なんだか疲れる...独身の友達と価値観があわないときの対処法

結婚をしてから、「独身の友達との関係に疲れる」と感じたことはありませんか？

結婚生活を送りながら独身の友達にあわせることは難しく、対応を間違えたら友達との関係に亀裂が生じてしまいます。

独身の友達の対応に「どうするべきだろう」と悩んでいる人は、今回紹介する「独身の友達と価値観があわないときの対処法」を参考にしてみてください。

自分が結婚したからと言って友達との関係が終わるわけではありませんが、今までみたいに独身の友達にあわせることが難しくなりますよね。

「なんか友達との付き合いに疲れた...」「こんなに友達と価値観って違ったかな」と悩んでいる人は多いと思いますが、既婚と独身で生活スタイルが違うので価値観が違って当然です。

価値観が違うとイライラしたり、言葉を選びながら会話をする必要があるため何かと疲れてしまいます。

「全然こっちの生活を理解してくれない」「もう独身の友達に疲れた...」と悩んでいる人はたくさんいます。

まずは、独身の友達に疲れたと思う瞬間を確認してみましょう。

独身時代はお金も時間も自由があるので、飲みや遊びに誘われたら二つ返事でOKしていたけど、結婚したら独身みたいな自由はありません。

仕事が終われば家事があるし、自由に使えるお金に余裕はないのに、それでも独身時代と変わらないペースで誘われると「結婚してるんだからもっと考えてほしい」と疲れてしまうようです。

次第に独身の友達を「自分勝手」と思って、距離を置きたいと考えるようです。

独身の女性は自由に使えるお金があるので、少しくらい高くたって美味しいご飯を食べに行ったり、ブランド品を買って気持ちを満たしますが、結婚したら自由に使えるお金がありません。

それなのに、「久々に友達とランチをに行ったら数千円のランチだった」など、独身の金銭感覚に付き合わされることにストレスを感じるようです。

既婚者は将来を考えて節約をしている人が多いのに、既婚者の金銭感覚にあわせてくれなくて、「一緒にいて疲れる」と感じています。

独身の友達と価値観があわないと感じているのに、そのままにしていたらどんどんエスカレートするかもしれません。

今度は、独身の友達と価値観があわないと感じたときの対処法を確認しましょう。

「独身の友達と価値観があわない」「一緒にいるだけで疲れる」と感じているけど、友達との関係が壊れることを怖れて何も言えずにいるのではないですか？

あなたが我慢をするだけ友達の行動はエスカレートするので、どんどんストレスを溜め込んでしまい、独身の友達のことが嫌いになるかもしれません。

友達だからこそ独身と既婚者の違いを説明して、生活スタイルの違いを理解してもらいましょう。

「お金に余裕があるわけじゃないからファミレスでランチしよ！」と友達の気分を悪くさせない伝え方を意識しましょう。

「お金に余裕がない」「家族がいるから時間がない」と伝えたのに、それでも付き合いを変えてくれない友達や気持ちを理解してくれない友達とは距離を置くしかありません。

しかし、「もうあなたとは無理」と突き放した言い方をするのではなく、別の独身の友達を紹介したり自分から連絡することをやめて、少しずつフェードアウトしましょう。

多くの既婚女性は、あなたと同じように「独身の友達に疲れた...」と感じています。

しかし、なかには独身の友達とうまく付き合っている人がいます。

今度は、独身の友達とうまく付き合っている既婚女性の話を聞いてみましょう。

30代　女性

私から独身の友達に連絡をしていません。

たまに友達から誘いの連絡がきて、そのときの状況や遊びに行く場所の予算によって、行ける・行けないをはっきり伝えています。

また、まだ子供が小さいことから、できるだけ遊びに行く場所は指定させてもらっています。

私の都合に合わせてくれる友達には本当に感謝しているので、別の形でお礼は欠かしません。

30代　女性

結婚したばかりの頃は、独身のペースで飲みに誘われたり連絡がきていたのですが、いい加減に疲れたので「結婚したから前みたいなペースは無理なんだ」と伝えました。

うまく伝わったからか遠慮をしてくれますし、「今度時間があるときに二人でランチでもしない？」と誘い方を変えてくれました。

友達だから言いづらいと思っていたけど、友達だからこそちゃんと話せば理解してくれると思います。

独身の友達と価値観があわないときの対処法を紹介しました。

独身の友達をウザいと感じる既婚女性は多く、対処しなければストレスが溜まってしまう一方です。

友達だから、きちんと話せば理解してくれます。

まずは、あなたの思いを伝えることからはじめてみましょう。