付き合って2ヶ月で別れそう...倦怠期の乗り越え方
彼氏と付き合って2ヶ月。ラブラブな時期と思われがちですが、実は、付き合って2ヶ月目や3ヶ月目は、カップルにとって注意するべきタイミングと言われています。
ここでは、付き合って2ヶ月目はどのような時期かということや、彼氏と倦怠期を迎えたときの対処法、長続きのためにすべきことを解説します。
付き合って2ヶ月目を迎えて不安な人は、ぜひ参考にしてください。
カップルが付き合って2ヶ月目はどんな時期?
付き合って2ヶ月目は、彼氏・彼女との関係に変化が生まれる時期です。では、付き合って2ヶ月目のカップルがどのような時期なのかを見てみましょう。
まだラブラブで楽しい時
付き合って2ヶ月が経ち、彼氏・彼女との関係に不安を感じているかもしれません。ただ、まだ付き合って2ヶ月目です。関係に変化が生まれる時期とはいえ、まだラブラブな気分が抜けるには早すぎます。
実際に、交際2ヶ月目のカップルの多くは、ラブラブでいることがほとんどのようです。
一緒にいる時間が多すぎて倦怠期になりやすい
付き合って2ヶ月目であっても、一緒にいる時間が長ければ新鮮な気分も早く薄れてしまうでしょう。関係はマンネリ化して、連絡も会う頻度も減ってしまうはずです。
付き合って2ヶ月目は、それほど信頼関係が築けていないと思われるため、早々と別れることになってしまうかもしれません。
喧嘩をして別れそう
付き合って2ヶ月目は、ある程度お互いの本質的な部分がわかりはじめる時期です。また先ほど紹介した通り、関係がマンネリ化しやすい時期でもあり、はじめての喧嘩をする可能性があります。
喧嘩は、その人の本性が見え隠れする瞬間です。感情的になった姿や、まったく話を聞いてくれない姿を見て「気持ちが冷めてしまった…」「もう別れようかな」と考えるかもしれません。
嫌な部分が見えて気持ちが冷めた
付き合って2ヶ月も経てば、ある程度お互いのことがわかってくるでしょう。ただ、新たな一面が必ずしもよい部分だけとは限りません。
自分勝手でわがままな性格とわかったり、浮気性やギャンブル癖があったりと、あなたにとって嫌な部分を知る可能性があります。内容によっては受け入れることができずに「もう付き合っていけない…」と思ってしまう時期でもあるのです。
付き合って2ヶ月で別れるカップルの特徴
「付き合って2ヶ月目の彼氏・彼女と別れたくない!」「どうすればラブラブでいられるんだろう」と不安を感じている人は、付き合って2ヶ月で別れるカップルの特徴を知りましょう。
交際2ヶ月で別れるカップルを反面教師にすれば、うまく付き合っていくコツがわかるはずです。
特徴1:彼氏・彼女の一方が我慢をしている
付き合って2ヶ月が経てば、よくも悪くもお互いのことがわかってくるでしょう。ただ彼氏・彼女のどちらか一方が我慢をしているカップルは、残念ながら別れやすいといえます。
我慢とはストレスであり、苦痛を感じることです。わざわざ居心地の悪い相手と付き合い続けたいと思う人はいないでしょう。「わがままな彼氏・彼女に疲れた」と我慢の限界を感じれば、別れて当然といえます。
特徴2:性格や価値観が真逆なカップル
付き合って2ヶ月目のカップルは、性格や価値観の違いがわかりはじめる時期です。カップルが円満な関係を築くためには、性格や価値観の相性がよくなくてはいけません。
意見がぶつかりやすく、喧嘩が増えたり、ストレスを感じることによって「2ヶ月だけと彼氏・彼女と別れたい」と思ってしまうのです。
特徴3:彼氏・彼女の一方が熱しやすく冷めやすい性格
個人差はありますが、何事にも熱しやすく冷めやすい性格の人がいます。熱しやすく冷めやすい人の恋愛は、付き合いはじめたときは気持ちが高ぶりやすく、常に一緒にいたり、毎日何度も連絡をとりあうなど、密な時間を過ごそうとします。
ただ、あっという間に恋愛のテンションが下がり、相手に飽きてしまうのです。彼氏・彼女の一方が熱しやすく冷めやすいタイプであれば、交際2ヶ月目あたりで気持ちがすれ違って別れに至る可能性があります。
特徴4:ノリや勢いで付き合ってしまった
カップルによって、付き合うきっかけはそれぞれです。ただ、ノリや勢いで付き合ってしまったカップルは「思っていた人と違う」「付き合ってみたけど相性が悪い」と感じてしまうと、簡単に別れを選ぶ傾向があります。
付き合うことへのハードルが低く、ナンパや友達にすすめられて付き合ってしまうことが多いようです。
特徴5:付き合いはじめた頃から喧嘩が多い
付き合うまでは仲良しでも、付き合ってから喧嘩ばかりするカップルがいます。喧嘩をすることが悪いわけではありませんが、交際2ヶ月で喧嘩を繰り返していれば、付き合うことに疲れてしまうでしょう。
ましてや、まだ信頼関係が築けていない時期です。気持ちが冷めやすく「早めに別れて次の恋をしよう」と思っても不思議ではありません。
付き合いはじめた頃から喧嘩が多いカップルは、早々と別れる傾向が見られます。
付き合って2ヶ月で別れるのはアリ?
