いい加減に自覚してもらいたい！モラハラ夫に気づかせる方法

「どうしてモラハラをやめてくれないの？」と夫に悩まされている人は多いでしょう。

モラハラをする人は、自分がモラハラをしている自覚がありません。

この記事では、モラハラ夫にモラハラをしていると気づかせる方法を紹介します。

「夫がモラハラをやめてくれない」「どうしたらモラハラを自覚してくれるんだろう」と悩んでいることでしょう。

どう伝えようと「これはモラハラじゃない」「自分はモラハラをする人間じゃない」「自分の発言は当たり前のことだ」と自分を正当化して、聞き入れてくれないのではないでしょうか。

モラハラ夫にモラハラを自覚させることは至難の業です。

どうすればモラハラを気づかせることができるのか、モラハラをやめさせる方法を理解したうえで対処する必要があります。

夫のモラハラをやめさせるには、夫自身がモラハラを自覚しなければいけません。

しかし、モラハラ夫は自分が正しいと思い込んでいるため、モラハラに気づいてくれません。

「自分の言うことは絶対だ」「自分に反論するなんて許さない」と言われるだけで、モラハラをやめてくれない夫に不満を溜めている人は多いでしょう。

他人の価値観・考え方を変えるのは至難の業です。

いきなりモラハラを気づかせるのではなく、じっくり時間をかけてモラハラをやめさせましょう。

モラハラ夫に気づかせることは、モラハラをやめさせるうえで重要です。

どうすればモラハラ夫に気づかせることができるのか、以下の方法を見てみましょう。

モラハラ夫は、夫婦の間に上下関係をつくる傾向があり、自分より下に見ている妻から注意をされたところで聞き入れたいと思ってくれません。

「あなたのやっていることはモラハラなの」「あなたのモラハラが辛いからやめてほしい」と何度言ったところで、適当に聞き流されるだけでしょう。

そのため、モラハラ夫を知る人から注意をしてもらいましょう。

お互いの両親・共通の上司・先輩など、モラハラ夫より上の立場の人に相談しましょう。

モラハラ夫に恐怖を感じて、自分の気持ちをうまく伝えられない人は多いでしょう。

夫の威圧的な態度や発言を「怖い」と思ってしまいますが、夫婦は常に対等であるため、モラハラ夫の言いなりになる必要は一切ありません。

自分の気持ちを思いっきりぶつけて、モラハラ夫を圧倒しましょう。

「お願いだからモラハラをやめて」と下手にでるのではなく、「いい加減にモラハラをやめろ」「モラハラと思っていないのはあなただけ！」と強めの語気で伝えるといいでしょう。

モラハラ夫に気づかせたところで、モラハラをやめてくれなかったら意味がありません。

今度は、モラハラをやめてもらう方法を見てみましょう。

夫のモラハラをやめさせたくて、「どうして無視をするの？」「命令口調をやめてほしい」と言ってしまう人は多いでしょう。

しかし、何度言おうとモラハラ夫の考えが変わることはなく、ますますモラハラがエスカレートしてしまいます。

いちいち反応せずに、無関心を貫きましょう。

モラハラであなたをコントロールできないとわかったら、自然とやめてくれるはずです。

「自分が妻をコントロールしている」「妻から離婚を切り出すことはない」と根拠のない自信を持っています。

その自信がモラハラを続ける原因ですので、モラハラを理由に別居したいと伝えましょう。

別居をすることで、モラハラ夫に離婚の危機感を与えることができるため、自分の行いを反省してくれるはずです。

離れて暮らして、冷静にモラハラ夫との今後の関係について考えましょう。

モラハラ夫にモラハラをしていると気づかせる方法を紹介しました。

夫にモラハラを気づかせることが、モラハラをやめさせる1番の方法です。

早くモラハラの自覚をさせて、対等な夫婦になりましょう。