もう辛い！強制的に彼氏を嫌いになる方法

好きだけど、別れなければならない…。そんな辛い経験をすることも人生の中にはあります。「いっそ嫌いになれたら楽なのに…」などと思わずにはいられないでしょう。

彼への恋心をいつまでも引きずらず新しい1歩を踏み出すために、彼氏を嫌いになる方法を5つご紹介します。

結婚観や金銭感覚の違いといった2人の考え方や価値観のズレ、あるいは不倫など将来の見えない恋だったり遠距離恋愛でお互いの気持ちに温度差が生じた…など、恋人同士が別れを意識する状況は少なくありません。

他にも浮気や暴力、束縛が過ぎるなど彼氏の性格や内面に難がある場合もあるでしょう。

状況はさまざまですが、好きという気持ちだけではどうにもならない問題が理由になるようです。

恋は盲目という言葉があるくらいで、好きな人を嫌いになるために欠点を探そうとしても見つけにくいものです。「◯◯なところはダメだけれど、優しいところもある」などと、つい弁護してしまうのですね。

ダメ男ほど、逆に嫌いになりにくいもの。

どんな相手でも長い間一緒にいれば情が移りますし、「自分がいなければもっとダメになってしまうのでは…」などという母性本能が働くためでもあります。

長く付き合っていたら、思い出もその分たくさんありますよね。楽しかった思い出は鮮明に記憶に残ります。

「記念日には毎月お祝いをしてくれてたな」「誕生日の旅行で行ったあそこ楽しかったな」と、とくに記念日や誕生日に尽くしてくれた経験があると、嫌いになれないようです。

嫌いになりたいのになれない理由として述べたように、好きな人の欠点は見付けにくいものです。

そこで頭の中で考えるのではなく、書き出してみると冷静に判断できる場合があります。

またたとえば彼が細かいことは気にしない、大らかな性格だとしたら見方を変えればルーズな人とかずかずか物を言う人とも言えるわけです。

このようにあえて悪く言い換えてみるのも嫌いになる方法の1つです。こんな風に考えてみると、大した人ではなかったかも？と思えてきます。

ぼんやりしているとついつい彼氏のことを考えてしまうもの。そういう時間をなくすために趣味でも仕事でも、没頭できる何かを見つけてください。

時間を忘れて取り組む内に彼の記憶が薄れていきますし、趣味はプロ級の腕前になったり仕事はお給料に反映されるなど、プラスになることも多いでしょう。

周囲にいる他の異性に目を向けてみましょう。好みのタイプ=彼だったならば、真逆タイプの人と交流してみると新鮮かもしれません。

いつしか彼へのこだわりが消え、新しい恋をしてみたい気持ちになれるはずです。

彼氏にもらったプレゼント、一緒に撮った写真、彼氏を強く連想させるような物は潔く処分しましょう。

なかなか捨てづらいものですが、部屋がすっきりすると心はいくらか軽くなっているはずです。

女性の恋は上書き保存と言われることがあります。彼氏を嫌いになるには、やはり新しい恋を始めるのが一番。

家に引きこもらず、出会いを求めて動きましょう。ただし、既婚者や彼女持ちなどトラブル確定の恋は避けるのが正解です。

好きになった人のことは、そう簡単に忘れられるものではありません。だからこそ、お別れしたら連絡は一切しないこと。メアドや電話番号も消去した方がいいでしょう。

「これで2人の関係は終わり！」と線を引くことでお互いに前を向くことができます。

SNSもメアドや電話番号同様、ブロックしたり非表示にしましょう。

リストに残せばついついチェックしたくなったり、たまたま目に入ったりしてもしかしたら連絡がくるかも…などと期待してしまうこともあるでしょう。

彼氏を嫌いになる方法の1つとして挙げたように、思い出の品は処分してしまいしょう。

中途半端に手を付けると、ふとしたときに見つけて悲しい気分になってしまうので、やるなら一度に徹底的に。

また思い出の場所があれば、できるかぎり近づかないことです。

無理矢理嫌いになろうとすることは、逆効果です。強く考えてしまうことから頭の中が元カレでいっぱいになり、余計に辛い気持ちになるだけです。

一度好きになった相手は、よっぽどのことがない限り嫌いになれないものです。

いかがでしたか？彼氏を嫌いになる方法をご紹介しました。好きな人や彼氏を嫌いになるのは、思ってるより大変です。でも、別れた彼氏はいくら好きでも過去の人。

嫌いになりたい、別れたいと思っている方は彼氏を嫌いになる方法をぜひ参考にしてくださいね。