自分だけが倦怠期だなんて…なぜ?気持ちを確かめるには?
自分だけが倦怠期に入ると、彼氏の愛情を素直に喜ぶことができなくなりますよね。
愛されて嬉しいような鬱陶しいような、とても複雑な気持ちになってしまうものです。
自分だけが倦怠期になった場合は、どう対処すればいいのでしょうか。
今回は、「自分だけが倦怠期になったときの対処法」や「自分の気持ちを確かめる方法」について紹介します。
自分だけが倦怠期だなんて…なぜ?
自分だけが倦怠期になって、彼氏との関係に悩んでいる人がいるでしょう。
「二人同時に倦怠期になったらこんなに悩まずに済んだのに...」と思ってしまうはずです。
どうして自分だけが倦怠期になったのか、2つの理由を見てみましょう。
自分だけが倦怠期の理由➀:彼氏への気持ちが落ち着いたから
どれだけ好きで付き合いはじめても、交際3ヶ月ほど経ったら気持ちが落ち着くものです。
付き合えたことに安心したのか、彼氏との付き合いに慣れてきたのか、気持ちが高ぶった状態から落ち着いてきた状態を倦怠期と勘違いしている可能性があります。
人それぞれ気持ちが落ち着くタイミングは違うため、自分だけが倦怠期になって当然です。
自分だけが倦怠期の理由➁:彼氏への不満が溜まっていたから
付き合いが長くなるほど、彼氏の新しい魅力だけではなくさまざまな不満を感じるものです。
彼氏との関係を壊したくないがために、不満を感じても一人で我慢をしてきたのでしょう。
彼氏に対する不満が募り過ぎて、「もう何も言う気にならない...勝手にして」と諦めた気持ちを倦怠期と感じているのかもしれません。
彼氏への不満をそのままにしておくと、彼氏への愛情が冷めて別れを考えてしまうでしょう。
自分だけが倦怠期になったときの対処法
自分だけが倦怠期になると、彼氏との間に温度差を感じて二人の関係がうまくいかなくなります。
彼氏への気持ちを取り戻したい人は、自分だけが倦怠期になったときの対処法を見てみましょう。
対処法➀:彼氏の魅力を思いだす
彼氏との関係に慣れてきたり、彼氏への不満を溜め込んでいる人は、彼氏のマイナスな部分にしか目が向いていない状態ですので、もう一度彼氏の魅力を思いだしてみてください。
お洒落なところ・優しいところ・おもしろいところなど、誰にでも必ず1つは魅力的な部分があるため、頭のなかで思いだしたり紙に書き出してみると彼氏への見方が変わるはずです。
倦怠期を乗り越えたら、今まで以上に彼氏を大好きになれるでしょう。
対処法➁:気分転換をする
恋愛における倦怠期は、彼氏に対する飽き・慣れが原因です。
代わり映えしない彼氏との付き合い方に飽きているため、「デートをしても楽しくない...むしろイライラする」と気持ちを高めることができなくなっているのです。
つまらない彼氏との日常に変化を与えると、以前のような気持ちを取り戻せるでしょう。
髪型を変えたり部屋の模様替えをしたりと、何か気分転換をしてみてください。
好きになれるかな?自分の気持ちを確かめるには?
自分だけが倦怠期になると、彼氏との気持ちの温度差を感じてしまうでしょう。
彼氏の愛情を素直に喜べないことに、申し訳ない気持ちを抱いているのではないでしょうか。
もう一度彼氏を好きになれるのか、そもそも彼氏への愛情がなくなったのか、以下の2つの方法で自分の気持ちを確かめてみましょう。
自分の気持ちを確かめる方法➀:もう一度彼氏と向き合う
自分だけが倦怠期になったからと言って、すぐに別れを考える必要はありません。
倦怠期になった人が真っ先にやるべきことは、もう一度彼氏と向き合うことです。
彼氏に対する自分の気持ちを考えずに、彼氏の魅力を思いだしたり、彼氏とデートをしたりと、きちんと向き合って関係を築いてみてください。
まだ好きな気持ちが残っていたら、楽しい・嬉しいなどのポジティブな感情が蘇るはずです。
「倦怠期だから気持ちが冷めた」と考えずに、彼氏と向き合うことが大切です。
自分の気持ちを確かめる方法➁:彼氏と距離を置いてみる
自分だけが倦怠期になって、「自分が彼氏を好きかどうかがわからない...」と悩んでいる人は、無理に彼氏と過ごそうとせずに一旦距離を置いてみましょう。
「灯台下暗し」のことわざで表現されるほど、人は自分の身近なことほど気づかないものです。
二人の距離が近いからこそ、彼氏の魅力や自分の気持ちに気づきにくくなってしまいます。
少しの期間だけ彼氏と距離を置いて、一人でじっくり彼氏への気持ちを見つめ直すと、本当の自分の気持ちがわかるはずです。
自分だけ倦怠期になったエピソード
「自分だけが倦怠期になってしまった...」と悩んでいる人は、あなただけではありません。
ここでは、自分だけが倦怠期になった経験がある人のエピソードを読んで、どう対処したのか、彼氏とどうなったのかについて確認してみましょう。
20代 女性
付き合って3ヶ月過ぎた辺りから、彼氏に対する自分の気持ちがわからなくなり、彼氏との気持ちの温度差に悩みはじめました。
大切にしてくれる彼氏に申し訳なく感じて、別れるべきかどうかまで真剣に悩んだ結果、連絡やデートの頻度を減らして少し距離を置くことを選びました。
結果的に距離を置いたことで、彼氏を必要としている自分の気持ちに気づくことができましたし、以前より彼氏との関係を大切にできています。
30代 女性
彼氏に対して不満が溜まっていたのか、一緒にいても楽しくないし、自分の気持ちがわからなくなってしまいました。
彼氏への不満ばかりが目について「もう限界かな...」と思ったのですが、なんとなく彼氏の魅力と不満を紙に書きだしてみると、少し気持ちを取り戻せました。
まだまだお互いに変わる必要がありますが、きちんと向き合ったら何度でもやり直せる気がします。
ゆっくり考えて向き合いましょう!
「自分だけが倦怠期になったときの対処法」や「自分の気持ちを確かめる方法」について紹介しました。
自分だけが倦怠期になったからと言って、焦って答えをだす必要はありません。
ゆっくり考えて、自分の気持ちに向き合いましょう。