付き合って半年後は気持ちが変わる時期!倦怠期を乗り越える方法
付き合って半年になる時期は「恋」が「愛」に切り替わる時期だと言えます。
付き合って半年がたつとトキメキを感じることが減ってきて、付き合ったばかりのときと比較すると気持ちに変化があると思います。
お互いのことがわかるようになり安定した付き合いができるようになりますが、一方で彼氏からのLINEを待ち遠しく思うことも、ドキドキすることも減ってきて、半年が経過したカップルがマンネリとした倦怠期になるのはよくあることです。
この記事は交際して半年が経過し、倦怠期に突入したカップルの解決方法についてを紹介しています。いつまでもラブラブでいたい人は要チェックです。
付き合って半年の気持ちの変化
付き合って半年の時期は気持ちに変化があり、2人に大きな壁が訪れやすい重要な時期です。まずはどんな気持ちの変化があるのかを知りましょう。
半年経過した男性心理
男性の多くは、付き合ったばかりの頃は彼女にいいところを見せたいという気持ちが高く、本来の自分よりも見栄を張ったりかっこつけようとします。でも半年ほどの期間が経過するとそんな緊張感が薄れて彼女に本来の自分の姿を見せるようになります。
ある意味これこそが彼氏の素の姿なのですが、女性にとっては以前よりも冷たくなったり、扱いが雑だと感じるかもしれません。
また男性は手に入らないものに情熱を注ぐ傾向があるため、半年経過をして安定的な関係になると恋愛感情も少し冷めやすくなります。
彼女に対して最初は好き過ぎるあまりに求めすぎて、思い通りにいかないと喧嘩をすることも多いですが、半年が経過すると長所だけでなく短所も理解できるようになり喧嘩しない関係になりやすいです。あるいは短所が付き合った当初より浮き彫りになり喧嘩が増えるケースもあります。

20代 男性
付き合う前や付き合ったばかりのときはほとんで俺が奢っていました。でも実は収入は手取り18万円しかなくて貯金もしていなかったので全額奢るのはしんどいです。
だからこそ最近は割り勘なのですが、彼女に「なんで最近は割り勘なの?冷めたの?」なんて怒られてしまいました。
もしかして奢ってくれる男性だと思ったから付き合ったんですかね?俺の仕事も知っているはずなのに、カネがないなんてできれば言いたくないし、奢っていたことを当たり前のように思っていたようで不愉快でした。
半年経過した女性心理
女性の多くは付き合ったばかりの頃「この人…本当に大丈夫なのかな?」 「私と相性が合うのかな?」と警戒をしています。ですが半年も経過をすると、そんな警戒心が晴れて彼氏への好きという気持ちがいっぱいになります。
そして彼氏との結婚や将来のことなど、未来のことも想像をする傾向があります。年齢によっては結婚の話をかなりするようになったり、プロポーズや入籍の時期に対して意識をする人もいます。
その結果、付き合った当初とは違う好きだからこその不安を持ち出す傾向があります。

20代 女性
私は29才なので結婚のことも考えています。だから彼氏とは将来や結婚の話しもしたいのですが、彼氏はそういった話を明らかに避けようとしています。
好きだからこそそういった話しはするべきだと思うのですが、本当に好きなのか疑問です。1年や2年付き合ってもプロポーズをしてくれなそうですね。
男性心理と女性心理の6ヶ月目の変化まとめ
- 男性・女性共に緊張感が解けて欠点が分かるようになる
- 男性はかっこつけた姿でなくありのままの姿を見せ始める
- 女性は彼氏との将来を考え始めて不安になる
- 関係が安定するので情熱が少し冷める
半年でやってくる倦怠期の特徴
カップルの多くは付き合って半年経つと倦怠期に突入します。倦怠期はきちんと対処をすることで関係を改善できるときもあるのですが、倦怠期に気づくことができなかったり、何もしないでいると「気持ちが冷めたんだ…もう好きじゃないのかな…」「私達は合わないのかな…」と思い込んでしまいます。
今の2人の状況が倦怠期なのか、ぜひチェックをしてみてください。
特徴1: プレゼントが減った
「付き合ったばかりの頃はサプライズやプレゼントをたくさんしてくれたのに、最近は全然してくれない…」それは倦怠期の特徴の1つです。
彼氏が金銭的や時間的に余裕がないのに無理をしてサプライズやプレゼントをしていた場合は、ある程度は理解して妥協をすることが大切です。ですが「大事にされていないのかな?」と不安にもなりますよね。