付き合って2ヶ月で別れを決断するのは早すぎる
付き合って2ヶ月の彼氏・彼女とうまくいかなければ「もう別れようかな...」と考えてしまうと思います。まだ2人の信頼関係が築けているわけでもなく、それほど思い出も多くはないため、簡単に別れを考えてしまうのかもしれません。
たしかに別れは1つの選択肢ですが、付き合って2ヶ月で別れを決断するのは早すぎるといえます。今は気持ちに変化が生じる時期であり、そこを乗り越えることができれば、うまく付き合っていくことができるでしょう。
勢いで別れて後悔をする前に、まずは2人の関係改善を目指してみることが大事です。
付き合って2ヶ月のカップルの過ごし方
倦怠期を迎えて別れを考えているのであれば、これまでとは違う付き合い方をしていく必要があります。果たして、付き合って2ヶ月のカップルは、一体どのような過ごし方をすればいいのでしょうか。
ここでは、付き合って2ヶ月のカップルにおすすめする過ごし方を紹介します。
過ごし方1: 付き合って2ヶ月目を特別に意識しない
意識的な部分ですが、付き合って2ヶ月目を意識する必要はありません。そもそも、付き合ってまだ2ヶ月目であり、これから続く2人の関係においての通過点でしかないのです。
マンネリを感じていようと「交際2ヶ月目のカップルは別れやすい」という噂を信じる必要もなく、彼氏・彼女とよりよい関係を続けていくことだけを考えて過ごしていきましょう。
過ごし方2:少しずつ落ち着いた関係に変えていく
付き合って2ヶ月目は、まだラブラブな時期でもあります。ただ、そろそろ落ち着いた関係に変えていくべき時期でもあるのです。これから先何年も一緒にいることを考えれば、いつまでもイチャイチャして彼氏・彼女だけを考えた過ごし方はできないでしょう。
むしろ、恋人の存在が負担となり、気持ちを維持することが難しくなるかもしれません。長続きするカップルほど、気持ちのうえでのバランスが取れています。2人の関係を大切にしながらも、お互いに自分の生活も充実させた過ごし方を目指してみてください。
過ごし方3:ストレスにならない会う頻度を作る
交際期間が長くなるにつれて、会う頻度を調整していきましょう。付き合いはじめた頃は「彼氏・彼女に毎日会いたい」という思いが強く、時間がある限り2人で過ごす時間を作っていたと思います。
ただ付き合って2ヶ月が経ち、気持ちが落ち着きはじめてからは、会う頻度がストレスの原因になることがあります。ストレスが溜まれば喧嘩が増えたり、気持ちがすれ違ったりと別れに繋がってしまうのです。
しっかり彼氏・彼女と話し合って、ストレスにならない会う頻度を決めましょう。
過ごし方4:恋愛以外も充実させる
恋人との関係がうまくいく秘訣は、恋愛以外も充実させることです。とくに彼氏・彼女とマンネリ気味の人は、仕事・趣味・友達との時間を充実させて、気分をリフレッシュさせる必要があります。
個人的な時間が充実するほど、些細なことで恋人と言い争うことも、不満を感じることもなくなるでしょう。彼氏・彼女と向き合いつつ、自分の時間を楽しんでいきましょう。
倦怠期がきたときの乗り越え方
交際期間に関係なく、どのカップルにも倦怠期は訪れるものです。ただ、倦怠期をどう乗り越えるかで、その後の関係が変わります。そこで今度は、パターン別で見る倦怠期の上手な乗り越え方を見てみましょう。
彼氏に冷めたときの対処法は?
倦怠期になり「彼氏に冷めたかも...」と感じている人は多いのではないでしょうか。一緒にいてもイライラしたり、楽しむことができないのかもしれません。しかし倦怠期とは、彼氏との関係に飽きや慣れを感じているだけであって、必ずしも気持ちが冷めたと言い切ることはできません。
勢いで別れてしまえば、後悔する可能性があります。しばらく彼氏と距離を置いたり、自分の時間を充実させながら、彼氏に対する自分の気持ちと向き合ってみてください。
彼氏の気持ちを取り戻すには?
