彼氏の暴言に疲れた!別れるべき?判断基準とやめさせる方法
彼氏と喧嘩をしたときに暴言を吐かれると傷つきます。平気でモラハラをするのが許せないですし、苦しいですよね。
あまりにも暴言がひどいと「こんなに暴言を吐かれるくらいなら、もう別れた方がいいのかな? 」と本気で悩んでしまいます。
暴言を吐く彼氏に疲れたら別れるべきでしょうか?ひどい暴言をやめさせる方法はあるのでしょうか?
喧嘩で暴言を吐く彼氏への対処法を中心にすぐ怒る彼氏の特徴や別れるかの判断基準など紹介します。
彼氏からひどい暴言を言われて疲れた...
彼氏に暴言を言われたり、傷つくことばかり言われるとショックですよね。「これってモラハラなの?」と苦しむことでしょう。ひどいことばかり言う彼氏は実際に存在するものです。
まずは、実際に彼氏から言われる暴言を紹介します。
見た目や容姿に関する暴言
自分の見た目のことで彼氏から暴言を言われるとショックですよね。特にコンプレックスや自分でいつも気にしていることを声に出して言われるととても傷つくでしょう。
実際に、彼女の見た目の暴言を言う平気で言う彼氏はいます。「デブ」「ブス」「可愛くない」と、誰もが傷つくような暴言を平気で言います。
なかには毎日挨拶のように「ブスだね」や「プチ整形でもしてみたら?」など言う彼氏もいるそうです。
性格や人格をを否定する暴言
自分の存在を否定されるのはとても辛いですよね。彼氏にゴミと言われたりするなど、彼女でなくても言ってはいけないような暴言を吐く彼氏もいます。
逆にそんな暴言を言う彼氏の神経を疑ってしまいますよね。しかし、このような信じられない暴言を吐くことがやめられない、治らない彼氏もいます。
「なんで生きてるの?」など、彼女なのにこんなにひどい言葉を浴びせられるのは、モラハラとも言えるでしょう。
また、ここまでひどい暴言を言う彼氏は、束縛するタイプであったり、依存症である可能性が高いです。少しでも彼氏以外の男性と話をしていたりすれば、「尻軽」「誘ってたのか?」と普段の彼氏からは想像することもできないような汚い言葉が出てきます。
自分が大切にしているものに対する暴言
自分がとても大切にしていることに対して暴言を吐く彼氏もいます。
大好きな趣味を否定されるととても嫌な気持ちになります。中には友達のことまで否定してくる彼氏もいます。彼氏にとっては他人なのに偉そうに暴言を吐かれると許せません。
赤の他人や公共の場での暴言
感情にまかせて赤の他人や公共の場でひどいことばかり言う彼氏もいます。
かなりの気分屋でテンションの上がり下がりが激しく、やめさせようとしてもなかなか暴言が治りません。
ついカッとなって暴言を履いてしまうのは元々の性格によるものなので、なかなか治らないでしょう。
ひどい暴言を言う彼氏の特徴
暴言がひどい彼氏の特徴:とにかく短気な性格
ひどいことばかり言う彼氏の特徴1つ目はとにかく短気な性格です。
我慢ができず暴言を言うことでストレスを発散するため、少しでもいらっとすると当たり前のように暴言を吐いてしまうのです。
暴言がひどい彼氏の特徴:何かあるとすぐに嫉妬する
ひどいことばかり言う彼氏の特徴2つ目は、何かあるとすぐに嫉妬するです。
嫉妬をする性格だったり、とにかく束縛が激しい彼氏も、暴言や傷つくことばかり言う傾向にあります。
彼女が離れていくのが怖い、彼女をなんとかして繋ぎ止めたい気持ちが空回りして、暴言や喧嘩に繋がります。
暴言がひどい彼氏の特徴:実は自分に自信がない
ひどいことばかり言う彼氏の特徴3つ目は、実は自分に自信がないです。
暴言ばかりでひどいと思っていても、実際はおとなしくネガティブ気質なタイプの男性もいます。
実は暴言を吐けるような相手が彼女だけと言う場合もあります。
実は自分に自信がなく、暴言を吐くことでプライドを保とうとしたり、彼女なら暴言を吐けると甘えてしまっています。
喧嘩で暴言を吐く彼氏とは別れるべき?判断基準
傷つくことばかり言う彼氏とは別れるべきなのか
暴言ばかりを言う彼氏とは「別れようかな…」と考えることがよくあるでしょう。ただ別れるか別れないかはじっくり考えてください。
暴言を吐く彼氏と別れるべき?判断基準とは
まずは暴言ばかり言うから別れたいとあなたの本当の気持ちを伝えて、変わってくれるのか見てみましょう。
そして変わってくれなかったり、直そうとしてくれない場合は別れるべきです。
暴言を吐く理由の中には、恋愛経験の少ない彼氏であったり、彼氏にとってあなたが初めての彼女でコミュニケーションのひとつとして捉えている方もいます。その場合は「彼女は喜んでくれてる」という思い違いをしている可能性があります。
そういう彼氏であれば、しっかりとあなたの本当の気持ちを伝えれば、彼女が傷ついていることに気付き、直そうと努力をしてくれるはずです。あなたのことを理解しようとしてくれる彼氏であれば、すぐに別れずに様子を見てみると良いですよ。
