倦怠期はいつくる?いつ終わる?乗り越える方法

「最近なんだか…彼氏とマンネリ」もしかしたらそれは倦怠期かもしれません。倦怠期とは相手に慣れてしまいドキドキせず飽きてしまい、不安でイライラする時期のことです。

できれば倦怠期なんて来てほしくないものですが、残念ながらどんなにラブラブなカップルでも倦怠期がくることは多いです。倦怠期が来ると「私のことが本当に好きなのかな…」「私達は愛し合っているのかな?」と恋愛に対して不安な気持ちが多くなり彼氏との関係は悪化しやすく、最悪の場合は別れるときもあります。

そんなの絶対に嫌ですよね。そこで今回は「倦怠期が訪れる平均期間」と「倦怠期を早く終わらせる方法」についてを紹介します。いつから倦怠期がくるのか、そして倦怠期の乗り越え方を把握しておけば愛の危機を乗り越えやすくなるでしょう。

倦怠期とは?冷めたと何が違うの?

倦怠期とは?

どれだけラブラブなカップルであろうと、多くのカップルに倦怠期が訪れます。

倦怠期とはお互いにドキドキしなくなったり、一緒にいることが苦痛に感じたり、存在を鬱陶しく感じて、2人の間に見えない溝が生まれてしまうことです。

倦怠期はある程度の時間が経過すれば解消をするものですが、いつからいつまで倦怠期なのかはカップル毎に時間差があり、倦怠期を解消をするまでに何をすればいいかも異なります。

倦怠期中に下手をすれば別れる可能性もあります。そのため、倦怠期だということを早く把握して対策をすることが大切です。

また倦怠期はカップルで同時に来る場合もあれば、彼氏側と彼女側でそれぞれバラバラに来る場合もあります。彼氏あるいは彼女だけマンネリ化している倦怠期もありえるのです。

倦怠期を乗り越えたら絆が深まる

倦怠期なんて辛くてきてほしくないものですが、しかし乗り越えたあとは以前よりも絆が強くなります。

倦怠期を乗り越えた後はお互いの本当の姿を知っている状態で、そして再度大切な存在であることを確かめあった状態になっています。

ある意味で倦怠期は、カップルが次のステップに進むための必要な時期なのかもしれません。

冷めたと何が違うの?

「倦怠期」と「冷めた」の特徴は非常に似ています。そんな2つの大きな違いは相手への関心です。

冷めた状態のときは相手に対して無関心になっています。相手がピンチな状況でも、他の人と浮気をしていようとも、どうでもいいという気持ちになってしまいます。

一方で倦怠期はどうでもいい気持ちとは真逆で感情的になります。ちょっとしたことでイライラしたり不安になります。

倦怠期というのは愛情が冷めた状態ではなく恋愛感情があります。だからこそ感情的になりやすく苦しいのです。

倦怠期についてのまとめ

  • 倦怠期がいつ頃から始まるのかはカップル毎によって違う
  • 倦怠期解消までいつまで待つべきかもカップル毎によって違う
  • 彼氏側と彼女側が同じ時期に倦怠期になるときもあれば、片方側だけなる場合もある
  • 倦怠期を乗り越えると絆も愛も深くなる
  • 倦怠期と冷めた状態は似ているが異なる
  • 倦怠期は感情的になりやすく、一方で冷めた状態は相手に無関心になる
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倦怠期の特徴

以下の特徴に当てはまるほど倦怠期の可能性が高いです。

「倦怠期なのかな…」と感じている人はチェックしましょう。

特徴1: 付き合った頃のドキドキが少ない

付き合った頃はドキドキして刺激的ですよね。連絡が1つくるだけでも嬉しかったし緊張したと思います。

しかし付き合うとそんなことが当たり前の日常になり、関係も安定してくるのでドキドキは減ってきます。ドキドキが減ってくると「私って彼のことが本当に好きなのかな?」とマンネリするのです。

しかし夫婦関係を考えてみてください。夫婦になるとドキドキすることなんて滅多にありません。ドキドキしない関係こそが真の愛し合い安定した関係なのかもしれませんね。

付き合ったばかりのときは、彼氏と連絡をするのも会うのもドキドキしていました。デートがある日は何日も前から洋服を考えたり、デートをしたときのことを妄想していました。

でも今となっては全く、、、もはやデートなのにジャージ姿で会ったこともありますし、出かけるのがめんどくさいと思ってしまうことも正直あります。相手も同じくかなり今はラフな対応をされています。

