ドン引き…彼氏に一気に冷める理由と瞬間11選

どんなに好きな彼氏でも、そのときの言動や行動によって蛙化現象が起きて一気に気持ちが冷めてしまうことってありますよね？

とくに女性は気持ちが一度離れてしまうと、前のように好きな気持ちに戻ることは難しい傾向にあり、そのときの一瞬の彼氏の言動で別れにまで発展してしまうことは意外と多いです。今回は彼氏の言動に冷めた理由と対策方法を具体的にご紹介します。

100年の恋も冷めてしまう！？大好きな彼氏でも許せない、多くの女性が気持ちが冷めてしまう瞬間は以下の通りです。

1つずつ解説をします。

女性は清潔感のある男性に好感を抱きます。付き合う前にはわからなかったけど、付き合い始めて初めて知った彼氏の不潔な本当の姿…。

清潔感がなくだらしのない姿を見て一瞬で冷めてしまうのです。不潔だとキスどころか触れたくもないですよね。

男性が勢いよくご飯を食べる姿が好きだという女性は多いようですが、食べ方が汚い男性に引いたり冷めたと感じる女性も多いです。

口を開けてくちゃくちゃと音を立てながら食べたり、ガツガツ犬のように食べたり食事をする姿に一気にドン引きしてしまうのです。

その他にも箸の持ち方が汚かったり、マナーを知らなかったりする場合も恋心が冷めてしまう原因になってしまいます。

店員に横柄な態度をとる彼氏を見て、一気に恋心が冷めたという女性は多いのではないでしょうか？

彼氏が店員に対してため口やきつい態度をとる場合、一緒にいて気持ちのいいものではありません。その瞬間、「店員への悪態に人としてどうなの？」と冷めてしまうのです。

言葉遣いの汚い彼氏に幻滅をしてしまう女性も多いです。下ネタを平気で言ったり、冷たく突き放した言い方や上からものを言う感じは、いくら彼氏だからと言ってもなかなか受け入れにくく、彼氏への気持ちが瞬間的に冷めてしまうのです。

男性が彼女に冷める言動の上位にも、言葉遣いの汚さが入っているので男女ともに言葉遣いには気を付けましょう！

最近はデート代を割り勘をするカップルも増えておりますが、男性が支払うものだと思っている女性もまだ少なくありません。

割り勘で問題ないと思っている女性でも、1円単位まで割り勘にされた瞬間ドン引き！なんてこともあるあるです。

デート代をケチられたり、自分から誘っておいてホテル代を請求されたりと細かすぎる金銭感覚は気持ちが冷める原因になります。

育った環境や生活スタイルの違いから、彼氏への気持ちが冷めてしまう女性はかなり多いです。

金銭感覚・趣味・食生活などどうしても受け入れられないほどの違いは、そのまま付き合いを続けてもいつかは別れの原因になってしまうので、早めに別れを決断してもいいかもしれません。

母親のことを大切にしている男性は魅力的ですが、度を越した「マザコン」の男性は、知った瞬間に冷める原因になります。実際にマザコン男性と付き合った方に聞くと以下のようなことがあるようです。

自分の話を聞いてほしいときだけ、「ねえ聞いて！」と言うくせに人の話には「へぇ〜」などと素っ気ないともういいやと気持ちが下がってしまいます。

スマホをいじりながら話を聞かれるのも、彼氏に対して気持ちが冷める原因になっているようです。

彼氏に甘えられることが嬉しいと感じる女性も多くいますが、甘えられすぎると嫌と感じます。

なんでもかんでも甘えてきて、人任せ…。「あれ買ってきて」「迎えに来て」など一度許してしまうとどんどん悪化する可能性があります。始めのうちはよかったかもしれませんが、だんだんとイライラして冷める原因になります。

カップル間の問題だけでなく、どんな相手にも嘘をつかれたら許せないですよね。約束を破られたり、何度も嘘をつかれたり…。それが積もり積もると、どんなに好きだった彼氏でも信じられなくなり冷めてしまいます。

浮気なんか冷めるに決まっていますが、SNS等で彼氏が知らない女性とやりとりをしていたなどの、浮気まではいかない女の影でも一気に冷める女性はいます。

「私とのLINEより楽しそうに話している…」「こんな絵文字使うんだ…」など、冷めるポイントは数多くあります。

どんなに大好きな彼氏であっても、気持ちが冷めてしまうのは一瞬です。とくに女性は一度気持ちが冷めてしまうと、恋心が復活することが難しく一気に別れにまで発展してしまうこともあります。

どうしてあんなに本気で好きだったのに簡単に冷めてしまうのか…それは以下の女性心理が働いています。

好きな人なら多少の我慢ならできるものです。嫌われたくないし愛しているからこそ、時には彼氏に対して我慢をすることもあるでしょう。

しかしその我慢を発散することなくいつまでも貯めてしまうと、限界を超えてしまい急に冷めてしまうのです。そのため我慢というのは長期的にはいずれ我慢ができなくなってしまうのです。

嘘をつかれたり約束を守らなかったなど、信じていた彼氏から裏切られたらひどく傷つくものです。好きであるほど、信じていたほど、心の傷は深く簡単には癒えないでしょう。

そして結果として彼氏のことを信じられなくなり、疑う気持ちが大きくなってしまうことから気持ちが冷めるのです。

もう既に彼氏のことを好きでなくなっていたら冷めやすくなります。慣れた関係を好きなんだと錯覚をすることがありますが、嫌いになった場合は、例え喧嘩をしている状態でなくても彼氏の存在が嫌になり、会いたくないし話したくもないと思うものです。

