倦怠期中は会わないほうがいい?その期間何をするべき?
どんなに幸せなカップルであろうと1度は訪れると言われている倦怠期ですが、訪れた際はどのように過ごしたらいいのか悩みますよね。
「一緒にいても喧嘩するだけなので会わないほうがいい」という意見は多いようですが、もし合わない選択をしたらその期間何をすればいいのでしょうか。
今回は、倦怠期中の距離の置き方について解説します。
倦怠期中は会わないほうがいい?その理由
倦怠期中は裏目に出やすい!
倦怠期とは、言葉の通り飽きて嫌になる時期を言います。
2人で一緒にいるだけで幸せを感じられたのに、倦怠期になると関係性がマンネリ化して相手の欠点が見えたり、ほかの異性に目移りしやすくなります。
顔を合わせれば喧嘩ばかりで、相手のためによかれと思ってしたことさえ嫌がられるなど何かと裏目に出やすいので、距離を置くカップルは多いようです。
会わないほうがいいカップルの特徴
倦怠期中会わないほうがいいカップル① 喧嘩の頻度が多い
もともと喧嘩が多いカップルや感情的になりやすい人は、倦怠期にイライラが募り不平不満が爆発する恐れがあります。
普段は感情をぶつけあうことで解決できたとしても、倦怠期はお互い愛情が薄いため大きな喧嘩に発展しやすく、関係が修復できないまま別れるケースは少なくないので会わないほうがいいでしょう。
倦怠期中会わないほうがいいカップル② 一緒にいて苦痛を感じる
倦怠期中はマンネリ化しやすく会話がなくなりがちですが、共通の趣味など一緒に楽しめるものがあれば、趣味を通して一緒にいる意味や価値が見いだせます。
しかし、何も楽しむものがないとつまらないどころか、一緒にいる時間が無駄と感じ苦痛を覚えます。
苦痛になると自由が拘束されている感覚に陥り、相手への嫌悪感を煽る恐れがあるので無理に会わないほうがいいかもしれません。
会わない期間は何をするべき?
会わない期間にすること① 趣味や仕事に没頭する
毎日のように倦怠期について悩んでいると、「私のどこが悪いのだろう」「きっと気になる女性がいるんだ」とマイナスに考える癖がつき気持ちが塞がります。
また、考えすぎると思い込みが激しくなる恐れがあるので、会わない期間は彼のことは考えず趣味や仕事に没頭して頭と心をリセットしましょう。
会わない期間にすること② 相手のペースに合わせる
倦怠期中の会わない期間に修復を試みて無理に連絡頻度を増やしたり、突然相手のもとへ押しかけると関係が戻るどころかさらに居心地を悪くさせる危険があります。
不安解消のために行動するのはあまりに利己的なので、相手から連絡が来たら返信するなど相手のペースに合わせながら流れに身を任せてゆっくりと歩み寄りましょう。
会わない期間にすること③ 変化を意識する
倦怠期の原因の多くは関係のマンネリ化なので、会わない期間に自分が変化することを意識して過ごしましょう。
たとえば、外見を磨くためにメイクを勉強したり料理のレパートリーを増やすなど、今まで見せたことがない一面を身につければ、会ったときに相手に関心を持ってもらえて新鮮な気持ちで向き合えるかもしれません。
倦怠期をはやく終わらせるには?
相手と向き合うために会わないほうがいい
26歳・交際歴4年
友人から「倦怠期中は会わないほうがいい」と言われて、3週間ほど会わない期間を設けました。
会わない間に余計気持ちが冷めるのではないかと不安でしたが、相手を考える時間が増えてお互いに大切な存在と気づけました。
近づくだけが相手と向き合うことではないので、会わないほうがいいという意味が分かった気がします。
倦怠期は友達と遊ぶ!
29歳・交際歴2年1ヶ月
「倦怠期はどんなカップルにも起こりうることだから、離れたほうがいい時期なら友達と遊ぶ時間を増やそう」と考えました。
何日も友達と遊んでいるうちに彼氏のことが急に恋しくなり、1ヶ月ぶりに自分から「会いたい」と言って素直な気持ちをLINEで送りました。
傍にいて欲しい相手だと改めて気づけたので、倦怠期中は無理に会わないほうがいいと思います。
倦怠期中は距離を置こう!
会わないほうがいいのには理由がある
倦怠期中はどうしても相手の欠点に目がいきがちで、何をしても喧嘩になりやすいので倦怠期を機に別れてしまうカップルが多いのは事実です。
倦怠期になったら今は距離を置く時期と捉えて、会わないほうがいいでしょう。
しかし、会わない間何も感じない・考えないでは修復しづらいので、距離を置く間は自分の気持ちを整理したり相手の気持ちを考える時間を作りましょう。