結婚指輪をケチる彼氏に嫌気がさした…どうすればいい?
心に残る素敵なプロポーズとともに、光り輝く婚約指輪を贈られるのを期待している女子は多いはずです。
しかし、自分で買えるくらいの手頃な指輪を贈られたら、「これが婚約指輪なの?」と彼氏に嫌気がさしてしまうでしょう。
今回は、「婚約指輪をケチる男性心理」と「彼氏に嫌気がさしたときの対処法」を紹介します。
婚約指輪をケチる彼氏の心理
プロポーズは男にとっての一大イベントなのに、どうして婚約指輪をケチるのでしょうか。
まずは、婚約指輪をケチる彼氏の心理から確認してみましょう。
心理その➀:ケチって申し訳ない
二人の記憶に残るプロポーズにしたいけれど、お金がなくて仕方なく婚約指輪をケチる彼氏の場合は、「婚約指輪をケチってごめんね」「いつか素敵な指輪をプレゼントするから」と思っています。
どうしてお金がないのか気になってしまいますが、お金がないなりに「婚約指輪を贈りたい」と思ってくれる彼氏の気持ちを認めてあげることは大切です。
心理その➁:他のことにお金をかけたい
婚約指輪は、結婚指輪をもらうまでの一定期間しか付けません。
その後は大切に保管されるだけなので、「婚約指輪にお金をかけるより他のことにお金をかけたい」と思って、派手な結婚式にしてみたり、贅沢な新婚旅行を考えています。
実用的な物にはお金を惜しまないのが、男性の考え方の1つです。
一方的にケチられたと決めつけずに、彼氏が考える結婚プランを聞いてみるべきです。
婚約指輪の平均予算とは?
婚約指輪の平均予算は30万円前後と言われています。
安い婚約指輪を贈られて、「どうして婚約指輪をケチるの?」「もっと豪華な婚約指輪を贈るべきでしょう?」と幻滅している人は多いのではないでしょうか。
しかし、あなたは婚約指輪の平均予算をご存知ですか?
もしくは、どのくらいの値段の婚約指輪を求めていましたか?
人それぞれ結婚観が違えば、求める婚約指輪の金額も違いますが、一般的な婚約指輪の平均予算は30万円前後と言われており、平均レベルの婚約指輪を贈られたのであれば彼氏をケチだと考える必要はないと言えます。
万が一平気予算とかけ離れた安い婚約指輪だった場合は、一方的に彼氏をケチと決めつけずに、どうして安い婚約指輪にしたのか、その理由を知ることからはじめましょう。
婚約指輪をケチる彼氏と結婚…大丈夫かな?
婚約指輪をケチることより彼氏の経済状況を把握するべき!
すごく好きだったのに、やっとプロポーズしてもらえたのに、婚約指輪をケチる彼氏と知って「結婚して大丈夫かな」「お金にケチな彼氏との結婚生活が不安」と結婚そのものに不安を感じている人は多いと思います。
ケチと言われるほどの倹約家の旦那を持つと、化粧水1つ買うのにストレスを感じるため、「息が詰まる生活なら結婚するべきじゃなかった」と結婚を後悔するでしょう。
しかし、彼氏が婚約指輪をケチるのは、何かしらの理由があってのことです。
婚約指輪をケチるから結婚を迷うのではなく、彼氏の経済状況を把握することが重要と言えます。
借金があって婚約指輪をケチったのであれば、結婚後に関わる大きな問題ですが、婚約指輪より他のことにお金をかけたいと考える彼氏であれば、結婚を迷う必要はないと言えます。
結婚したら、彼氏の経済状況が結婚生活に直結します。
お金に関わることは、必ず結婚までに把握しておきましょう。
結婚指輪をケチる彼氏に嫌気…どうすればいい?
どうして婚約指輪をケチるか彼氏に直接確かめましょう。
何か理由があって婚約指輪をケチるのでしょうが、結婚に憧れる女子としては、「婚約指輪でケチるなんて小さい男」「好きだったのに一気に幻滅した」と嫌気がさすかもしれません。
しかし、理由を知ろうとせずに一方的にケチと決めつけて、勝手に嫌気がさして婚約を破談にすると、ゆくゆく婚約破談を後悔する瞬間が訪れるでしょう。
一人で勝手に結婚をどうするか判断せずに、なぜ婚約指輪をケチるかを彼氏に確かめましょう。
期待をするのはよくない…!
「婚約指輪をケチる男性心理」と「彼氏に嫌気がさしたときの対処法」を紹介しました。
結婚に対する考え方は、男女で大きく違います。
期待を裏切られてショックを受けるより、あまり期待せずに待つべきかもしれません。