別れるの?彼氏に疲れたと言われたときの男性心理&対処法
大好きな彼氏とラブラブで幸せ…なんて思っていたのに、ある日突然「付き合うのに疲れた」「一緒にいると疲れる」と言われたらショックですよね。
彼氏にとって重荷だと思われていたことが悲しいだけでなく、「疲れた」の本当の意味が別れたいということなのかも不安になると思います。
いずれにしても疲れたと言われるの良い状況ではありません。1日でも早く彼氏の気持ちを取り戻して、カップルの関係を修復しましょう。
この記事では彼女に対して「疲れた」という男性心理や、彼氏に疲れたと言われたときの対処法を紹介します。
彼氏に疲れたと言われる9つの原因
彼氏に疲れたと言われたらショックですよね。一緒にいると疲れると言われたら、別れが頭をよぎります。「なにかいけないことをしたのかな?」なんて自分の過去の行動もあれこれ考えるでしょう。
いったいなぜ、彼氏に「疲れた」と言われてしまったでしょうか?
「もしかしてこのまま別れちゃう...?」と不安かもしれませんが、自分の言動を振り返るいいチャンスです。
まずは冷静になって彼氏が疲れたと言う原因を探り、自分の行動を反省しましょう。
彼氏に疲れたと言われた原因①:1日の連絡がとにかく多いから
彼氏に「疲れた」と言われた原因一つ目は連絡の頻度です。
時間を気にせず一日に何回もメールを送ったり、返事がないとしつこく電話したりしてはいませんか?
彼氏と繋がっていたい気持ちは分かりますが、彼氏の都合も考えましょう。
しつこい連絡はストレスになります。朝、昼、夜の挨拶がわりのラインを強制させたら彼氏は疲れてしまいます。
彼氏に疲れたと言われた原因②:束縛がひどくて自由な時間がないから
彼氏に疲れたと言われた原因としてよく挙げられるのは束縛です。
彼女からのひどい束縛はストレスや疲れの理由になります。
彼氏と常に一緒にいたいからといって、彼氏が友達と遊ぶところまでついて行ったり、深夜急に会いたいと家に押し掛けたら、いくら大好きな彼女でも疲れてしまいます。
普段は優しい彼氏でも、突然「お前といると疲れる」と冷たい態度に変わります。
彼氏に疲れたと言われた原因③:自分のことを理解してくれないから
彼氏を疲れさせてしまった原因として、彼女の自分勝手な性格が挙げられます。
たとえば、急に出張が入ってしまったり、仕事が忙しく職場関係の用事ができることは彼氏に限らず誰にでもあること。
それを理解せず、デートがキャンセルになって文句を言うのは彼女として心が狭いですし、彼氏が疲れたと言う理由になります。
ほかにも、彼氏と連絡が取れないからといって、しつこく理由を聞いていませんか?
彼氏はただ仕事で忙しかっただけかもしれない、手が離せないことがあったのかもしれません。
それを、浮気や自分のことが嫌いなんじゃないかと疑うのはナンセンス。頻繁に続くと彼氏だってウンザリしてしまいますよ。
彼氏に疲れたと言われた原因④:わがままで自己中心的な性格だから
わがままな女の子は、時に男性にとっては可愛く見えたりします。
しかし、わがまますぎる性格は彼氏が疲れるだけです。
カワイイわがままと疲れさるわがまま。この違いは彼氏に思いやりを持って接しているかどうかなのです。
あれがほしい!これがほしいと、高価なプレゼントやレストランのリクエストが続くと、彼氏はうんざりしてしまいます。
デート代はすべて彼氏持ち、デートにいってもいつも彼女のわがままに振り回される状況はしんどいです。
「会うの疲れた」という気持ちになり彼女と一緒にいる気がなくなります。
ほかにも、自分の話ばかりしてくる彼女の場合、話してると疲れたと言われたりします。彼女の話を一方的にひたすらきかされるのは次第に面倒くさくなります。
彼氏に疲れたと言われた原因⑤:言葉がいちいち重いから
発言が重い彼女は、彼氏から敬遠されがちです。直接話す言葉だけではなく、lineや電話での言葉も一緒です
「あなたなしでは生きていけない」「死ぬまで一緒だよ」と真剣な顔で言われると、場合によっては恐怖に変わってしまうことも。
あなたの気持ちを一方的に押し付けることはやめましょう。
ほかにも、彼氏に対して結婚を迫る言葉は、恋愛に疲れたと言われる原因になります。
「いつ結婚するの?」「本当に私のこと好き?」としつこく質問するのはやめましょう。