実際にプレゼントやサプライズに対する考え方は男女で異なり、男性は関係が安定すると安心感をもちすぎてプレゼントを怠ってしまうときがあります。中には誕生日プレゼントですらちゃんと用意しない人もいます。
「以前くれた○○!今も大切にしているよ!」と過去に彼氏からもらったプレゼントやサプライズの話をして、彼氏の反応をみてみましょう。

付き合って半年の記念日は何もありませんでした。私だけプレゼントを用意していて、彼は忘れていたようです…。
私の優先度ってそんなもんなんだと思ってしまいました。
特徴2: 喧嘩が増えた
付き合って半年経過すると、お互いに良いところだけでなく嫌なところも知るようになり、価値観の違いも明るみになります。
それだけでなく関係が安定するからこそ言いたいことも言えるようになり、ある意味ワガママにもなりやすくなります。
相手の悪いところや価値観の違いを理解できるようになり喧嘩が少なくなるパターンもありますが、逆に問題が起きやすく喧嘩がしやすくなるパターンもあります。
性格というのは中々直すことは難しいため、同じ原因の喧嘩を繰り返している場合は相手の嫌なところを受け入れられるか、そして自分の指摘されている部分をもう少し直せないか、考えてみるのもいいでしょう。

連絡頻度や態度でよく喧嘩をしてしまいます。私は常に連絡をとりたいタイプなのに、彼は全く連絡をしないタイプです。
社会人なので仕事中は連絡がとれなくても問題ありません。ですがプライベートの時間も一切LINEをくれないのです。彼が連絡嫌いなのはわかります。ですが、ちょっとだけでも私に気遣ってほしいです。
特徴3: キスの回数が減った
付き合ったばかりの頃はキスやセックス、ハグ、握手などのスキンシップが多かったのに最近はだいぶ減った…これは典型的な倦怠期の特徴です。
スキンシップをすると幸せホルモンである「オキトシン」が分泌されて、お互いの愛が深まりやすくなります。スキンスップが減ったなと思ったら、自分から彼氏に触れて彼氏の幸せホルモンを分泌させましょう!

キスしたくなるタイミングとかそういうのがめっきりなくなりました(笑) ロマンチックな雰囲気が一切ないんですよね。もはや彼女なのになんだか家族というか友達みたいで、キスするのが恥ずかしくもなってきました。
特徴4: LINEがシンプルになった
以前は頻繁にそしてラブラブに連絡をしていたのに、「うん」「そうなんだね」そんな適当なLINEばかりになると、不安にもなるしイライラもしますよね。
元々LINEが苦手な人であったり、忙しくてそうなってしまっている可能性もありますが、以前よりもLINEがシンプルになったと感じる人はさりげなく彼氏に聞いてみるといいでしょう。

どうしてもLINEが苦手です。会うことが大事だと思っているのと、愛し合っているのは知っているので必要性を感じないのです…。
だけど彼女はそうでないのでLINEのやり取りを頑張っているのですが、やっぱり無理して連絡を続けるのはしんどいです。なんというか仕事やそのときやってることの集中力が切れるから嫌なんですよ。
特徴5: 半年記念日に何もない
半年記念日は毎月の記念日よりも特別ですよね!それなのに記念日に何もない…あるいは忘れていた…なんてことがあったらそれは倦怠期です。好きな人なら記念日を大事にしてくれるはずなのに、かなり不安になりますよね。
記念日デートは半年が過ぎてからでもいいので、あなたが主催になってでも開催することをオススメします。イベント事はカップルがマンネリをしないためにとても重要だからです。

付き合ったばかりのときは突然お花をくれたりケーキをくれたりと、私に尽くして努力をしてくれたのに今は全くです。半年記念日は何もなく、私が「今日記念日だね!」と言ったら初めて知ったかのような反応をされました。
特徴6: ときめく事が減った
付き合いはじめたころは、恋人のやることすべてに「かっこいい」「本当に大好き」とトキメキを感じていたのに、付き合って半年経つとその気持ちは落ち着くものです。
トキメキやドキドキを感じなくなり「付き合っているのにつまらないな」「本当に恋人のことが好きなのかな」「彼氏に冷めたかも…」と自分の気持ちに不安を感じてしまうでしょう。
一緒にずっといたら当然、次第に慣れてくるものですが「慣れ」ではなく「気持ちが冷めた」と勘違いをしてしまうと、2人の関係が破局に向かってしまうことがあります。

彼氏と同棲をしていて毎日一緒にいるからドキドキすることがなくなりました。鼻くそをほじったりオナラをしたりと見たくない姿を目にするようになり、恋愛感情はほぼないような感じもします。大事な存在ではあるけど、彼のことが好きなのか最近は分からなくなりました。