最初は「私って彼のことが好きなのかな?」なんて自問自答をしていたのですが、でも彼は必要な存在です。きっと恋人というより家族のような認識になったんだと思います。

特徴2: 嫌なところばかり目にいく

どんな人にも長所と短所があります。しかし付き合う直前は相手に気に入られようと背伸びをすることが多いので、そんな短所が隠れやすいです。また好意がある相手のことはなんでも美化されてしまうもので、短所ですら長所に見えてしまいやすいです。

そのため短所は付き合ってからやっと気づくことも少なくありません。そして付き合ってから相手の短所を知り、イライラするようになるのでしょう。

「相手の◯◯が嫌だ…直してくれないかな?受け入れるしかないのかな…」そんな気持ちでいっぱいになります。

彼はそれなりにいい仕事をしていて収入面もばっちりです。将来性もあり安定した頼れる人なのですが、かなり仕事人間でいつも100%私に集中をしてくれない感じがします。

仕事を頑張っている彼を素敵だと思っていて、こんなに完璧な人はいないとすら本当に思っていたのですが、最近はそんな彼を嫌な気持ちにもなるときもあります。

特徴3: 喧嘩が増えた

付き合う前は着飾ったりある程度の我慢や妥協はできても、いつかは素の自分になってしまうものです。

お互いの短所がでてきて、また素の自分になり正直に意見を言うようになるため、喧嘩をしやすくなります。小さなことで喧嘩をすることが増えたなら、それは倦怠期かもしれません。

前はなんでもいーよいーよと言ってくれたのに、最近は口ゲンカがかなり増えました。私にとってはそんなことで?ってことで彼が怒ります。

彼のことは好きだけど価値観は思っていた以上に違うんだなってことを感じております。

特徴4: ラブラブな雰囲気が減った

倦怠期になるとラブラブな雰囲気はなくなり会話やLINE、電話などの連絡が激減しやすいです。またスキンシップも控えめになるでしょう。

そしてそのような状態が当たり前になり、お互いに倦怠期なのを実感するようになります。

会話をしようとしても「そうだね」「うん」といった相槌だけが多くなり、会話が盛り上がらないこともあります。カップルらしくなくなるので「私達本当に付き合っているのかな?」なんて不安な状態に陥りやすいでしょう。

半年ほどお付き合いをしてセックスレスになりました。付き合った当初は会う度だったのに、もう1ヶ月以上ご無沙汰です。

彼氏とは半同棲をしているのでいつでもチャンスはあるのですが、そういう雰囲気になりません。私から誘ったこともあるのですがだめでした…。

倦怠期が起きる原因

できれば避けたい倦怠期…。そもそもどうして倦怠期は起こるのでしょうか?

倦怠期を避けたいのなら、まずは倦怠期が起きるメカニズムを知ることが大切です。

原因① 短所を知るようになるから

相手の長所だけでなく短所を知ったとき、当然嫌な部分なのでイライラするしモヤモヤもしますよね。今まで知らなかった相手の嫌な部分を知るからこそ倦怠期は訪れやすいです。

相手の短所を知ったときは短所を指摘して辞めさせようとするよりも、恋人同士どうやったら短所と上手く向き合えるかを考えるとよさそうです。

なぜなら性格というのは簡単に直らず、短所を完全に改善してもらうのはかなり難しいことだからです。

悪く言えば妥協ともいえますが、お互いの嫌な面と向き合うことが大切なのです。

原因② 関係が当たり前になるから

以前は小さなことにも喜びや感謝の気持ちをもっていたのに、関係が当たり前になるとそんな感情を忘れてしまいます。その結果、ドキドキしなくなり新鮮味もなくなって倦怠期が訪れやすくなります。

要はちょっと飽きてしまったような状態です。この飽きた感情がいきすぎると冷めてしまうこともあります。お互いの存在が当たり前ではないこと、そして感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。

原因③ 礼儀や遠慮がなくなるから

一緒にいると関係に慣れてしまい、礼儀や遠慮がなくなってしまいがちです。

その結果、傲慢な態度をとったり、ストレートに物事を言い過ぎてしまい、ワガママになりやすくなり喧嘩をしやすくなりやすくなります。

"親しき仲にも礼儀あり"といったことわざがある通り、どんなに分かりあった関係でも好き放題にやるのではなく配慮を心がけるようにしましょう。

原因④ 価値観の違いを感じたから

どんなカップルも他人なので価値観が違う部分が必ずあります。そういった価値観のずれを大きく感じてしまい。「合わないのかな…」なんて疑問から倦怠期になりやすいです。

相手の短所を知り始めた頃にこういった倦怠期になりやすいです。

価値観の違いを感じても「意味分かんない…理解できないわ!」なんて遮断した気持ちを持つのではなく、相手の価値観も理解する意識をしましょう。

いつ来る?倦怠期が訪れる平均期間

倦怠期がいつくらいから来るのかは事前に知っておきたいですよね。事前に知っておけばいざ倦怠期が訪れてもうまく対処をしやすいでしょう。

倦怠期が訪れるタイミングはカップルによって異なりますが、3の倍数の周期で訪れやすいと言われています。3の倍数の中でも特に3ヶ月と9ヶ月は倦怠期が訪れるカップルが多いです。

