彼氏がすぐ寝るから寂しい!その心理と対処法とは?
大好きな彼氏と一緒にいるだけで幸せな気分になりますが、会う度にすぐ寝られたら話は別ですよね。
一緒にいても何もすることがないため1人でいる感覚に陥ったり、存在を無視されている感じがして寂しくなるでしょう。
この記事では、彼氏がすぐ寝てしまい寂しい思いをしている女性のために彼氏の心理と対処法について解説します。
彼氏がすぐ寝るのはなんで?
彼氏がすぐ寝る理由① 疲れているから
一緒にいるのにすぐ寝るのは、疲労がたまっているサインかもしれません。
普段から継続的にプレッシャーを感じていると、通常の倍近くストレスがかかります。
仕事が終わりストレスから解放されると張りつめていた緊張の糸がほぐれて、疲れが一気に押し寄せるため眠気に襲われるのです。
また、残業が多い時期や夜勤業務がある場合は、生活リズムが安定せず十分な睡眠を確保できていない可能性が考えられます。
彼氏がすぐ寝る理由② 居心地がいいから
人は緊張や興奮状態にあると交感神経が働き、脳が活発に働きます。
一方で、安心感・幸福感を覚えると副交感神経が優位になり、脳の働きが落ち着いて心身ともにリラックスした状態に切り替わります。
つまり、あなたと一緒にいるときによく寝るのは、彼氏があなたの傍を居心地よく感じている証拠なのです。
彼氏がすぐ寝る理由③ やることがないから
「時間を有意義に使いたい」と思うのは、誰しも同じです。
一緒にいるのにすぐ寝るのは、彼氏があなたと過ごす時間を無駄な時間と感じているからかもしれません。
特にやることがなかったり倦怠期で喧嘩ばかりする状態だと、一緒にいても楽しくないので「寝たほうがマシ」と思うのでしょう。
すぐ寝る彼氏に寂しいと感じた瞬間とは?
寂しいと感じた瞬間① 映画の感想を共有できなかった
19歳・交際歴3ヶ月
お互い気になっていた映画があったので観に行ったのですが、彼氏が映画の途中から爆睡し始めました。
気持ちよく寝ていたので起こすのに気が引けたため、横目で彼氏の様子をチェックしていたのですが、結局起きることなくエンディングを迎えました。
「ごめんね」と謝ってくれましたが、おもしろかった映画だけに感想を言い合えなくて寂しい気持ちになりました。
寂しいと感じた瞬間② ベッドに入るとすぐ寝る
25歳・交際歴2年3ヶ月
同棲している彼氏は、ベッドに入るといつもすぐ寝るので寂しいです。
仕事で疲れているせいなのか、晩酌して程よくお酒が回り眠気が襲ってきたタイミングでベットに移動するのがルーティンになっていて、ここ数ヶ月間セックスをしていません。
このままの状態が続くとセックスレスになりそうで恐いですし、何より一緒に寝ていても孤独感しかないので寂しいです。
寂しいと感じた瞬間③ 家デートで4時間爆睡された
20歳・交際歴2年
テーマパークに出かけるはずが当日雨が降ったので、仕方なく彼氏の家でまったり過ごしました。
コンビニでお酒やお菓子を買いだめしてネット動画を観ながら寛いでいたら、彼氏が「眠い」と言い出しました。
せいぜい1時間くらいかなと思ったから「寝てもいいよ」と言ったのですが、まさか4時間爆睡されるとは思わなかったので寂しいを超えて怒りが湧きました。
すぐ寝るから寂しい!対処法とは?
デートプランを立てよう!
すぐ寝る彼氏への対処法として有効なのは、デートプランを立てることです。
やることがなく時間を持て余すと、楽しいことを見つける気力が失せて眠気に負ける恐れがあります。
やりたいことを予め考え、会話が途切れないよう話題を用意するなど、デートプランを考えておけば寝る隙を与えずにすみます。
すぐ寝る彼氏に言ってはいけないこと
「寝ないで!」と責めるのはNG
一緒にいるときにすぐ寝られたら寂しいですが、「寝ないで!」と責めると「少しくらいいいだろ!」と逆ギレされたり、「疲れているときはもう無理に会わない」と言われ会う頻度を減らされる危険があります。
そのため、怒らずに「次のデートは早寝して備えてきてね」と遠回しに寂しい気持ちを伝えましょう。
寂しさもあるが彼氏の気持ちも理解しよう!
眠気は生理現象だから仕方ない
一緒にいるのに毎回寝られたら、寂しくなって不満をぶつけたくなりますよね。
しかし、食欲・性欲と同じように睡眠欲は生理的欲求なので抑えるのは難しいものです。
寝すぎる場合は釘をさす必要がありますが、少しくらいなら「すぐ寝るのは心身が疲れている状態」と大目に見て、彼氏の体調を労わり理解する姿勢を持ちましょう。