特徴7: デートや会うことが減った
付き合って半年経つと「恋人といるより一人でいたい」「デートをするくらいなら友達と遊びたい」「仕事に集中したい」と恋人の優先度が下がってしまうときがあります。
忙しくて恋愛以外のことも優先させたいだけのときもありますし、マンネリをして「一緒にいても楽しくない…つまらない…」と思ってしまい一人の時間や友達を優先したくなる場合もあるでしょう。
このまま何もせずに距離を置き続けると、余計に関係改善が難しくなってしまいます。

彼女のことは好きだけど、この付き合っている期間で友達付き合いはだいぶ減りました。
友達と会おうとしても、彼女に嫌な顔をされるし、日が変わる前に早く帰らないといけません。ちょっと最近はそれが負担に感じますね。
特徴8: あまりにも喧嘩しない
喧嘩をしすぎて倦怠期になることもありますが、その逆もあります。
隠し事がバレた、浮気疑惑があった、そういった当たり前に喧嘩に発展することですら喧嘩にならない場合は、気持ちが冷めて怒りの感情がわかず倦怠期になっている場合があります。
しかし社会人で経験が豊富であったり、忙しく心に余裕がないからこそ喧嘩に発展しない場合もあります。この場合は倦怠期ではなく性格や環境が問題になります。

喧嘩するとストレスだし疲れるじゃないですか、だから私達カップルは普通なら怒ることも怒らず全く喧嘩をしません。
でもそれって良いのかな?って最近思います。交際をしている仲なら思ったことは正直に言うべきだしお互い支え合うことが大切だと思うんですけど、何も期待せず何でも許すのは交際している意味があるのかなとも思ってしまいます。
恐怖!半年で別れるカップルが多い理由ランキング
1位: 嫌な部分を知るから
付き合って半年がたつと、お互いの良い部分だけでなく嫌な部分も知ってしまいます。
理想の好みな男性だと思っていたのに「意外とだらしなくて嫌気がさす」「嫉妬や束縛がひどくてストレスを感じる」など恋人に対して不満を感じることが増えるでしょう。
不満を溜め込むか、きちんと不満を対処するか、どう対処するかで2人の関係が変わります。不安を溜め込むと不安はどんどん大きくなってしまい、大きなケンカや別れに発展することが多いです。
その場のことだけを考えれば事を荒立てず我慢をして穏便に過ごすのがいいかもしれませんが、今後のことを考えるなら本当に嫌なことはしっかり伝えることが大切でしょう。
2位: 関係に飽きたから
付き合って半年一緒にいると、やることなすことがワンパターン化してしまいます。
会話やLINEのやり取りにときめきを感じなくなったり、毎回同じパターンのデートをしたり、エッチだってドキドキを感じなくなってくるでしょう。特に同棲だと四六時中一緒なので関係には飽きやすいです。
マンネリ化するとだんだん関係に飽きて、そして相手に冷める場合があります。刺激を求めて浮気をするケースも…。早めにマンネリを解消することが大事です。
3位: 違いがありすぎて合わないと思ったから
男女の違いや年齢、仕事や家族などの環境により、考え方や価値観のズレを感じると「この人と私は合わないのかも」と思うようになります。
考えや価値観が違うことにより支え合うこともできますが、一方で相性が合わないこともあるのです。
全く同じ考えの人なんていないので理解する努力をする必要がありますが、理解できないほど2人の違いがありすぎると、我慢や無理、妥協をしないといけない場面が多くなり、別れることが多いのです。
4位: 倦怠期が長いから
倦怠期は一定の時間が過ぎると解消し、倦怠期後は以前よりも絆が強くなりやすいです。
しかし倦怠期が長い間続いてしまう場合もあります。それはお互いの価値観や性格がどうしてもわかりあえないからです。
倦怠期が長引いてしまうと、気持ちはマンネリではなく完全に冷めてしまい別れに発展しやすいです。
5位: 裏切られたから
半年ほど付き合うと関係に飽きたり、付き合ってることにより制限があり自由になりたいと思うことがあります。
その結果、刺激を求めて浮気や嘘をつくことがあります。そんな浮気や嘘がばれて信頼できなくなり別れるケースがあります。
付き合って半年の倦怠期を乗り越える方法
付き合って半年の倦怠期は、きちんと乗り越えないと恋人との関係が終わってしまい別れることになってしまいます。
どのようにして倦怠期を乗り越えたらいいのか、いくつか対処法を紹介するので行動してみましょう。対処法を試すほど、きっと関係が改善できるはずです!