別れたほうがいい暴言を言う彼氏もいる
2日に1回など、あまりにも彼氏との喧嘩の頻度が高かったり、言って直ったとしてもまた暴言が復活する場合は別れを考えるべきです。
また、あなたの気持ちが少しでもモヤモヤするようなら別れを前向きに考えたほうがいいかもしれません。
たとえ彼氏のことが好きでも、傷つけられて辛いのはあなたです。ひどいことばかり言う彼氏に傷つけられる未来を想像して少しでも苦しければ、別れを考えていいでしょう。
しかし、彼氏から暴言を吐かれても彼のことが好きだったりして、なかなか別れの勇気が出ないときもありますよね。
そこで、さらに具体的な判断基準もまとめました。別れる、別れないか真剣に考える際の参考にしてください。
具体的な判断基準1:交際期間の長さ
交際期間が比較的長い彼氏は、たとえ暴言を吐く場合でもすぐに別れると後で後悔するかもしれません。
交際が長く続いている場合、それだけ相手と過ごしている時間も長いので信頼関係も築けています。
次の章で彼氏の暴言を止めるための対処法を紹介するので、まず実践してから考えるのがいいでしょう。
具体的な判断基準2:結婚の話が出るか出ないか
結婚の話が出るか出ないかは、具体的な判断基準になります。
結婚を考えるほど真剣な彼氏は、暴言と真剣に向き合って改善させる努力をすべきです。しかし逆に、結婚の話が一切出ない場合は、さっと見切りをつけて次に進むのがいいでしょう。
具体的な判断基準3:彼氏に趣味や友人を優先される
自分よりも友達や趣味を優先するような彼氏であれば、別れるのがいいでしょう。
たとえあなたが彼氏の暴言が治るよう真剣に向き合ったとしても、別のことに逃げたり、何かと理由をつけて言い訳をしたりする場合があります。
具体的な判断基準4:彼氏よりも仕事に充実度を感じる
彼氏よりもなにか他の大事なことがあれば、そちらに集中するのがあなたのためです。
もし、彼氏がいなくなってもやっていけるのであれば、暴言を吐く彼氏とはお別れをして、自分の道を進みましょう。
彼氏の暴言をやめさせる方法
暴言がひどい彼氏をやめさせるにはどうすればいいのでしょうか。
彼氏に暴言を言われるときや、彼氏の暴言が治らないときの具体的な対処法を解説します。
彼氏の暴言の対処法:話し合う
彼氏の暴言の直し方は真剣に話し合うことから始めてください。暴言を言われてもあなたが笑って済ましているような態度だと、彼氏もあなたが傷ついていることに気づいていないかもしれません。
「暴言を言われることが悲しい」「このままだと付き合っていくことができない」とハッキリ伝えていく必要があります。そうすることで「悲しませてたんだ」「変わっていこう」と直す努力をしてくれるでしょう。
彼氏の暴言の対処法:距離をおく
話し合いをしてもなかなか彼氏の暴言が直らない場合であれば、彼氏と距離を置くことをおすすめします。冷却期間を設けて冷静になって考えられる時間をとりましょう。
そこまででもしないと彼氏は二人の関係に危機感を感じることがありません。彼氏に「別れられるかも?」と思わせる効果もありますし、彼氏自身もあなたを傷つけていたことを反省する時間を与えてあげることができます。
疲れた...暴言ばかり言う彼氏と別れる方法
暴言ばかり言う彼氏と別れる方法を解説します。別れたいと思ったら、いくつか注意すべきポイントがあります。
別れ話は2人きりの場所でしない
暴言ばかりの彼氏と別れ話をするときは、2人きりの場所を避けましょう。
カフェや公園など、誰かがいるところがおすすめです。暴言やひどいことを言う彼氏であれば、別れ話をしても逆ギレされる場合があります。
そのため、彼氏が暴言を吐けない環境で別れ話を持ち出しましょう。
LINEで別れ話をする
感情的な彼氏だったり気分屋な彼氏であれば、直接別れを受け入れてもらうのが難しいかもしれません。
そのため、LINEで別れ話を持ち出しましょう。LINEだけでは解決しない場合、電話に切り替えましょう。
そして、もう彼氏とは会わないことをきっぱり伝えましょう。
彼氏の暴言が治らないなら別れもアリ!
暴言を吐く彼氏と別れるか迷ったときの判断基準や、暴言が多い彼氏への対処法について紹介しました。いかがでしたか?
暴言を履いてしまう彼氏を治すのはなかなか難しい場合もあります。たとえ大好きな彼氏でも、暴言を言われることはとても傷つくことです。
そのため、いくら別れたくない理由があったとしても彼氏の暴言が治らない場合は別れを検討するのも一つの手です。
恋人とはお互いを思いやってこそ成り立つ関係だと思います。本気で別れたいと思ったらひどいことばかり言う彼氏とは距離を置いてもいいかもしれません。
一歩前に踏み出すのは勇気がいることですが、もっと素敵な男性に出会えるチャンスがたくさんあります。自分が幸せになれる選択ができるといいですね。