山梨県にあるパワースポット！金桜神社のご利益＆口コミ

山梨県にある『金桜神社』をご存知でしょうか？

桜の名所としても、パワースポットとしても有名な金桜神社ですが、今回は参拝するにあたってのポイントや口コミを分かりやすくご紹介したいと思います。

しっかりとご利益をいただくことができるよう、ぜひ参拝前にチェックしてみてください。

山梨県甲府の名所である、昇仙峡を登った先にある金峰山を御神体とした神社が金桜神社(かなざくらじんじゃ)です。

約2000年も昔、疫病が各地にて流行り、甲斐の国では金峰山の山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祭ったことが起源とされています。

本殿には、一度は焼失してしまったが後に復元されたが奉納されていて、御神宝である水晶、火の玉・水の玉を尾に絡ませています。

Marion ・ マリオンさん(@thisisbird_)がシェアした投稿 - 2016 12月 29 6:05午前 PST

金桜という名前は、御神木である鬱金の桜が金の成る木の金桜として民謡で古くから唄われ、崇められてきたことからついたと言われています。

また、金桜神社は日本三御嶽の1つの花の御嶽とも言われ、境内には約500本の桜が植えられています。

桜が開花するゴールデンウィークには、毎年桜まつりが開催され多くの人で賑わっています。

・少彦名命(すくなひこなのみこと)
→知恵・健康の神。医薬・酒造など造物の神。

・大己貴命(おおなむちのみこと)
→縁結び・商売繁盛・国造りの神。

・須佐之男命(すさのおのみこと)
→活力・創造・厄除けの神。

金桜神社は、金運のご利益があることで多くの人が参拝に訪れるパワースポットです。

とくに、本殿の脇にある鬱金(うこん)の桜は、金運アップのご利益があることで有名です。

4月下旬頃の桜の咲く時期は金の気がアップしているので、この時期を狙って参拝すると大きなご利益が期待できるそうです。

社殿に続く石段が、龍道(気の通り道)となっている金運のご利益があると言われているパワースポットです。

石段の脇には杉の木が生い茂っています。樹齢推定800年から千数百年と言われるとても立派な杉の木々には大きなパワーがあるとされています。

その他にも末社三社(稲荷社、秋葉社、水神社)があり、こちらも強いエネルギーがあるパワースポットで、心身が浄化されると言われています。

石段を登ると本殿があります。本殿の柱には昇り龍・降り龍の彫刻があり、非常に見応えがあるので参拝のときはぜひこちらにも注目してみてください。

境内には金運のご利益があることで有名な鬱金の桜(うこんのさくら)があります。

とくに、桜が咲く時期に拝むと一生金運に恵まれると言われているので金桜神社を訪れたら、ぜひ立ち寄りましょう。

境内には、木彫りの招福大黒天が祭られています。

商売繁盛・病気平癒・縁結びなどのご利益があるとされているので、ぜひこちらも参拝していきましょう。

金桜神社を参拝した方は、「何度行っても心が落ち着きます。」、「石段にすごいパワーを感じました。」などの口コミが多く、金桜神社は大きなパワーを頂けるパワースポットだと昔から人気です。

また、金桜神社から見える景色はとても美しく、富士山がよく見えるので写真を撮る人も多いそうです。

金桜神社からの今日の富士山 pic.twitter.com/uqHJZN8UUL

— amijprot (@AMMES1020) January 2, 2017

桜が咲く時期は、大きなご利益を期待できるだけでなく美しい桜を楽しむことができます。鬱金の桜の他にも、さまざまな桜がおよそ500本も植えられており、とても綺麗です。

4月下旬から5月上旬にかけてが桜の見頃です。

金桜神社で…黄色の桜🌸
御利益あるかな？ pic.twitter.com/WBSt9XRPBv

— あたしンち♪ (@atashinchi57) May 1, 2016

今回は、山梨県のパワースポットである金桜神社をご紹介しました。

金桜神社は大きなパワーを頂けるだけでなく、鬱金の桜や富士山などを見ることのできる美しいパワースポットです。

今の時期は鬱金の桜が見頃ですので、ぜひ山梨県を訪れたら足を運んでみてはいかがでしょうか。