彼氏がすぐ拗ねるからムカつく！その心理と付き合い方

彼氏には自分を包み込んでくれるような大きな存在でいてほしい・大きな器を持っていてほしいと願う女性は少なくありません。

しかし、好きになった人がすぐに拗ねるような人だったら、どう対処すればいいのでしょうか？

今回は、拗ねる彼氏の心理と付き合い方について解説します。

彼氏の拗ねる姿を見て「かわいいな」と思えるのは最初だけで、付き合いが長くなるにつれて「もういい加減大人になったら⁉」と思ってしまう女性は多いはずです。

付き合い始めは余裕をもって対応できても、何度も続くとだんだんとイライラしてしまいます。

拗ねる彼氏を見て器が小さいと感じたり、「いい大人なんだからもっと堂々としていてほしい」と思うことはあるでしょう。

拗ねる彼氏が大きな子供に見えて、がっかりすることだってあります。

やはり女性としては、自分の彼氏には多少のことで動じず男らしさを持ってほしいと願ってしまうのです。

彼氏が拗ねる心理には、どういったものがあるのでしょうか？

簡単に言えば、言いたいことを言えないため態度で示しているのです。

たとえば、もっと連絡をしてきてほしいけどカッコ悪いと思われるかもしれないという心理から拗ねてみせるのです。

ほかにも、嫉妬していることがバレると器が小さいと思われるかもしれないという心理から不機嫌になったり、もっと会いたいけれど子供っぽく思われたらイヤだという心理から気を引くような素振りを見せます。

つまり、彼氏が拗ねる心理は男のプライドが大きく関係しているのです。

男性が拗ねる心理には男としてのプライドが大きく関係していますが、もっと掘り下げていうと自分の立ち位置を気にしているからです。

恋愛は追いかけるより追われる側のほうが優位だという心理が働いているため、拗ねることで優位な立場に立とうとしている心理が垣間見えます。

女性は無意識にその心理に気づき、イライラしてしまうのかもしれません。

拗ねる彼氏の対処法として、気持ちを理解する努力は必要になるでしょう。

なぜ拗ねているのかを考え、気持ちを汲み取ってあげてください。

たとえば、「連絡が遅れたから怒ってるの？不安にさせてごめんね。今度から気を付ける」と思い当たる原因と改善点を一緒に伝えてみてください。

彼氏は「自分の気持ちを分かってくれた」と思って、機嫌が直るはずです。

拗ねる彼氏を相手にせず、しばらく距離を置いて放っておくといいかもしれません。

彼氏は彼女に対して自分を大きく見せたい・すごい男だと認めてほしいという気持ちを持っています。

そのため、余裕のある器の大きい男を演じているのです。

嫉妬や不安で拗ねるカッコ悪い自分は見せたくないという心理があるため、拗ねていることを指摘されると神経を逆なでしてしまいます。

彼氏が拗ねたときはあえてそっとしておくと、気分が落ち着いたときにまた話しかけてくるでしょう。

拗ねやすい彼氏の前では、ほかの男性の話はタブーです。

それが仕事の関係者であってもなんとも思っていない相手でも、男というだけで嫉妬します。

男性は『彼女には自分だけをみていてほしい』という気持ちを持っているので、どんなことでも他の男性の話は避けましょう。

拗ねる彼氏とうまく付き合うには、こまめに愛情表現をして安心感を与えておくといいかもしれません。

大好き・愛してるといった言葉に加えて、「あなたは自慢の彼氏よ。ほかの人なんて男として見れないもの」など少しオーバーに愛情表現をしてみてください。

彼女からの愛情を一身に受けているという優越感から、拗ねることを忘れてしまうはずです。

いろいろ試してみても彼氏がすぐに拗ねるなら、それ以上甘やかす必要はないかもしれません。

我慢の限界が近づいてきたら、冷静に話をして態度を改めることを伝えてみましょう。

彼氏が拗ねるのは、「彼女なら許してくれるだろう」というあなたに対する甘えからきています。

限界を超えて感情的に怒りをぶつける前にあなたの率直な気持ちを彼氏に伝えて、お互いが尊重しあえる関係を築いていけるよう、話し合いの時間を作ることをおすすめします。