どうしよう…結婚指輪が欲しいけど彼氏に言えないときの対処法
彼氏との結婚が決まり、「どんな結婚指輪にしようかな?」と考える女性は多いはず。
でも、もし彼氏が結婚指輪を買うつもりがなかったらどうしますか?
今回は、結婚指輪が言えないときの対処法について解説します。
結婚指輪が欲しいけど言えない…どうしよう?
結婚と結婚指輪はセットだと思っている女性はたくさんいます。
しかし、なかにはそういった流れにならないカップルがいるのが事実です。
結婚指輪に対して、男性はどう思っているのでしょうか?
男性は結婚指輪を欲しいと思ってる?
婚約中の男性を対象に行ったアンケートによると、「結婚指輪を欲しいと思っている」男性の割合は全体の67%、「欲しいと思っていない」は14%、「どちらでもない」は19%という結果が出ています。
約7割の人は結婚指輪が必要と考えていて、2人の愛情の証・夫婦であることの証と思っていることが分かります。
一方、結婚指輪は不要、またはそれほど必要と感じない人が約3割いることも分かりました。
形にこだわらない男性もいる
結婚指輪を欲しいと思わい男性は、指輪がなくても2人の関係に違いはないと思っていたり、結婚指輪がなくても結婚はできるという考えがあるようです。
大切なのは愛情であり、物にこだわりがないといえます。
一方、どちらでもないと回答した男性は、あったらつけるけれどなくても問題はないという考えを持っているようです。
なかには「パートナーが欲しいと言ったから」という人もいて、指輪に対する興味はそれほどないといえるでしょう。
結婚指輪が欲しいけど彼氏に言えない理由
彼氏に結婚指輪が欲しいと正直に言えないのは、以下のようなことが考えられます。
彼氏が職業柄指輪NG
食品や薬品を扱う職業の場合、仕事中に結婚指輪をつけることができません。
そのことを知っていると「休日しかつける機会がないし、もったいないかな…」と遠慮して、結婚指輪が欲しいと言えないことがあるようです。
自分から言うこと自体がイヤ
「できれば男性側から結婚指輪について話を振ってほしい」「ちゃんと考えていてほしい」と考えている女性は意外に多いようです。
そのため、自分から結婚指輪が欲しいと伝えず、相手の出方を見るのだそうです。
自分が想像した通りに男性が動いてくれれば問題はないのですが、そうでなかった場合は言えないまま日にちだけが過ぎてしまったり、ケンカに発展することがあります。
金銭的な理由
結納・結婚式・その後の生活のことを考えると、結婚指輪までお金が回らないかも…と考えて欲しいと言えない女性もいます。
なかには、ジミ婚をして結婚指輪はこだわりたいと考えていたものの、双方の親からジミ婚を反対されて結婚指輪を検討し直す人がいるようです。
結婚指輪が欲しいけど彼氏に言えないときの対処法
結婚指輪が欲しいときは、どうすれば思いのまま伝えることができるのでしょうか。
新婚芸能人の指輪報道があったときに
芸能人が結婚をすると、左手薬指の指輪がクローズアップされることがあります。
結婚指輪が欲しいと言えないなら、そのタイミングで「結婚指輪って素敵だね」と言ってみるのがおすすめです。
少なからず、あなたが結婚指輪に対して憧れていることが伝わります。
結婚指輪をした人をみつけたときに
彼氏とデートをしているときに、結婚指輪をしたカップルとすれ違うタイミングがあるはずです。
その際に私たちも一緒に結婚指輪をつけられたらいいのになと言ってみてください。
あなたが結婚指輪を欲しいと思っていることが男性に伝わって、状況が好転する可能性があります。
「そんなセリフ言えない…」という人は夫婦で結婚指輪をしてるなんて仲良しだねとすれ違うカップルを褒める感じで、結婚指輪というキーワードを出してみましょう。
何かしらの反応があるかもしれません。
当たり前のように言ってみる
アピールをしても気づかれない・真意をくみ取ってもらえないという場合には、当たり前のように「結婚指輪はいつ買いに行く?」と聞いてみるのがいいでしょう。
男性のなかには結婚指輪の存在を忘れていて、言われてハッとする人もいるのだとか。
欲しいと言えないまま後悔するよりも、自分の気持ちを素直に伝えてみることをおすすめします。
実際にやった結婚指輪アピール体験談
20代・女性
結婚指輪はどうしても欲しいと思っていたので、デートでアクセサリーのショーウィンドウを何度も眺めていました。
欲しいと素直に言えないのですが、やっぱり気になって見てしまうんですよね。
彼が「一緒に選ぼうね」と言ってくれたのが、本当にうれしかったです。
20代・女性
まずは私から、高めの腕時計を婚約の記念品としてプレゼントしました。
彼氏に「お返しをしたい」と言われたので、そのタイミングで結婚指輪が欲しいことを伝えました。
何かをもらうと、お返しをしたいという気持ちが湧いてくるみたいです。
30代・女性
結納について彼氏と話をしたときに、婚約指輪はいらないから結婚指輪は絶対に譲れないと伝えていました。
結納では付き合っているときに購入していたペアリングを使い、その後2人で一緒に結婚指輪を選んで購入しました。
私はピンクダイヤを表に、パートナーは黒ダイヤを内側に埋め込んでもらい、ちょっと高くなったけど最高の結婚指輪になりました。
アピールして気づいてもらおう!
自分の気持ちをしっかり伝える女性は増えてきているものの、結婚指輪が欲しいと言えない女性はまだまだ多いようです。
ストレートに言えないときは上手にアピールして、相手に気づいてもらうのも一つの手だと言えます。
結婚指輪の話題をそれとなく出してみる・ほかの人がしている姿を褒める・ショーウィンドウを何度も眺めるなど、いろいろな方法を試してみましょう。
2人が笑顔になれる結婚指輪選びになることを祈っています。