詳しく解説をしていきましょう。

付き合って3ヶ月

最初の倦怠期が来る時期は交際3ヶ月目が多いと言われております。「カップルにおける3ヶ月は最初の山場」と言われるほど大事な時期とされています。

高ぶった感情が落ち着き出して、冷静に彼氏との関係を見つめはじめたからこそ、気持ちが冷めたように思えてしまうのでしょう。

彼氏と付き合い始めたばかりの人は、交際3ヶ月目をどう乗り越えるかを考えておきましょう。

また3ヶ月目に倦怠期がなかった方は半年の6ヶ月目にこのような倦怠期がきやすいので注意が必要です。

20代 女性

最初は彼のことを世界で1番私に合う王子様だと思っていました。彼以上に完璧で良い人なんてどこにもいないと本気で思っていました。

でもそんな完璧な人間ってドラマでしかいないものですよね。だんだんと現実を知りました。

付き合う直前は会う度にサプライズをしてお姫様扱いをしてくれたのに、付き合って安心したのか今では全くです。彼のことは好きだけど、思っていた人とは違いました。

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付き合って9ヶ月

付き合って9ヶ月になると相手が当たり前の存在になります。その結果「私は彼のことが本当に好きなのかな?」と恋愛感情が分からなくなってきます。

短所を充分に知っているからこそ「もっと幸せになれる人がいるんじゃないか」と他の人に関心をもちやすくもなります。

彼氏のことは好きですし、彼も私のことを愛してくれているのを感じます。でもいつも同じなのでマンネリしている部分はあります。

クラブにいったり、パーッと男遊びしたり、友達と朝まで酒浸りして酔いつぶれたり(笑)そんな彼氏持ちができないことをやりたいなって思っている自分もいます。

付き合って3年目

付き合って3年も経過すると無意識に「結婚」など将来のことを考えるようになります。そして金銭面や子育て、10年後、20年後、老後を想像して不安になり「本当にこの人でいいのかな」とパートナーのことが不満や不安でいっぱいになりやすくなります。

30代 女性

彼氏とは順調です。きっとこのまま結婚するんだろうななんて考えもあります。でも一方で本当に彼で良いのか分からない部分もあるんです。

かっこよかったりいい車をもっている男性がいるとつい見てしまい意識してしまっている自分もいます。

環境の変化がきっかけでも倦怠期はきやすい

倦怠期が来る時期は付き合ってからの期間だけではありません。環境が変化をしたときにも訪れることが多いです。

環境が変わるときは「倦怠期がくるかもしれない!」と予測しておくと、早く対策ができるので実際に倦怠期が来ても乗り越えやすいです。

同棲をしたとき

同棲をしたときはかなりの確率で倦怠期がきやすいです。同棲に憧れる人もいると思いますが、24時間ずっと一緒にいるというのは良いことだけではありません。

今まで知らなかった、家事や金銭感覚、生活サイクルの価値観のズレが原因でイライラしてしまうことも多くなるでしょう。またいつも一緒にいて当たり前の関係になるので、お互いの大切さも忘れがちになります。

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遠距離恋愛になったとき

遠距離恋愛は会いたいときに会うことができません。そのため会いたくて辛い気持ちになりやすいですし、相手が何をしているのか明確に確認ができないので不安にもなりやすいです。

その結果、好きや幸せといったポジティブ感情よりも、辛かったり不安なネガティブ感情が積もりやすく倦怠期になりやすいです。

就職や転職をしたとき

就職や転職をすると関わる人が変わり環境も変わるので、倦怠期になりやすいです。仕事が変わると価値観が変わるときもあるので、そのため彼氏との関係にモヤモヤした気持ちになるときがあります。