手紙を書く
手紙はLINEのメッセージや電話よりも思いが伝わりやすいです。またもらったら嬉しいですよね!「物よりも手紙が欲しい!」という人もいるほど、手紙の効果は絶大なのです。
倦怠期でマンネリを感じたときは、手紙で彼氏の愛する思いを文字にしましょう。きっと思いが伝わるはずです。
ただし不安な気持ちばかりを書くと「思い」ではなく「重い」になってしまいますので、「大好き」や「ありがとう」など言われて嬉しい言葉や愛のある言葉をたくさん書いてください。
思い出の場所に行く
出会った場所や付き合った場所、旅行に行った場所など2人の思い出の場所に再度行くのもいいでしょう。
思い出の場所に行くことにより、当時の好きだったときの気持ちや、当時と今の違いを感じ、お互いの絆や好きという感情を再確認しやすくなります。
サプライズをする
毎回同じデートをしたり、義務的にLINEのやり取りをしていたら、いくら好き同士であろうと「付き合っているのに楽しくない」「恋人といるぐらいなら1人がいい」と思ってしまいます。トキメキ・ドキドキを感じなくなったために、気持ちが冷めてしまうのです。
マンネリを解消して前のようなラブラブなカップルに戻りたいなら、恋人に対してサプライズをしてみてはいかがでしょうか。
恋人好みにガラッとイメチェンをして驚かせたり、ちょっとしたプレゼントを渡してみたり、何かサプライズをすることで忘れかけていた気持ちを取り戻せるはずです。無理なく、あなたにできるサプライズをしてみてください。
いつもと違うデートをする
付き合って半年の倦怠期は慣れ・飽きの状態です。慣れや飽きは、新しいことを取り入れないと気分を変えることが難しいです。
美味しいものを食べに行ったり、旅行へでかけるなどいつもと違うデートをしたり、2人で楽しめる新しいことをはじめると、慣れ・飽きの感情を失くすることができるでしょう。
特に共通の趣味を見つけることは倦怠期防止に大きく繋がります。楽しい・嬉しいといった感情の共有は、2人の距離を縮める効果があります。
カフェ巡り、ペットを飼う、一緒に習い事を始める、スポーツ観戦など2人が楽しめるものを探してみるのもいいでしょう。
大好きと言葉にする
マンネリや倦怠期を感じているとき、愛を言葉にして伝えているのかを振り返ってみてください。もし最近お互いに「愛している」の言葉を交わしていないなら、言葉にして彼氏に伝えてみましょう。
「愛している」が性に合わなかったり恥ずかしいときは「大好き」「好きだよ!」でもいいです。「私のこと好き?」と聞くよりも、自分が好きだという気もちを相手に伝えることが先です。
シャイな彼氏は中々「好きだよ」と言葉にしてくれないかもしれませんが、あなたの好きな思いを伝え続けると、安心感を抱き彼もきっと愛を言葉にしてくれるはずです。
付き合い方を変える
付き合って半年のマンネリは、新しい何かを取り入れることで解消できることがあります。先程ご案内したような2人で楽しめる新しいことを始めてもいいのですが、そもそもの付き合い方を変えてもいいでしょう。
毎日LINEで連絡を取り合っているカップルは、あえてLINEの頻度を減らしてみたり、時間が合わなくてデートができないカップルはデートでなくてもお互いの家でまったりと過ごしたりと、今の付き合い方を変えるだけで気分を変えることができます。
お互いに負担なく新鮮さを取り入れられるため、今の付き合い方を振り返ってみましょう。
話し合いをする
倦怠期の雰囲気が深刻で彼氏が冷めたようにも見えるなら話し合いをしましょう。「最近冷たく感じてしまうんだけど何かあったの?」とストレートに聞くのがいいです。
しかし彼氏が忙しいときや、機嫌が悪いときは避けて、本音を書き出すために話し合いをもちかけるタイミングには注意をしましょう。
お互いに抱える不満を打ち明けて、そして2人で解決しましょう。
最終手段はあえて少し距離をとってみる
