もう限界…!倦怠期っていつまで?平均期間とは?
カップルに訪れる倦怠期は、終わりの見えない不安な時期ともいえます。
倦怠期なんて来てほしくない、けれどもし倦怠期に入ったならいつ辛い時期から抜け出せるのか知りたいと思うはずです。今回は倦怠期の平均期間について解説します。
倦怠期っていつまで?平均期間とは?
倦怠期が訪れるタイミングの平均は?
倦怠期とは2人の関係が落ち着き、次第に相手に慣れ飽き始めて嫌悪感を抱きやすい時期のことです。仲のいいカップルほど、訪れる確率が高いと言われています。
倦怠期が訪れるタイミングはカップルによって違いがあり、3ヶ月や半年付き合って倦怠期が訪れる場合や、3~4年目で倦怠期を迎えるカップルもいます。
どうやら倦怠期が訪れる平均期間ははっきりとは言えないようです。
倦怠期の平均期間
倦怠期の平均期間は、カップルによってまちまちです。
たとえば、1、2ヶ月で倦怠期が終わるカップルがいれば、半年続くカップルも少なくありません。なかには1年以上かかったカップルがいて、平均期間はそれぞれで全く違うことがわかります。
倦怠期の原因を相手のせいにせず、2人の問題として捉えることが重要です。平均期間に違いがあるのは、こうした受け止め方に違いにあるといえるでしょう。
倦怠期はなんでくるの?
慣れが引き起こす退屈
倦怠期は慣れや飽きが引き起こすと言われていて、2人で一緒にいてもドキドキ感やワクワク感といった刺激がなくなることで訪れるます。
つまり最初のころのように楽しく感じることが減り、一緒にいても「つまらない」「退屈」と思うようになっているのです。
すべてがワンパターン
倦怠期が訪れる原因には会話やメール、LINE、デートコース、イベントなどすべてをやり尽くして、何をやってもワンパターンになってしまうことが挙げられます。
目新しさがなくなり、何をしても二番煎じになってしまうため、最初のころの楽しさまでボルテージが上がらないのです。
付き合いが長いほど、内容が似通ってしまうのはしょうがないことだと思うのですが、それがあまりにも続くと飽きや慣れに繋がり、倦怠期を引き寄せるのかもしれません。
自分磨きをしなくなるから
倦怠期の最大の要因は、自分磨きを疎かにしてしまうことかもしれません。
付き合い始めのころは、相手に最高の自分を見せたいという気持ちからファッションやメイク、相手への受け答えなどにも気を配っていたはずです。
しかし付き合いが長くなるとそうした気持ちを忘れてしまい、慣れから自分磨きを疎かにしてしまう女性は少なくありません。
「最初のころはかわいかったのに最近はガサツになってきたな…」と相手に思われたら、倦怠期がすぐそばまで来ているサインだといえます。
倦怠期の期間中にやるべきこと
恋愛以外に目を向ける
倦怠期の平均期間に違いがあるとはいえ、1~2日で終わることはほとんどありません。
せっかくですからこの期間に恋愛以外のことに目を向けてみましょう。仕事に打ち込んだり資格の勉強を始めたり、趣味の時間を充実させるのもおすすめです。
もちろん友達と遊びに行って楽しい時間を過ごすのもアリです。恋愛にばかり捉われていると、周りが見えなくなり心の余裕を失いがちです。もっと違うことに目を向けて自分の時間を充実させましょう。
相手への気持ちを再確認
倦怠期の間は、相手への気持ちを再確認するのにちょうどいいです。
彼のどんなところに惹かれたのか、どんなところが好きなのか、喧嘩したことや仲直りしたこと、楽しいデートのことなどを思い出してみましょう。
倦怠期の期間は相手のイヤな部分に目が行きがちです。なかには別れを考え始める人もいるでしょう。しかし、倦怠期中に大切なのは冷静に物事を捉え、一時の感情に流されないことです。
相手への気持ちをよく確認してみることをおすすめします。
倦怠期終了後、より仲を深める方法は?
2人で何かを始めてみる
倦怠期を無事に乗り切りさらに2人の仲を深めたいなら、2人で一緒にできることを始めてみてはいかがでしょうか。できればこれまでに経験していないことを企画してみてください。
たとえば、インドア派の2人ならトレッキングやキャンプをしてみたり、アウトドア派の人なら美術館に行ってみましょう。新しい刺激を2人で一緒に経験することで、いろいろな会話が生まれたり楽しみが見つかるはずです。
感謝の気持ちを伝える
倦怠期の間は、少なからず気持ちの温度差やすれ違いを感じた瞬間があるはずです。
しかし、それを乗り切って恋人同士として同じ時間を過ごすことを選んだ2人は、確実に絆が深まるといえます。そんな大切な相手に感謝の気持ちを伝えてみましょう。
面と向かって言うのが恥ずかしいなら、手紙に書いたりLINEやメールで伝えるのもいいでしょう。1つの形として残るのでおすすめです。
焦らずにそのときを待ちましょう!
倦怠期の平均期間は、カップルによって違います。数ヶ月で終わることがあれば1年以上かかることもあるようです。大切なのは平均期間を気にするより、自分を含めた問題として受け止めどう対処するか考えることだといえます。
倦怠期の期間中は物事を押し進めようとするのではなく、大きく構えて心に余裕を持つほうがよいようです。