モラハラ夫との喧嘩はかなり怖い…!仲直りする方法
モラハラ夫は自己肯定感が強い人が多く、「自分がいつでも正しい」と思っているので妻の意見に耳を傾けません。
そんな夫と喧嘩をしたら、どう対処すればいいのか困ってしまいますよね。
ここでは、モラハラ夫と喧嘩したときに仲直りする方法と、モラハラをやめてもらう方法を紹介します。
モラハラ夫との喧嘩は怖い!
「些細なことが原因で旦那と喧嘩になったけどまったく話し合いにならない」と困っていませんか。
モラハラ夫は頭ごなしに妻を責め立てて、言葉の暴力で妻を支配しようとするのです。
どうしたらモラハラ夫の逆鱗に触れずに済むのか、頭を抱えてしまいますよね。
モラハラ夫と喧嘩になるきっかけ
自分のルールに反する行動をとる
モラハラ夫には自分だけのルールやこだわりがあり、それに反する行動をとると喧嘩になってしまいます。
常に「自分の言うことが正しい」という自信を持っているので、妻に同じことを求めるのです。
妻が反論すると「それは君のためだから」と責任転換して「もしかして私が悪いのかな」と謝らせる方向にもっていきます。
「自分が正しい」と思っているので、否定しても喧嘩が収まることはないでしょう。
些細なミスを繰り返す
些細なミスを繰り返すと、喧嘩となるきっかけになるので注意しましょう。
モラハラ夫は「妻より優位な立場でありたい」と思っているので、相手のダメなところを見つけて責め立てようと考えています。
たとえば、頼まれたものを間違えてしまったときに「なんでお前は何もできないんだ」と全否定するのです。
妻がうまくいっているのが納得いかないのか、気分次第ですぐに怒り出すので、喧嘩を止めるのは難しいでしょう。
友達や同僚などと飲みに行く
モラハラ夫は自信家にみえますが、嫉妬深く妻に依存している人が多いです。
会社の同僚や友人などと飲みに行くと、「男がいるんじゃないか」と不安になります。
しかし、不安な気持ちを伝えられないので「飲み会なんてだらしない」などと尖った言い方をしてしまうのです。
妻が自分から離れていくのが怖いので、LINEや電話の返事が遅いと喧嘩になり、徐々に束縛が激しくなっていくでしょう。
モラハラ夫と喧嘩した!仲直りする方法
モラハラ夫と喧嘩して仲直りする方法は、嫌なことは嫌と伝えることです。
多くの女性は、喧嘩したときに「ごめんなさい」「私が悪かった許して」「私が悪かったけどここは気を付けてね」と夫を許すでしょう。
元々モラハラ夫は自分が悪いとは思っていませんし、妻が反省するのが当たり前と思っています。
それでは仲直りとは言えないので、はっきり「その言い方はない」「それは私は悪くない」と意思を伝えましょう。
妻の態度が変わったことに気づいて、夫として仲直りができるかもしれません。
とにかく、モラハラ夫に負けない強い意志を貫くことが仲直りの秘訣になるでしょう。
モラハラをやめさせたい!どうすればいいの?
モラハラ夫からの言葉の暴力・支配に限界がきている人が多いのではないでしょうか。
まずは自分の身を守ることが一番なので、次の行動をとっていきましょう。
夫の発言を聞き流す
モラハラをやめさせるには精神的に突き放すのが効果的なので、夫の発言を聞き流すようにしましょう。
自分に対して「なんでお前は何もできないんだよ」暴言を吐いても、頷くだけいいです。
妻の反応を見て自分が優位に立っている感覚を味わいたいだけなので、過剰に反応するとかえってモラハラが悪化します。
理不尽なことばかり言われ続けるかもしれませんが、平常心を貫くことで夫に変化があるでしょう。
友人や家族に相談する
一人で抱え込みすぎるとストレスで壊れてしまうので、信頼できる友人や家族に相談するのがよいです。
モラハラ夫は外ではいい顔をする人が多いので、第三者に間に入ってもらうことで冷静に話し合いができます。
友人には冷静に客観的な立場になって、今後どうしていくべきなのか判断してもらいましょう。
相談するのに躊躇してしまう人は、カウンセラーにお願いするのがおすすめです。
別居を提案する
自分にできることはすべてやったけれども効果がない場合は、モラハラ夫に別居・離婚を提案しましょう。
子供がいるのなら、今の環境に置いておくのは教育によくないので、自分と子供の身を守るためにも提案するのです。
モラハラ夫に立ち向かうのではなく、一旦逃げることが解決法になるでしょう。
夫は離婚がしたくて怒っているわけではないので、態度や発言をあらためてくれるでしょう。
喧嘩は出方を見て慎重に!
モラハラ夫と喧嘩になったときは、まず自分の意思をはっきり伝えて出方を見ましょう。
自分一人では解決できないところまできたら、すぐに友人や家族に相談してください。
喧嘩になったときに無理に対抗せずに、自分や子供の身を守ることを第一に考えましょう。
最終的に離婚・別居を提案して、モラハラ夫に「自分が悪いことをしていた」と自覚させるのが効果的です。