付き合って半年の倦怠期で上記の方法を試しても改善しなかったり、あるいは「恋人と一緒にいるとイライラする」「LINEのやり取りがめんどくさい」とあなたがネガティブな感情を抱いてしまっているのなら、あえて距離をおくのもオススメです。
不安定でどうしようもない心理状態のなかで、無理に彼氏と一緒にいようとすると、「なんで自分だけ頑張っているのに恋人は何もしてくれないの?」と返って気持ちが離れてしまいます。恋人とうまく付き合ううえで大事なことは、お互いが無理をしないことが前提です。
無理をしていると思っている方は、あえて距離を置いて今の付き合い方を冷静に見つめ直してみましょう。倦怠期になった原因や解決策を見つけることができるかもしれませんし、お互いの大切さや必要さに気づけるかもしれません。
別れる可能性UP!半年でやってはいけないこと
付き合って半年を迎えて「彼氏と一緒にいるのに楽しくない」と感じている人はあなただけではなく多くいます。
半年というのは、お互いのことが良い点も悪い点もわかるようになる時期なので、さまざまな注意点があります。
今度は、付き合って半年を迎えたときの注意点を見てみましょう。
彼氏を試す
彼氏の気持ちを確かめるために、わざと他の男性を匂わせたり、嫌いなふりをして、彼氏を試すのはやめましょう。
倦怠期のシビアな時期に試すことをしてしまうと「何を考えているのかわからない…めんどくさい女だったんだな…」と悪い印象をもたれて、一気に信頼がなくなり冷められてしまう可能性があります。
疑いまくる
「他に好きな人ができたのかな?」「もう私のことは愛していなくて冷めたのかな?」そんな不安を1回ぐらいなら彼氏にぶつけてもいいかもしれません。
しかし何度もしつこく疑いまくってしまうと「しつこいな!」「なんで彼女なのに信じてくれないんだ」と思われてしまいます。
本当はなんでもなかったのに、あなたが疑うことがきっかけで疑っていたことが現実になってしまう恐れもあります。イライラされたり信じれもらえないと反動で浮気をするケースがあるからです。
疑う気持ちもわかりますが、疑う気持ちをそのまま彼氏にぶつけすぎるのは避けるようにしましょう。彼氏のSNSをつい監視のように見ている人は要注意です。
マンネリな態度をやり返す
彼氏に冷たくされたり適当な態度をされてムッとしても、やり返すのはNGです。やり返すことによってマンネリが加速する恐れがありますし、本当に冷められてしまう場合があります。やり返すのはでなく、向き合う姿勢をとりましょう。
半年経ってもラブラブ!倦怠期がないカップルの特徴
すべてのカップルが倦怠期になっているわけではありません。付き合って半年どころか1年、2年が経過してもトラブルが何もないカップルもいます。なかには倦怠期が1回もなくいつまでも付き合いたてのようにラブラブなケースもあります。
そういった倦怠期しらずのカップルには共通点と特徴があります。
記念日やイベントを大事にしている
付き合って半年経ってもラブラブなカップルは、記念日やイベントを大切にしています。
付き合った記念日はもちろんですが、2人の誕生日やクリスマス、バレンタインデー、ホワイトデーなどのカップルにとって大事なお祝い事を一緒に過ごすのです。そして恋人同士であることを再認識したり「なんだかんだで恋人のことが大好き」と自分の気持ちを見つめ直しています。
マンネリ防止にもなり、付き合っている実感をもつこともできるため、いつまでもラブラブになれる秘訣です。
付き合ってどんなに慣れた関係でも、常に2人の思い出を大事にする努力が大切なのです。
結婚や将来の話をしている
マンネリや倦怠期でも、2人の未来があるなら長い目で考えることができるので乗り越えることができるでしょう。
結婚についてどう思っているのか、お互いの家族にはいつ会うのか、これからどんな人生を歩もうとしてるのか、そんなことを2人で話してみましょう。
