようです。

結婚は幸せなことばかりではないため、経済的な不安を抱えたり、価値観の違いを気にするうちに「結婚するのが怖い」「結婚生活をうまくやっていく自信がない」と不安を募らせていきます。

一般的に、結婚前に感じる不安をマリッジブルーと言いますが、結婚が近づくにつれて結婚への不安は膨らみ、不安を拭うことができないことで婚約破棄したいと思うことがあります。

本当の意味で、結婚の覚悟が持てなかったのかもしれません。

ここでは、婚約破棄をする具体的な方法を紹介します。

彼氏との婚約を破棄したい人は、以下の2つをチェックしてください。

婚約破棄をする際は、必ず両親を交えて直接伝えましょう。

彼氏と二人で婚約破棄しようと考える人がいますが、二人で話し合ったところで問題はこじれてしまって、スムーズに婚約破棄できなくなります。

また、ここまでくるのに、お互いの両親の協力があったはずです。

さまざまなアドバイスをもらったり、場合によっては資金援助をしてもらったかもしれません。

結婚の協力をしてくれた両親に婚約破棄をする理由を伝えて謝罪しましょう。

両親が婚約破棄の理由に納得してくれたら、彼氏を説得してくれるはずです。

婚約は結婚を約束することであり、約束を破ればペナルティを負うことになってしまいます。

婚約破棄の場合は慰謝料問題が発生することが多く、より婚約破棄が複雑になってしまいます。

「もう彼氏と結婚したくない」「早く婚約破棄したい」と思ったのであれば、事前に婚約破棄を専門に扱う弁護士に相談して、スムーズに婚約破棄できるアドバイスをもらいましょう。

場合によっては、弁護士が代理で対応してくれることがあります。

婚約破棄は難しい問題です。

辛い思いをしないために、以下の注意点を確認しておきましょう。

あなたを一生の伴侶と決めて結婚を決意した彼氏は、あなたから婚約破棄を告げられたくらいでは簡単に受け入れてくれないでしょう。

理由を告げているのに納得してくれなくて、婚約破棄が成立するまでに多くの時間と労力が必要になるかもしれません。

婚約破棄が長引くと、それだけ精神的苦痛を味わってしまいます。

事前に弁護士へ相談したり、彼氏が納得する説明の仕方をするなど、いろいろと準備が必要です。

マリッジブルーや他の男性に惹かれたことで婚約破棄を考えている人は、二度と二人の関係は戻らないことを理解しておいてください。

婚約破棄後に「復縁したいな」「復縁して結婚できないかな」と後悔するケースは多く、復縁を申込んでも相手にされないでしょう。

婚約破棄が成立した時点であなたへの愛情や信頼はなくなり、「面倒な女」「最低な女」と思われています。

婚約破棄したい人は、「一生会えなくていい」と覚悟しておきましょう。

「婚約破棄をする方法」と「婚約破棄の注意点」について紹介しました。

婚約破棄は一生の別れになるので、よく考えて決断しましょう。