怖い...辛い...モラハラ旦那へのストレスと恐怖で怯えた妻ができる対策

モラルハラスメントの略であるモラハラは、精神的な暴力や嫌がらせの全般を意味します。

近年、旦那のモラハラに不安や恐怖を抱えている女性が急増しています。

モラハラ旦那を放っておくと、エスカレートさせるだけです。

今回は、モラハラ旦那を持つ妻ができる対策について紹介します。

直接的な暴力ではなく、言葉や態度で恐怖を与えるモラハラ旦那に悩む女性が急増中です。

夫婦であろうと、男性から大きな声で怒鳴られたり、不機嫌な態度を取られたら旦那を「怖い」と感じて萎縮してしまうものです。

旦那の機嫌をうかがいなら結婚生活を続けたところで、精神的なストレスは増すばかりなので、旦那からモラハラを受けたら早めに対処しなければいけません。

旦那が怖くて辛いと感じている人は、一人で悩まず必ず誰かに相談してください。

愛する妻に怖い思いをさせるモラハラ旦那は、共通した特徴があります。

モラハラ旦那の特徴を紹介するので、「旦那を怖いと感じる」「旦那にストレスを感じる」と悩んでいる人はチェックをしてみましょう。

モラハラ旦那の代表的な特徴であるのが、高圧的な発言や暴言です。

舌を巻いた口調で怒鳴ったり、口汚く罵る旦那は、精神面から妻を押さえつけてコントロールしようと考える傾向があると言われています。

感情のコントロールができない男であるため、会話の途中に突然怒りだすなど、どこに地雷があるかわからないストレスを感じます。

直接的ではなくても、イライラしているときや何かに失敗したときに舌打ちをするのがモラハラ旦那の特徴です。

舌打ちをすることで、自分の機嫌が悪いことをアピールしているのです。

そばで舌打ちをされて、「私が何かしちゃったかな」「私に怒っているのかな…」と妻を不安にさせていると考えていないのでしょう。

モラハラ旦那は独占欲が強く、何でも自分が正しいと考えています。

そのため、専業主婦を強制したり友達付き合いを制限するなど束縛が激しく、自分以外の男性と話をしているだけでひどい嫉妬で理性を失います。

自分の思い通りにならないと、感情を爆発させて恐怖で妻を押さえつけます。

円満な結婚生活を送っていようと、たびたび喧嘩をするのが夫婦です。

派手な喧嘩をすれば大きな声をだしたり、物に八つ当たりをすることがあるでしょう。

しかし、喧嘩のある・なしに関係なく、日頃から旦那を怖いと思っている時点であなたはモラハラの被害者であり、旦那との関係を考え直す時期にきています。

モラハラは、DVと同じで洗脳される傾向があります。

旦那を怖いと思っている人は、一人で抱え込んではいけません。

モラハラ旦那との生活は、ただ怖い思いをするだけでしょう。

ストレスは溜まる一方であり、今以上に精神的に追い詰められてしまいます。

怖い毎日から脱出するために、モラハラ旦那に対する対策を紹介します。

モラハラ旦那が怖いけど離婚に踏み切れない人は、別居をして旦那と距離を置きましょう。

別居をすればモラハラ旦那がいる怖い毎日から抜け出せるので、精神面の健康を取り戻し、正常な思考の中で旦那との今後を考えられるはずです。

離婚する・しないに関係なく、ひとまず別居をして自分自身の心の安定を図りましょう。

モラハラ旦那との離婚を考えている人は、両親や弁護士に相談をしましょう。

両親や弁護士へ相談すると、スムーズに離婚できるだけではなく、両親から旦那に注意をしてくれたり、夫婦関係をやり直すきっかけを作ってくれるのです。

モラハラ旦那のストレスは、一人で抱え込んではいけません。

離婚をする・しないに関係なく、まずは両親や弁護士への相談をしましょう。

モラハラ旦那との結婚生活にストレスを感じて、離婚を考える人は多いでしょう。

ストレスを感じる結婚生活は、ただ辛く苦しいだけで幸せとは程遠いと言えます。

モラハラは正当な離婚事由になるので、思い切って離婚に踏み切り、モラハラ旦那のいない新しい人生をスタートさせましょう。

旦那のモラハラを理由に離婚を申し出る場合は、必ず証拠や記録を残してください。

モラハラをする旦那は離婚の申出を拒否する傾向が高く、証拠がないから離婚はできないなど、何とかして離婚を阻止するために動くでしょう。

しかし、病院からもらえる診断書や、日頃から旦那の言動などを細かく日記に残しておくと、離婚裁判を優位に進められます。

スムーズに離婚するために、モラハラを受けた証拠や記録は重要なのです。

モラハラ旦那を持つ妻ができる対策について紹介しました。

モラハラ旦那にストレスを感じている人は、一人で抱え込まないことが大切です。

両親や友達に相談をするなど、すぐに対策を取りましょう。