彼氏と平和に別れたい!怒らせない言い方とは
恋愛がうまくいかないときは、最終的に別れ話をしなければいけません。
気が重いと思いますが、別れ際をしっかり処理しておかないとあとから大問題に発展することがあるようです。
彼氏を怒らせないで平和に別れる方法があるとすれば、知りたい人は多いでしょう。
ここでは、彼氏と平和に別れるコツや、彼氏を怒らせるNGな言い方などをご紹介します。
彼氏と別れたいときの注意点
しっかり話し合うこと
彼と別れたいと思ったら、一度は面と向かって話し合うことが必要です。
もし会いたくない場合は、とにかく一度だけ会って別れ話をしたあと、彼がしつこく食い下がってきたときに「もう会う意味はない」と拒否することができます。
とにかく会って別れ話をしたのだから、あなた側に非はなくなります。
あとは、しつこい彼が悪いのです。
「会って別れ話をしたときに身の危険を感じた」などの理由でSNSや電話などを利用して、会わずに話し合うことが正統化されるのです。
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自然消滅はNG
波風を立たせたくないからと、自然消滅を狙ってはいけません。
男性は察しが悪く、下手をすると半年以上会わなくても彼氏彼女のつもりでいることがあるようです。
また、人によっては「別れ話をするまでは別れていない!」と思い込む場合があるので、別れ話を省略してはいけません。
彼氏と平和に別れる方法
別れる理由をしっかり伝える
男性に別れたいと納得してもらえる言い方は、理由をはっきりさせることです。
理由がわからないと、納得できない男性は多いようです。
「最近一緒にいても楽しくなくなった」「気持ちが冷めてしまった」など、はっきりと別れたくなった理由を伝えましょう。
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感謝の言葉を伝える
彼と平和的に別れたいのであれば、最後に感謝の言葉を伝えましょう。
たとえ憎しみや恨みなど彼に対して嫌悪感でいっぱいだったとしても、あえて感謝の言葉を伝えることで他人になったアピールができます。
また、行儀よく話を進める空気作りには、彼の興奮を抑える効果があるようです。
わかりやすくシンプルに伝える
男性は国語力が低い人が多いので、複雑な思いをすべて伝えようとすると「結局はどういうこと?」と理解されないで話がこじれてしまいます。
女性は長い文章を話してしまう傾向がありますので、シンプルにわかりやすい言い方で、彼に別れたい意志を伝えましょう。
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彼氏を怒らせない言い方とは
自分に原因があるということにして謝る
彼に不満があるような言い方をしてしまうと、怒らせてしまう危険性が高まります。
自分が彼についていけなくて、申し訳ないけど別れたいという言い方をすれば、角が立たずに済むかもしれません。
たとえ完全に彼が悪いとしても、あえて自分が悪いことにするのがポイントです。
完全に無理なことを伝える
男性は親や先輩などに「諦めないことが大切」と教育されていることが多く、すこしでも可能性があるようならば努力してしまう傾向があるようです。
もうなにをしても無理で、怒る意味すらないということを彼に伝える言い方を心がけましょう。
話の途中で彼が怒りだしたら、無言で彼が落ち着くのを待ちましょう。
中途半端にいい争いをしてしまうと、彼はまだいけると思ってしまうかもしれません。
黙って彼からの影響がまったく効かない様子をみせ、本当に完全に終わりなのだと気付いてもらいましょう。
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これは注意!NGな言い方
相手のせいにするような言い方
いくら別れたいからといって、彼にいままで我慢していた不満をぶちまけてはいけません。
相手のせいで別れたい気持ちになったという言い方をしてしまうと、彼は反論をしてしまいます。
別れ話がこじれて面倒なことになりかねないので、彼を否定するような言い方は避けましょう。
交際中の浮気を匂わせる言い方
「ほかに好きな人ができた」という理由で別れたいことを伝えてしまうと、彼は「俺と付き合っていたときに浮気したのか!」と怒ってしまいます。
できるだけ、ほかの男性の存在を匂わせる言い方はしないほうがいいでしょう。
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別れを伝えた後にすんなり別れるには?
別れたいという気持ちを伝えて彼に納得してもらうには、強い気持ちが必要です。
すこし脅せばすぐ折れて付き合い続けてしまうであろう、と甘くみられないことが大切ですので「なにがあろうとも別れる!」という決心を付けてから彼と話し合いましょう。
怒る意味がないと悟れば、男性は怒りません。
怒る意味がすこしでもあると思えば、男性は怒ります。
はじめは判断がつかずに一応怒ってみるかもしれませんが、あなたが冷静に対応することで、男性は次第に怒る意味のなさに気付き、すんなり別れてくれるでしょう。