また職場や勤務時間が変わり、彼と会う時間が減ったときも倦怠期になりやすいです。

結婚をするとき

カップルから夫婦になると、2人の関係が契約で結ばれることになり。カップルのときよりも別れるのが難しくなります。

そのため「本当にこの人でいいのかな?この人でよかったのかな?」と不安になりやすいです。マリッジブルーという言葉もある位です。

プロポーズをされて婚約となると通常だったら幸せな気持ちになるものですが、重みがあるからこそ倦怠期になる人もいるのです。

また結婚した後に、安心して性格が今までと変わることもあります。その結果、結婚して新婚早々イライラが増えて倦怠期になることもあります。

妊娠をしたとき

妊娠は女性にとって精神的にも体力的にもかなり大変です。そんな妊娠時期の相手の態度や行動にイライラしてしまうこともあるでしょう。気遣ってくれなかったり理解してくれないと、当然嫌な気持ちになりますよね。

妊娠だけでなく子育てでも、同じく倦怠期になりやすいです。

進学をしたとき

中学生や高校生、大学生は環境が変わりやすいです。特に進学をしたときは毎日の生活が大きく変わるので、環境の変化と彼氏との関係のズレを感じやすいです。

また勉強で忙しくなるので精神的な余裕もなくなり、喧嘩も増えて倦怠期になりやすいです。

倦怠期はいつまで続く?いつ終わるの?

倦怠期が終わる時期は目安としては1〜2ヶ月です。しかし1週間と早く終わるカップルもいれば、数ヶ月と長くかかるカップルもいて、カップルによって大きく異なります。

倦怠期があまりにも長引いてしまうと倦怠期の状態ではなく、冷めた状態にシフトチェンジしてしまい別れの危機が訪れてしまいます。

倦怠期だと把握したら、できるだけ早く解消できるように努力をしましょう。

倦怠期を早く終わらせる方法

倦怠期は自然に解消できることが多いですが、できることなら早く解消したいものですよね。

倦怠期を早く終わらせたいなら自ら動き出しましょう。問題の解決に動き出したら、もしかしたら早くて1週間で倦怠期から抜け出すことができるかもしれません。

① たくさんコミュニケーションをとる

倦怠期が来ると「彼氏と一緒にいるとイライラする」「もう彼氏と別れて一人になろうかな」とネガティブになり自分から恋人と距離を置こうとしてしまうでしょう。

しかし気持ちが離れつつある状況の中で、彼氏と物理的な距離を置いてしまうと、ますます距離が離れてしまう可能性があります。

一緒にいてイライラするかもしれませんがグッとこらえて、倦怠期を終わらせたいと思う気持ちがわずかでもあるなら積極的にコミュニケーションを取りましょう。

自分から彼氏に話しかけたり、毎日連絡を取り合ったり、たまにはデートをしたりと、彼氏との距離を縮める努力を続けましょう。

価値観の違いが浮き彫りになり喧嘩が増えて倦怠期になりました。最初は「なんでわかってくれないの?」とイライラし彼が謝るまで無視をしていたのですが、怒りが緩和されて彼と話し合うと「あっこんな考えだったのか…」と彼の立場も少しわかるようになりました。

それから喧嘩やギクシャクしたときは無視ではなく、積極的に話し合うようにしています。結構お互いに変な誤解をしていることが多く、そういった誤解は無視では解決できないと思うんです。

② 新しい思い出をつくる

倦怠期中の二人は、お互いがお互いの存在を当たり前に感じている状態なので、新しい思い出を作って付き合い始めた頃の気持ちを取り戻しましょう。

ポイントは倦怠期を終わらせるために思い出を作るのではなく、純粋に彼氏との時間を楽しむ気持ちでデートや旅行をして思い出を作ることです。

無意識に彼氏と一緒にいて楽しいと思えるようになれると、これからも彼氏とうまく付き合っていけるでしょう。

なんだか彼といる時間がいつも同じでお互いにマンネリモードでした。でも記念日をきっかけに旅行をしたら、かなりラブラブになれて「あっやっぱり彼が好きだ♡」って思えました。

慣れた関係でもたまには良い刺激があると、良いんじゃないかなって思います。

③ 自分磨きをする

倦怠期はマンネリからやってきます。そのため自分磨きをして、新たなあなたの魅力を見せつければマンネリ打破ができるかもしれません。

外見はもちろん、読者や習い事、勉強をして内面を磨くのもいいでしょう。

一緒に寝ても何もないことが多く…「私って魅力ないのかな?」って不安になっていました。

そんなある日、突然彼に「もっとおしゃれすればいいじゃん」なんて言われてしまいました。確かに考えてみれば彼と会うのにおしゃれなんて全然しなくなっていました。いつもスッピンだし、おしゃれどころかムダ毛もボーボーwww