彼氏に疲れたと言われた原因⑥:性格と価値観が合わないから
彼女と付き合って一緒にいる時間が増えると、価値観の違いに疲れてくる場合があります。
たとえば、金銭感覚が合わない、休日の過ごし方があわないなど、生活をする上で相手と価値観が違いすぎることは、一緒にいると疲れる理由になります。
価値観のズレがあるカップルの喧嘩も増えていきます。喧嘩をすることはとても疲れます。
次第に「彼女を怒らせないようにしなきゃ...」と気を遣うようになります。気を遣うことに疲れると「別れたい」「一緒にいたくない」と感じるようになります。
彼氏に疲れたと言われた原因⑦:ネガティブ思考だから
彼氏や彼女に限らず、友達でも極端にネガティブだと疲れるものです。どんなに一生懸命具体的にアドバイスや励ましをしても悪い方向ばかりに考えて、ネガティブ発言炸裂だと、彼氏も救いようがないと思ってしまい疲れるでしょう。
疲れるだけでなく「どうして、こんなにも言ってるのに悪い方向ばかり考えて、わかってくれないんだろ」とイライラもするはずです。
彼氏に疲れたと言われた原因⑧:悪口ばかり言うから
職場や学校であった嫌な出来事は彼氏に吐き出してスッキリしたいですよね。愛する人から「そんな嫌なことがあったんだね…大変だったね!」「大丈夫!気にしないで!」なんて励ましたり慰めてくれれば大きな救いとなるでしょう。
しかし悪口や愚痴を聞かされる側は少なからず負担があります。最初は彼女の力になりたいと、一生懸命相談にのったり、励ましたりしますが、あまりにも悪口や愚痴ばかりだと疲れてしまいますよ。
彼氏に疲れたと言われた原因⑨:恋愛をする余裕がないほど忙しいから
いままであげた原因がどれも当てはまらないのに「疲れた」と言われたのなら、あなた以外のことに原因があるかもしれません。
例えば仕事がうまくいかなかったり、忙しかったり、家族や友達との間で大きな問題を抱えたとします。そうなると心に余裕がなくなり、あなたに気遣ったり恋愛をしている場合ではなくなってしまいます。
そこで疲れたと言うのです。ある意味であなたに甘えたいのです。
別れたいの?「疲れた」という男性心理
彼氏に疲れたと言われた場合、彼女に冷めたり別れたいと思っている可能性が高いです。
しかし、本当に別れたいから「疲れた」というのでしょうか?
疲れたと言う彼氏の本音を見ていきましょう。
疲れたばかり言う彼氏の男性心理を解説します。
彼女がわがままでイライラしている
好きな人に疲れたと言われたときはショックです。
しかし、彼女のわがままがあまりにもひどいと、感情的になってしまいます。
普段は我慢していても感情が爆発して「話してると疲れる」「お前といると疲れる」と言います。
彼女に冷めたから別れたい
彼氏に疲れると言われた場合、彼氏が本気で別れを考えている場合もあります。
彼女の機嫌が悪くならないように必死で気疲れすると、次第にストレスになります。
さらにマンネリや倦怠期も感じている場合、本気で別れを考えます。
「一緒にいると疲れた」「恋愛に疲れた」と彼女に伝えることで、別れたい気持ちを悟ってほしいという心理が働きます。
恋愛以外でうまくいっていないことがあり辛い
仕事や学校、プライベートの人間関係など、恋愛以外でうまくいっていないことが原因で「疲れた」と言うことがあります。
恋愛以外のことがうまくいっていないと、彼女との関係までうまくいっていないと錯覚しがちです。
また、職場が激務の場合、体も疲れています。
恋愛や彼女のことを考える余裕がなくなり「もう疲れた」「お前といると疲れる」と発言します。
別れる気はないがその時の感情で発言した
「お前と一緒にいるのが疲れた」と彼氏に言われたらショックですが、その反面、別れる気はないけど、自分の気持ちを察してもらいというアピールでもあります。
彼氏は、いちどあなたに話を聞いてもらいたいと思っているかもしれないし、1人にしておいて欲しいと思っているのかもしれません。
彼氏に「疲れた」と言われたときの相手の態度や行動を推測し、疲れた心に大人の対応をしてあげましょう。
このように、彼氏に疲れたと言われたからといって、決して別れたいわけではありません。別れる気はまったくない場合もあるため、安心してください。
彼氏に疲れたと言われたときの対処法
