彼氏と付き合ったら束縛がひどすぎた！改善方法と束縛する男性心理

好きな男性に束縛されると、最初は嬉しいかもしれませんがだんだんと息苦しくなってしまいます。そんなときは束縛する男性の心理を知り、対処法を考えましょう。

今回は「彼氏の束縛がひどい！束縛する男性心理」「彼氏の束縛にうんざり！改善方法」などについてご紹介します。

彼氏の束縛に悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

束縛する男性心理の1つに、「もう裏切られたくない」というものがあります。過去に友達に裏切られた経験や恋人に浮気された経験があると、「大切な人には何としてでも裏切られたくない」心理になるのです。

この心理に至ってしまったのは、決してその男性の心が弱いからではありません。心底信じていた人に裏切られてしまえば、誰だって傷つくでしょう。

あなたの彼氏が「裏切られたくない」心理で束縛しているならば、それはあなたのことが大切だからです。彼の心に向き合いながら、束縛を止めさせるようにしましょう。

あなたは彼氏が他の女と話しているのを見て、「私だけを見て欲しい」「誰にも渡したくない」心理になることはありませんか。

その好きな人を独り占めしたい心理のことを独占欲と言い、独占欲は女性よりも男性のほうが強いと言われています。

さらに、男性の好きな女性に男友達が多いと男性の独占欲が増す傾向があります。

男友達が多いことは決して悪いことではありませんが、男友達が多い女性は彼氏が「誰にも渡したくない」心理で辛くなってしまう前に、対策を練ったほうがいいでしょう。

多くの場合、彼氏の束縛をなくすことは可能でしょう。しかし、束縛をなくすことの難しさは男性によって変わります。

束縛とはあなたへの「愛してほしい」サインです。過去に両親から愛されなかったり、人から裏切られた男性は、自己評価が低く他人の「愛している」サインを受け取ることが下手になってしまっています。

ですが男性があなたからの「愛している」サインを受け取れるようになれば、束縛を和らげることはできるはずです。

抱きしめたり言葉にしたり、「愛している」気持ちを伝える方法はいろいろあります。そのどれかを彼氏に行ってみてください。

人によってどの手段で愛情が感じられるかは違います。例えば「愛している」の言葉も優しく抱きしめることも、「心を伴っていない状態でもできる」と捉える人は一定数います。

あなたがいくら好意を示しても、彼に好意が伝わらないと意味がありません。

あなたの彼氏にあった手段で「愛している」気持ちを伝えないといけないのです。なので彼の反応から心理を探りつつ、愛情アピールを繰り返してみるといいでしょう。

どんなに手を尽くしても彼が束縛を止めてくれないときは、彼氏に束縛が強い理由を聞いてみてください。束縛が強い理由がわかれば対策の方向性も見えてくるかもしれません。

このとき大事なのが、怒ったように聞かないことです。あくまで「彼に愛情があるから束縛してほしくない」姿勢でいないと、彼はあなたからの愛情をさらに疑ってしまうでしょう。

あなたはどこかへ出かけるとき、彼にきちんとその旨を伝えていますか。

「女友達と食事に行ってくるね」と一言伝えるだけで、彼の安心度はぐっとあがります。その他のシチュエーションでも「彼はどうしたら安心してくれるんだろう」と考え行動すれば、過度な束縛は防げるはずです。

また、あなたの心が限界になってしまったら「彼と距離を置く」対処をするのも手でしょう。彼の心も大切ですが、何より大切なのはあなたの心です。あなたの心が壊れてしまえば、結果的に彼が傷つくことになります。

男性が束縛する心理には過去の経験や環境が複雑に絡んでいるため、対処するのは難しいです。

ですが彼のことをよく知れば、上手に付き合いやすくなります。なので彼のことをよく知り、あなたのできる範囲で対処してみてください。