付き合っている関係でも、見た目とか身だしなみってある程度は大事なのかもしれません。女として見てもらえるよう、自分磨き中です。

④ 挨拶を大事にする

挨拶をされて嫌になる人はいません。特に「ありがとう」と「ごめん」は当たり前の状況でも素直に言うようにしましょう。

倦怠期になるとマンネリやイライラでそういった感謝や挨拶が怠りがちですが、あえて積極的に言うようにしましょう。

挨拶だけでなく「愛してる」や「大好き」と言った愛の言葉を伝えるのはさらに倦怠期解消にはいいでしょう。「言わなくてもわかるでしょ」と思うかもしれませんが、言葉のパワーって思っている以上に強力なのです。

倦怠期で悩んでいたのでネットで調べまくっていたのですが、そこで言霊パワーを活用するといった方法を見つけ実践しました。

いつの間にか言わなくなっていて、そして言われなくもなっていた「ありがとう」「大好き」といった言葉を意識的にするようにしたら、彼氏も自然と言ってくれるようになり、雰囲気もだいぶよくなりました。

⑤ 連絡を断つ

何を試してもダメなら連絡を少し絶えてあえて距離を置きましょう。距離をおくことでお互いの存在や大切さを再確認することができます。

特に①〜④の対策を試しているなら相手は、あなたの存在の大切さに気づきやすいでしょう。

連絡を断っている間は趣味に集中すれば、リフレッシュもできて自分磨きにも繋がり一石二鳥なのでおすすめです。友達に恋愛相談をして客観的アドバイスをもらうのもいいでしょう。

彼氏との関係がうまくいかず私が彼を追いかけているような状態になっていたので、半ば別れるのを覚悟しつつ距離を置きました。最近は私からばかり連絡をしていたので、それを止めたのです。

「もう冷められているんだ…これで終わりなんだ…」と思ってすごく辛かったのですが、連絡を止めて2日後に彼氏から電話がきました。

「急にどうしたの?」と不安そうに聞かれたので正直に気持ちを伝えたところ、彼氏は倦怠期だったこと、そしてでもやっぱり好きだってことに気づいたってことを言ってくれて、そこからはスッカリ雰囲気が変わりラブラブです。もう本当に終わったと思っていたのでよかったです。

倦怠期が終わらなくなる…NGなこと

倦怠期を解消するためにやったことがかえって逆効果なことがあります。

辛い倦怠期が長引くだけでなく、最悪の場合別れることにもなりえるので、どんなに辛くてもこれから紹介することはやらないようにしましょう。

気持ちを押し付ける

マンネリした原因や嫌な気持ちを一方的に相手に押し付け合っているようだと、いつまでも倦怠期から抜け出すことができず、むしろ2人の関係は終わってしまうでしょう。

自分の意見も主張をすることは大切ですが、その分、相手の意見も聞くようにしましょう。

押し付けるのではなく理解し合う姿勢が倦怠期解消では大切なのです。

ネガティブ発言

倦怠期は2人の関係が暗く重くそしてきまずい状態になります。

そんななかで「どうせ別れたいんでしょ」「私なんか好きじゃないんでしょ」とネガティブ発言ばかりを言ってしまうと、余計雰囲気が重くなります。倦怠期のときこそ、明るい言葉選びをしましょう。

特に「別れ」「無理」といった関係を断つ言葉や、暴言はNGです。どんなにイライラしても言わないようにしましょう。

倦怠期がこないカップルの特徴

倦怠期は必ず来るわけではありません。なかには倦怠期知らずのカップルもいます。

そんな倦怠期知らずのカップルには以下の通り共通点があります。

  • 明るい雰囲気
  • 感謝と愛の言葉を伝えている
  • お互いに自立していて依存していない
  • イベントや記念日を大事にしている
  • 将来の話をよくしている
  • 助け合っている
  • 嫉妬や束縛がほぼない
  • 論理的な話し合いができる
  • お互いを信じあっている

こちらに当てはまる関係なほど、倦怠期は訪れにくいです。

倦怠期自体を起こしたくないなら、上記の状態が当てはまる関係作りを意識しましょう。

別れないために…倦怠期は早く乗り越えよう

「倦怠期が訪れる、そして終わる平均期間」と「倦怠期を早く終わらせる方法」について紹介しました。倦怠期が来る時期は、人それぞれです。

倦怠期を正しく対処することができれば、倦怠期がきても乗り越えることができるでしょう!「最近彼氏と関係がマンネリ…」そんな悩みを抱えている方が解決できれば幸いです。

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