「最近彼氏が冷たい」「彼氏に振られるかもしれない」と感じている人の場合は、彼氏の気持ちが冷めつつあるといえます。不安や焦りを感じていると思いますが、すぐにでも彼氏の気持ちを取り戻す行動をとりましょう。
・自分磨きをして魅力をアップする
・彼氏好みにイメージチェンジをする
・彼氏と共通の趣味を持って新鮮さを取り入れる
・スキンシップを工夫して彼氏を虜にする
など、前向きな行動をとることで、もう一度彼氏を振り向かせることができるはずです。焦らずじっくり時間をかけて、確実に彼氏の気持ちを取り戻しましょう。
2ヶ月目で別れたカップルが復縁する方法
この記事を読んでいる方のなかには、付き合って2ヶ月で別れた恋人と復縁したいと考えている人もいるでしょう。ここでは、2ヶ月目で別れたカップルが復縁する方法を紹介します。
復縁する方法1:しばらく冷却期間を置く
復縁をするうえで大事なことは、きちんと冷却期間を置くことです。付き合っていた期間は関係なく、冷却期間を置くことが復縁を成功に繋げてくれます。
また、単に時間を置けば復縁できるものではありません。冷却期間中に別れた原因を解決したり、自分磨きをしたりと、やるべきことがたくさんあります。
復縁に向けて前向きに行動することができれば、復縁の成功率も上がるでしょう。ちなみに平均的な冷却期間は、3ヶ月前後といわれています。3ヶ月を目安にして、冷却期間を有意義に過ごしてみてください。
復縁する方法2:別れた原因を改善する
恋人と別れたのは、何かしらの理由があるはずです。いくら復縁したい気持ちが強くても、別れた原因が解決できていなければ、元恋人に復縁したいと思わせることができません。
冷却期間中に自分磨きをするなど、前向きに過ごすことは大切ですが、何よりも先に別れた原因を解決しましょう。
復縁する方法3:自分を見つめ直す
別れた原因を解決しつつ、自分を見つめ直すことも大切です。別れた根本の原因が元恋人にあったとしても、多少なりともあなたにも反省すべき点があるはずです。
しっかりと付き合っていた当時を振り返りながら、元恋人に対する自分の態度や接し方を見つめ直してみてください。別れた頃より自分を成長させることができれば、復縁に1歩近づけるはずです。
付き合って2ヶ月のカップルが長続きのためにすべきこと
付き合って2ヶ月の不安を抱えているかもしれませんが、できることなら長く付き合い続けたいですよね。気持ちや関係性に変化が生まれやすい2ヶ月目のカップルは、どうすることで長く付き合っていけるのでしょうか?
今度は、付き合って2ヶ月のカップルが長続きのためにすべきことを見てみましょう。
すべきこと1:彼氏・彼女に依存をしない
カップルが長く付き合っていくためには、彼氏・彼女に依存をしないことです。どちらか一方でも依存をすると、相手にストレスを感じさせてしまいます。
そうなれば、2人の関係はギクシャクするばかりで、うまく付き合っていくことが難しくなるでしょう。依存と愛情の違いをきちんと理解して、自分の時間も楽しめる関係作りを目指してみてください。
すべきこと2:本音を伝えていく
付き合った当初は、嫌われたくない気持ちが強すぎて、本音をぶつけることができなかったと思います。
ただ長く付き合っていくためには、よいことも嫌なことも、本音を伝えていかなければいけません。本音で話せる関係になれば、より信頼関係を強くすることができるでしょう。
不満やストレスが溜まることもなく、気楽に付き合っていけるはずです。
すべきこと3:彼氏・彼女の気を惹く努力をする
付き合って2ヶ月目は、少しずつ恋人との関係に慣れてくる頃です。だからこそ、より彼氏・彼女の気を惹く努力をしていかなければいけません。
2人の関係を当たり前に考えて、だらしない姿を見せていれば、恋人に冷められる可能性があります。体型を維持したり、おしゃれに気を使ったりと、いつまでも愛される存在を目指しましょう。
付き合って2ヶ月は注意すべき時期!
付き合って2ヶ月目の倦怠期を乗り越える方法を中心に紹介しました。付き合って2ヶ月目は、気持ちにも関係性にも変化が生まれる注意すべき時期です。
付き合って2ヶ月目で別れるカップルの特徴や、長く付き合い続けるためのやるべきことを知って、いつまでもラブラブなカップルを目指してくださいね。