W不倫の「愛してる」は偽物?彼の本気度を見極めるポイント
テレビドラマや映画で、W不倫中の男性が相手女性に対して「愛してる」と口にするシーンがありますが、あなたなら「愛してる」の言葉を素直に受け止めることができますか?
1人を愛する純愛なら素直に嬉しいですが、W不倫中の男性から言われると本気か遊びなのか気持ちがわからないですよね。
今回は、W不倫中の男性から「愛してる」と言われたときの愛情の確かめ方や、W不倫中の女性に「愛してる」と言う男性の心理について考えてみましょう。
W不倫中の彼から「愛してる」と言われた
それぞれにパートナーがいるW不倫の関係の場合は「愛してる」という言葉は相手に離婚を期待させるため、禁句と言っていいほど軽々しく口にしてはいけないワードではないでしょうか。
しかし、その禁句を意図もたやすく口にしてしまう男性は、いったい何を考えているのでしょうか。
「愛してる」の言葉に翻弄されないように、彼の気持ちを見極める必要があります。
W不倫で「愛してる」と言う意味
意味① 刺激が欲しい
妻がいる身でありながらW不倫をしている男性は、恋愛を楽しみたいと思っているだけに過ぎません。
結婚生活の辛い現実から目をそらすために恋愛をしています。
情熱的な恋愛をしたいという思いのほかに、女性へ向けて「愛してる」と言った恋愛中の自分に酔いしれているだけなのです。
W不倫の恋愛に刺激を与えるためのスパイスとして言うようです。
意味② 後ろめたさがある
W不倫中の男性は、相手の女性に不安を与えている自覚があります。
女性の不安を払拭するために、「愛してる」と言って安心させてあげたいのです。
つまり「愛してる」には言葉通りの好意ではなく、「いつも不安にさせてごめんね」という謝罪の意味が込められているのです。
嘘をついている可能性はある?
嘘じゃない!「(2番目だけど)愛してる」
W不倫中の男性が不倫相手に言う「愛してる」に、嘘の気持ちはありません。
しかし、彼が言う「愛してる」には前置きがあることを覚えておきましょう。
「(奥さんと子供の次に)愛してる」「(2人でいるときは1番)愛してる」というように、常日頃からあなたを1番に愛してるのではないのです。
嘘でしかない
そもそもW不倫という関係自体が嘘の塊なのですから、W不倫中の男性から言われる「愛してる」の言葉に真実味はありません。
嘘の塊でできた関係の中に本当の愛を見つけるのは、難しいでしょう。
本当に心からW不倫の相手を愛してるなら、奥さんと離婚してから「愛してる」と言うはずです。
W不倫ができるほど平和な家庭があるのに、リスクを犯してまで奥さん以外の女性を本気で愛することはまずありません。
彼の気持ちを確かめるチェックポイント
「愛してる」の回数は関係ない
W不倫中の男性は、どのくらいの頻度で「愛してる」と言ってくれますか?
たくさん言ってくれるからといって、愛されているわけではありません。
むしろ、毎日言う場合は挨拶と同じ感覚なのかもしれません。
体の関係がなくても「愛してる」と言うか
大切なのは、必要なときに「愛してる」と言ってくれるかどうかです。
女性にとっては「体の関係だけ」と思われることが怖いことでしょう。
そのため体の関係がなくても「愛してる」と言ってくれるかはチェックする重要なポイントと言えます。
彼は本気?脈ありサインと脈なしサイン
【脈あり】ハグしながら言ってくれる
普段から「愛してる」「好きだよ」など女性をその気にさせることを一切言わない男性が、ハグしながら「愛してる」と言ってきた場合は、何かしらの感情の変化があった可能性があります。
ハグをして愛情を伝えるということは、たまらなく愛おしい存在と感じた証拠なので脈ありと考えられます。
【脈なし】気持ちに答えてくれない
女性は本当に愛されているか気になるときは、自分から相手に「愛してる」と伝えます。
相手に「愛してる」と言わせるためです。
しかし、女性の「愛してる」に対して「ありがとう」「オレもだよ」などと曖昧な返事をして「愛してる」という言葉を避けるのは、脈なしの証拠です。
男性は、女性が「愛してる」の言葉を待っているとわかっています。
それなのに言わないのは愛情がないか、奥さんへの後ろめたさかのどちらかでしょう。