まさかの「結婚できない」と振られた…諦めるしかない？

浮気やスレ違いを理由に別れるカップルが多いですが、なかには「結婚できない」と言われて振られるケースがあります。

結婚できない以上は付き合い続ける意味がないため、お互いの将来を考えて別れを選んだのでしょう。

果たして、結婚できないと言われた場合は諦めるしかないのでしょうか。

今回は、彼氏が言う「結婚できない」の理由を中心に紹介します。

彼氏に「結婚できない」と言われて、振られた経験がある人は珍しくありません。

他に好きな人ができたのか、彼女が結婚相手に相応しくなかったのか、そもそも彼氏に結婚願望がなかったのか、何か理由があって結婚できないと伝えて別れたのでしょう。

結婚できない以上は付き合い続ける意味がありませんし、お互いの将来を考えた上で苦渋の決断をしたのかもしれません。

振られた彼氏を諦めるか復縁に向けて頑張るか、今度はあなたが決断をする番です。

「結婚できない」と振られただけでは、諦めることができないはずです。

どうして彼氏が結婚できないと言ったのか、2つの理由を見てみましょう。

男性が結婚を考えるときは、自分の収入で家族を養えるか・自分が親になる資格があるか・ずっと一人の女性を愛していけるかなど、自分が背負う結婚の責任を重視しています。

これらの責任を考えた結果、「結婚の責任を負いたくないし一生自由でいたいから結婚できない」と考える男性は意外と多いようです。

自由奔放な彼氏であれば、結婚の責任を負いたくなくて別れを告げたのかもしれません。

「大人になったら結婚する」と思われていますが、誰しもが結婚したいわけではありません。

結婚の責任を負いたくない・お金や時間の自由を奪われたくない・結婚の形にこだわっていないなど、結婚することに興味を持たない人は数多くいます。

「好きだけど結婚できないから別れるべきかもしれない」と曖昧な振られ方をされた人は、もしかすると結婚に興味がない彼氏だったのかもしれません。

結婚できないと振られたら、「彼氏のことは諦めるしかないのかな...」と悩んでしまうでしょう。

「このまま付き合い続けても二人のためにならない」と二人の将来を考えたうえで彼氏は別れを決断したと思われますが、振られたあなたは諦めることができないでしょう。

あなたが彼氏を裏切ったり、彼氏に嫌われているのであればどうしようもありませんが、結婚できないと振られたからと言って何もせずに諦める必要はありません。

あなた自身が納得できるまで、やれるだけのことをやりましょう。

たとえ復縁できなかったとしても、きっと後悔することなく前に進めるはずです。

結婚できないを理由に振られた人は、「もっと可愛くなる努力をしたり家庭的な彼女になったり、結婚を意識した付き合い方をすればよかった」と後悔していることでしょう。

彼氏が発していた別れの兆候を察知しておけば、別れを回避するための対策を打つことができたはずですし、もしかすると彼氏に結婚を意識させることができたのかもしれません。

しかし、すでに振られた以上は後悔したところでどうにもなりません。

彼氏との復縁を目指すのか未練を断ち切って前に進むか、あなたの中で決断をしましょう。

くれぐれも、同じ過ちを繰り返さないことを心がけてください。

彼氏が言う「結婚できない」の理由を中心に紹介しました。

結婚できないと振られた場合は、あなただけが悪いわけではありません。

結婚に対する価値観が違っていたら、どれだけ彼氏と向き合っていてもどうすることもできないため、自分を責めずに前を向いて新しい人生を歩みだしましょう。