結婚の約束をしたのに別れた…約束はしないほうがうまくいく?
「この人と結婚したい」と思ったら、「結婚しようね」と口約束をすることがあるでしょう。
しかし、結婚の約束をしたのに別れたら、「結婚の約束はしないほうがいいのかな…」「なんで別れちゃったんだろ」と悩んでしまいますよね。
ここでは、「結婚の約束はしないほうがうまくいくのか」について説明します。
結婚の約束をして別れた方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚の約束をしたのに別れるなんて…
約束と婚約は違う
結婚の約束をしたのに別れてしまうと、「裏切られた…」「なんで別れることになったの?」と思ってしまいますよね。
しかし、約束と婚約は違います。
約束だと、「絶対に守らなきゃいけない」という気持ちにならないことがあります。
話を合わせて約束をした
相手は、結婚の約束をしたと思っていないかもしれません。
例えば、会話の流れで「いつか結婚しようね」とあなたが言ったことに、「そうだね」と話を合わせただけかもしれません。
約束だと思っていないため、別れる結果になった可能性があります。
結婚の約束をしたのに別れた理由
重要な約束だと思ってなかった
相手にとって、結婚の口約束は重要だと思っていなかったのかもしれません。
そのため、あなたと付き合っているうちに合わないことがわかり、「約束してるけど別れてもいいでしょ」「別れても何も思わないでしょ」と思い、別れたのでしょう。
気持ちが冷めた
結婚の約束をしたとしても気持ちが冷めてしまうと、結婚をしてもうまくいきません。
そのため、「結婚してもうまくいかないから別れよう」「冷めてるのに結婚なんてできない」と思い、別れることにしたのでしょう。
結婚したいと思えなくなった
結婚の約束をしたとしても、「結婚したい」と思えないと結婚できませんよね。
相手にとってあなたは、結婚したいと思えない相手だったのかもしれません。
これ以上、「結婚する」と期待させないように別れを選んだ可能性があります。
相手に嫌な思いをさせないために、結婚の約束はしないほうがいいかもしれません。
結婚の約束はしないほうがうまくいく?
気持ちが重いと思われる
結婚の約束をしてしまうと、「気持ちが重い」「結婚なんて早い」と思われてしまう可能性があります。
とくに、付き合いたてのころは結婚の約束をしてしまうと、嫌なイメージを与えてしまうかもしれません。
約束をしてもうまくいく
お互いに「結婚したい」という気持ちがあれば、結婚の約束をしてもうまくいくでしょう。
付き合いたてのころは結婚を意識していないケースが多いため、付き合いが長くなり結婚したいと思えたときに約束をしましょう。
約束をするときのポイントは、相手が「結婚したい」と思っていることを察したときです。
約束をしなくても変わらない
お互いに「結婚したい」「この人のことを愛してる」という気持ちがあれば、結婚の約束をしなくてもいつかは結婚できるはずです。
そのため、相手のことを信じて結婚の約束をしなくてもいいでしょう。
結婚の約束をしなければ、別れることになっても「約束をしたのに…」と傷つかない可能性があります。
結婚の約束をしたのに別れた体験談
20代 フリーター
「彼氏と結婚をしたい」と心から思っていたため、「結婚しようね」と私から言いました。
すると、彼も「いつかはしようね」と言ってくれたので、結婚の約束をしたと思っていました。
数ヶ月後にいきなり彼氏に振られてしまい、「結婚の約束をしたのに…」とショックを受けました。
今思えば、ただの口約束で、彼にとって重要な約束ではなかったんだと思います。
20代 会社員
20代のうちに結婚したかったため、結婚に焦って付き合いたての彼氏に結婚を急かしてしまいました。
彼氏も「結婚しようね」とは言ってくれましたが、内心では「結婚する気ない」「気持ちが重い」と思っていたそうです。
振られたときに、結婚の約束をしたときの気持ちを教えてもらいました。
別れることになった理由は人それぞれ!
結婚の約束をしたのに別れてしまう理由は、人それぞれです。
「性格が合わなかったから」「気持ちが冷めたから」など、別れてしまった理由を考えてみましょう。
理由がわかれば、結婚の約束をしたのに別れてしまったことに納得できるかもしれません。