彼氏に疲れたと言われたからといって、別れを意味するわけではありません。
しかし、疲れると言われた場合、彼女に対しては良い印象をもっていません。
疲れたばかり言う彼氏には慎重に対応しなければいけません。
別れを回避して、ラブラブでいましょう。彼氏に疲れたと言われたときの対処法をお伝えします。
彼氏に疲れたと言われたときの対処法:素直に謝る
彼氏に疲れたと言われたら「ごめんね」と素直に謝りましょう。
彼氏を疲れさせてしまったら、自分が悪かったと受け入れることが大切です。
あそこは絶対に彼氏が悪い!とモヤモヤする心理はわかります。しかしここはグッと我慢することで、2人の関係がよくなります。
「疲れさせちゃうような自分でごめんね」と謝るのです。
疲れたと言える相手は、それだけ本音を言い合える証拠です。ここで素直に謝れば、お互い信頼できるラブラブなカップルになれるはずです。
彼氏との未来を考えて、ときには一歩引くことも大切です。
彼氏に疲れたと言われたときの対処法:話し合いをする
彼氏に疲れたと言われたら、なるべく早く話し合いをすることで、倦怠期やマンネリ、別れを回避することができます。
話し合い中は、彼氏に喋らせるようにすることがポイントです。
彼氏に疲れたと言われたときの対処法:原因を聞く
彼氏が一緒にいると疲れたと言ってくるということは、彼女に対して何かしらの不満がある証拠です。
そのため、なぜ疲れたと言われたのかを明らかにしましょう。
彼氏がイライラしているときは、「私は〇〇だと思ってるんだけどどうかな?しっかり直すから教えて欲しい」と伝えてみてください。
原因がわかったら、反省してしっかり改善しましょう。言葉だけだと信じてもらえないので、しっかり行動や態度で示しましょう。
彼氏に疲れたと言われたときの対処法:彼氏と距離を置く
彼氏に「疲れた」と言われたら、一度距離を置いてみましょう。いわゆる冷却期間です。
疲れた=気持ちが冷めたと言っている人に、引き留めようとしても無意味です。追えば追うほど男性は逃げていきます。
疲れたと言われたときでも、ここは引き止めたいのを我慢していちど引き下がりましょう。
彼氏に疲れたと言われたときの対処法:冷却期間中はLINE、電話の連絡を控える
冷却期間中はLINE、電話の連絡を控えることで、二人の関係がうまくいきやすくなります。
冷却期間はいわば、カップルの関係をリセットするための準備期間です。
連絡を控えることで、冷静になって、彼氏、彼女の大切さに気づくことができます。
1~2週間くらいは連絡を我慢しましょう。
彼氏に疲れたと言われたときにやってはいけないこと
最後に、彼氏に疲れたと言われたときにやってはいけないことを紹介します。
疲れたと言われたらショックですが、大切なのはその後です。
別れを回避してラブラブな2人でいるために覚えておきましょう。
言い訳をする
彼氏に「疲れた」と言われたときでも、決して言い訳をしてはいけません。
言い訳をしてしまうと、あなたにとって何のメリットもありません。
腹立たしくても本音を隠しましょう。「あなたが連絡くれないからやだ」「私も疲れていた」と言っても何の解決策にもなりません。
彼氏の愚痴を言う
彼氏イラつく!と思っても、愚痴を言ってはいけません。
共通の知人を通して彼氏の耳に入ったら、相手は本気で別れを考え始めます。
InstagramやTwitterが鍵アカウントでも、彼氏の愚痴やうざいところを書くことは絶対にやめましょう。
浮気をする
冷却期間中は、浮気や不倫の可能性が高くなる時期です。
彼氏のことが大切で別れたくないなら、たとえ寂しくても浮気をするのは絶対にやめましょう。
嘘をつく
嘘をつくと、彼氏からの信頼が一気になくなります。
あなたのことを何も信用できなくなり、会ってくれなくなるかもしれません。
彼氏に聞かれたことには、すべて正直に答えましょう。
彼氏に疲れたと言われても別れは回避できる!
彼氏に疲れたと言われるということは、それだけあなたと真剣にお付き合いをしてくれている証でもあります。
疲れたと言われたときは、逆にチャンスに変えましょう。まずは彼氏の意見に耳を傾けけて、受け止めてあげる度量の大きさを示してあげるのです。
そうすれば疲れたと言っていた彼氏は必ずあなたの元へ戻ってくるでしょう。