彼氏に対してめんどくさい感情が大きいのなら、もう彼氏を実は愛していないのかもしれません。

彼氏の嫌な記憶がフラッシュバックのように思い出してしまう場合は、彼氏といることが幸せよりも苦痛に感じて冷めてしまいます。

特に上記のことをされたときは、例え彼氏が深く反省をしても心の底から許すことができなくて思い出してしまうときがあります。

大学生の時から付き合ってきて、親の大反対を押し切ってでも結婚しようと思っていました。
社会人一年目のある夜、彼は待ち合わせに１時間半以上遅れてやってきました。
一年目だから要領は悪いし，どうしても片付けてこなければならないことが突然降ってわくことは了承済み。
遅れてきたこと自体は問題ではありませんでした。
許せなかったのは、「ずっと待っていたんだよ。何だか疲れちゃった」という私に「俺だって疲れている！」と逆切れし，謝りの言葉がなかったこと。
私は仕事を辞めるつもりはなかったので、結婚してからも私が我慢することは当然と思われるんだろうな、とサ～ッと気持ちが冷めました。
その後、２ヶ月くらいで私の方からお別れをしました。

２年くらい仲良くつきあっていた彼が、
過去に大病で手術していたことを、彼の友人から話の流れで聞いてしまったそうです。

びっくりして彼に聞いたら詳しく教えてくれず、スルーしようとするばかり。
大病で手術って再発する可能性があるから、結婚するなら今後の生活にも響いてくると思います。
でもそれを隠して結婚しようとした。その卑怯さが許せなかったそうです。
そういう人って今後も大事なこと全部ごまかしそうですしね。

外見は冴えないけど、優しくて誠実だと思って付き合ってました。
しかし、事なかれ主義で
内弁慶（私の前でだけ強気）だと分かった時、醒めていきましたね。

付き合っていけば変わるかもと思っていたけど、
一年以上経っても決断力が無く外だとオドオドとして口下手になる。
２人きりだと、私に対してダメ出しはするくせに、
他人には自分の意見が言えないとか。
その姿が、図体だけの情けない男にしか見えず。

先ほどもお伝えしたように彼氏の言動によって一気に気持ちが冷めた場合、なかなか復活をすることが難しく、付き合い続けてもまた同じ原因によって別れを迎えてしまう可能性があります。

彼氏に対して気持ちが冷めてしまい、別れるかどうか悩んだときは以下の対処法を行い冷静に判断をしましょう。

彼氏をもう一度好きになるには、「彼に変わってもらう！」と考える方が多いかと思いますが、それはなかなか難しいでしょう。人間すぐには変われません。

なので彼氏を直そうとするのではなく、彼氏の好きなところを思い出して紙に書き出してみましょう。すると「こんなにいいところがあった」「彼のこんなところに惚れたんだった」と、気づくことがたくさんあるかと思います。

冷めた原因を1人で抱えていませんか？彼氏に打ち明けることで彼氏が改善をしてくれる可能性があります。また話すことで実はあなたが誤解をしていたり、話しただけで気持ちがスッキリして解決をすることもあります。

別れを決断する前に、まずは気持ちが冷めた原因を彼氏に打ち明けましょう。

一度冷めてしまった気持ちは、もとに戻らない場合もあります。そんなときは、思い切って距離を置きましょう。

距離を置くことで初心を思い出したり、しっかり向き合えることができます。「やっぱり彼が好きだ」という気持ちが芽生えるかもしれません。

彼氏の長所に着目をしたり、話し合ったり、距離を置いても、残念ながら冷めた気持ちが改善をしないことがあります。彼氏の言動がどうしても受け入れられない場合は、別れを視野に入れて2人の関係を見つめ直してみましょう。

別れたほうが自分は幸せになれるのか？を客観的に考えるのがおすすめです。

彼氏とこのまま付き合い続ける場合は、彼氏に冷める原因を伝えて2人で改善をしていく方法があります。

しかし打ち明けたことにより「そんなこと言うなんてあり得ない！」「それは直すことができない…俺達合わないね」なんて彼氏の方から別れを切り出されてしまうことがあります。

そのため伝えるときは慎重に、彼氏の人間性を否定するような言い方は避けて、タイミングや彼氏の反応を見ながら伝えましょう。彼氏に気持ちを伝えるときは、具体的に以下の3点を意識しましょう。

冷めたと思っても一時的な感情だけの場合があります。例えば喧嘩をしたときはイライラするし冷めた気持ちになるけど、時間が経過することで落ち着くときってありますよね。そのためまずは一定期間を置いて、一瞬の気持ちなのか否かを判断しましょう。

そして一瞬の冷めた気持ちではないとわかったのなら、でくるだけ早く彼氏に言いましょう。

我慢をすればするほど、あなたにはストレスも溜まりますしお互いに辛いでしょう。早いに越したことはないので、タイミングを見て伝えるべきです。

いざ言おうと思っていても、なかなか口にだすのは難しいですよね。そんなときは軽いニュアンスで伝えて感じ取ってもらいましょう。

「ちょっと最近わからなくなっちゃった」「疲れちゃった」というような、伝え方でも大丈夫です。

自分の気持ちの整理がついていない状態で話し合っても、彼氏は困ってしまいます。理由もわからず「冷めた」と言われてもどうしようもありません。イライラしてしまう場合だってあるでしょう。

そのため以下のように、自分の気持をできるだけ整理をしてから彼氏と話し合うようにしましょう。

彼氏に冷めたと感じてしまう瞬間や原因についてご紹介をさせていただきました。

男性にとっては「こんなことで？」と思うことでも、女性にとってみれば好きな気持ちすらなくなってしまう許せない大きな原因となっていることが多いです。

好きだからこそ乗り越えられる、好きだからこそ許せない。そんな自分の境界線がどこにあるのかを知っておくことも良いのではないでしょうか。