自然の力を感じよう！茨城のパワースポット…袋田の滝の魅力とは

茨城県にある袋田の滝は、栃木県の華厳の滝・和歌山県の那智の滝とともに日本三名瀑のひとつとも名高い滝です。袋田の滝はパワースポットとしてのほか観光地としても人気があります。

壮大な景色が楽しめる袋田の滝には水戸黄門でおなじみの徳川光圀公もおとずれたとされる滝で、古くから多くの人に親しまれています。

大人気のパワースポット袋田の滝のご利益や魅力、アクセスを紹介します。

A post shared by jewel (@hyakushiki_73) on Aug 21, 2018 at 5:01am PDT

茨城県久慈郡大子町(くじぐんだいごまち)にある袋田の滝(ふくろだのたき)は、茨城県の日光にある華厳の滝(けごんのたき)と和歌山県にある那智の滝(なちのたき)とともに日本三名瀑(にほんさんめいばく)の一つに数えられることがあります。

日本三名瀑は華厳の滝と那智の滝以外は人によって違う場合がありますが、素晴らしい景観を見せてくれる滝であることには間違いありません。日本の滝百選の人気投票でも1位になったことがあるほど人気の滝で、パワースポットとしてのほか観光地としても多くの人が訪れています。

長さ120m、幅73mの壮大な袋田の滝には、江戸時代には水戸黄門でおなじみの徳川光圀(とくがわみつくに)公も訪れたことで有名です。平安時代の有名な僧侶の西行法師(さいぎょうほうし)も「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣(ふうしゅ)は味わえない」と絶賛したとされています。

四季それぞれで違う姿を見せる袋田の滝は、西行法師が言うようにそれぞれの季節で足を運んでも楽しむことができます。四季を通して家族連れやカップルが数多く訪れる人気観光地の一つです。

茨城県のパワースポットの袋田の滝は先ほども紹介したとおり四季を通して楽しめる観光地です。その中でも特におすすめなのが冬の袋田の滝です。

冬にはこの巨大な滝が凍結する氷瀑(ひょうばく)と呼ばれる現象が発生することがあります。ピッケル片手に氷壁に挑むクライマーの姿を見ることもできる冬の袋田の滝は、神秘的な光景を見ることができるのでぜひ一度足を運んでください。

大子町観光協会【袋田の滝】

A post shared by @natsu_g on Aug 20, 2018 at 3:52am PDT

茨城県のパワースポットである袋田の滝の魅力は、なんといっても迫力ある袋田の滝の姿を楽しめる点です。袋田の滝トンネルを通って観瀑台(かんばくだい)に行く必要があり有料(大人300円：子供150円)ですが、観瀑台から見た滝はすさまじい迫力があります。

滝壺に落ちる水しぶきからは大量のマイナスイオンが発生していて、癒し効果抜群のパワースポットとしても有名です。

氷瀑が見れることで人気の冬の袋田の滝ではライトアップやイルミネーションも行っています。どの季節もきれいな袋田の滝ですが、やはりもっともおすすめするのは冬の袋田の滝です。

茨城県のパワースポットの袋田の滝の最寄り駅であるJR水郡(すいぐん)線の「袋田駅」から袋田の滝、そして標高404mの月居山(つきおれさん)を歩くハイキングコースがあります。

袋田の滝だけではなく、月居山の美しい自然を楽しめるハイキングコースです。それほど険しくないので、あまり登山が得意ではない方でも楽しむことができます。

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茨城県のパワースポットの袋田の滝は、その雄大な自然の力と大量のマイナスイオンを浴びることができるので、癒しのご利益があります。また、袋田の滝は恋愛のパワースポットとしても注目を集めています。

袋田の滝が恋愛のパワースポットとされる理由は、風水で重要な位置にあるからのようです。特に午前中に袋田の滝へ行けば、強力なご利益があるとされています。

また、袋田の滝のトンネルの終点に四度瀧不動尊(よどのたきふどうそん)があります。四度瀧不動尊を参拝すると、煩悩(ぼんのう)と迷いを断ち切り、正しい道へと導いてくれるご利益があります。

大子町観光協会【袋田の滝】

美しい自然が楽しめる茨城県のパワースポットの袋田の滝を紹介しました。観光としてもおすすめのパワースポットで、癒し効果がとても高いです。