話し合った結果2人の考えにズレを感じたときは、どうしたら同じ道を歩めるのかについても話し合ってみるといいかもしれません。
このまま付き合い続けてプロポーズや婚約、入籍、結婚式、妊娠はいつ位になりそうなのか、そういった未来計画は想像できたほうが相手を信じることができます。未来の大事な深い話をすると2人の絆も深まりやすくなります。
1人の時間も大切にしている
2人の時間だけでなく、お互いの1人の時間も大切にできているカップルは、付き合って半年たってもラブラブであることが多いです。
お互い好き同士でも常に一緒にいたら疲れてしまいますし、やることがワンパターン化してしまってマンネリ化しやすいです。
1人の時間を作り趣味を楽しんだり、友達と遊ぶことで気分をリフレッシュすることができます。すると気持ち的に余裕ができて2人の関係もうまくいきやすいのです。
1人の時間もあり余裕のあるカップルのほうが喧嘩なしの平和な関係になりやすいのです。
見た目に気を使う
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がある通り、どんなに安心できる関係でも礼儀や見た目は怠らないようにしましょう。
デートをするときはファッションやメイクに気遣い、彼氏には可愛いあなたを見せてください。ダイエットや肌管理も同じく重要です。見た目がすべてでは決してありませんが、キレイなほうが愛されやすいのは事実なのです。
ラブラブすぎるのも危険
先程1人の時間も大切だとご案内したのにも関係しますが、ずっと一緒にいるとマンネリしてしまうことがあります。
好きすぎるあまりにラブラブなカップルは、常に一緒にいてくっついているため、時間がたつとそれがトキメキやドキドキではなく当たり前になり、何をしてもマンネリしてしまうことがあります。
周りでもすごくラブラブだったのに急に別れるカップルを見たことがあるのではないのでしょうか?
長続きしたいなと思うなら、どんなに相手が好きでも自分の時間もお互いに大事にしたほうがいいのです。
状況別!半年で注意をすること
倦怠期になったときにどう対処をするかで今後の関係が変わります。不安な気持ちにとらわれず、冷静に対応しましょう。
遠距離恋愛の場合
遠距離恋愛の場合は付き合った最初の頃は「私たちなら遠距離恋愛でも乗り越えられる」と強い思いがありますが、時間が経過するほど「会いたい…」と辛い気持ちが増してしまい、その結果、倦怠期になりやすい傾向があります。
付き合って半年経過してくると辛すぎて「身近な人と付き合ったほうがいいのかな?」「別れたほうが楽なのかな?」という思いがよぎってきますし「彼氏は浮気をしていないかな…」なんて確かめられないからこそ不安もあるでしょう。
遠距離恋愛を乗り越えるには、できるだけ毎日テレビ電話をしたり、郵便でサプライズのプレゼントを送り合いっこしたり、次に会える日を決めるといいでしょう。
中学生・高校生の場合
中学生や高校生は恋愛経験がまだ多くはないので、コミュニケーションが難しく不安になることが多いと思いです。また受験や部活でなかなか会えなかったり、連絡がとれないときもあると思いますし、金銭面も余裕がないので大きなサプライズや旅行も行けないと思います。大人ならできるマンネリ対策ができないことが多いのです。
そんな中学生や高校生カップルが倦怠期を乗り越えるには、可能なときはたくさん会うことです。ただ公園で一緒にお話をするだけでもいいので、会う時間をできるだけ作るようにしましょう。
倦怠期を乗り越えることはできる
「倦怠期を乗り越えるための注意点」や「付き合って半年がたったカップルの特徴」を紹介しました。倦怠期になってもうまく対処すれば、2人の関係を改善することができるはずです。
特に倦怠期前はラブラブだったカップルならきっと大丈夫です!2人には絆があるからです。
辛い倦怠期を乗り越えて、よりラブラブなカップルになりましょう。