彼氏と別れたい…LINEで言うのはアリ?ベストな伝え方とは?
ワケあって彼氏との別れを決意したときに、場合によっては「直接伝えたくない」と思うことがありますよね。
今の時代はLINEを使って別れを伝える人が多いようですが、LINEを使って別れるのはアリなのでしょうか。
今回は、LINEで別れを切り出そうとしている人のために、伝え方や注意点をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
彼氏と別れたいと思ったきっかけ
きっかけ① 好きな人ができた
22歳・交際期間1年
「毎日一緒に居たい」と思うほど大好きな彼氏がいましたが、付き合っているうちにマンネリ化してしまい、デートやLINEの会話が弾まず微妙な空気が続いて会うのが苦痛になりました。
そんなときにバイト先の男の先輩と仲よくなり、話しているうちに徐々に惹かれて彼氏よりも先輩が好きになってしまったので、自分の気持ちに嘘はつけず別れを切り出しました。
きっかけ② 束縛男だと気づいた
33歳・交際期間1ヶ月
私の彼氏は年上で、付き合いたて当初は仕事終わりに迎えに来てくれたり毎日連絡をまめにくれて頼りがいを感じていたのですが、付き合っていくうちに私のLINEを勝手に見るようになり、ロックをかけたら「何でロックかけるの?」と怒ってきました。
40代のいい大人が彼女を束縛する男だとわかった瞬間から、気持ち悪くてすぐ別れたいと思ったので、LINEで別れて縁を切りました。
きっかけ③ 価値観が合わな過ぎた
28歳・交際期間5ヶ月
自分の知らないことをたくさん知っている彼氏に惹かれて付き合ってみたのですが、価値観がまったく違って噛み合いませんでした。
好きなものや興味を持つものが違うため、お互いに相手を否定する毎日が続き「結婚しても辛いだけだ」「別れたい」と感じました。
LINEで言うのはアリ?ベストな伝え方とは?
伝え方によってはアリ!
彼氏との別れ方について、最後まで誠意を見せるために直接会って話すのがいいと思われてきましたが、今や時代の流れとともに別れ方が変化しつつあり、LINEを使って「別れたい」と伝える人が増えているようです。
直接会うと引きとめられて時間がかかったり喧嘩になって最悪の状態のまま別れてしまうケースは多々あるため、LINEで自分の気持ちをしっかり伝えられるならLINEを使った伝え方はアリなのかもしれません。
早く別れたい!LINEでの伝え方の注意点
伝え方の注意点① なぜLINEなのか説明する
LINEを使った伝え方で別れたいと言ったら、彼氏は「なんでLINEで別れを言うの?」とあなたに誠意が足りないと感じて気分が悪くなるかもしれません。
LINEを使った伝え方が増えているものの、別れたいなら直接会って話してほしいと思う人がほとんどなので、「会って話すと辛くなる」「会って話す勇気がない」「LINEのほうが言いたいことが伝えられる」など、LINEでの伝え方を選んだ理由を説明して彼氏の気持ちに少しでも寄り添いましょう。
伝え方の注意点② 一言で終わらせない
LINEでの伝え方を間違えると「別れ話がめんどくさいのだろう」と思わせてしまう恐れがあるので、LINEでの伝え方こそ長文で自分の気持ちを伝える必要があります。
「別れたい」「もう付き合えない」と一言で済ませてしまうと、彼氏は見下されていると思い込み別れ方に納得しないどころか別れに応じてくれない可能性があるので、丁寧に言葉を選んで文章を作りましょう。
伝え方の注意点③ 拒否することは言わない
LINEを使った伝え方だと直接会って言えないことが言いやすくなるので、つい彼氏の嫌いだった面を指摘したくなりますが否定的なLINEを送ってしまうと、彼氏は誤解を解きたくなり「LINEではなく会って話そう」と言ってきます。
会いたくないと言っても彼氏の気が収まらなければ、「会うまで別れない」などと一向に別れに応じようとせず、話がこじれて長期戦になってしまいます。
LINEのタイミングっていつ?
LINEを送るなら夕方にしよう
朝や昼にLINEで別れたいと伝えると、突然すぎて一時的な感情で言っていると思われたり忙しくて見てくれない可能性があります。
また、夕方だと会社や家の前で待ち伏せされる恐れがあるため危険です。
夜なら彼氏に待ち伏せされることがなく、たとえ家に来ても出なければいいので、LINEを使った伝え方を考えているなら夜が最も無難と言えるでしょう。
別れはよく考えて決めよう!
彼氏と付き合っていれば別れたいと思うことが多々あるでしょうが、せっかくの出会いなのですぐに別れを決めず長期的に見て判断しましょう。
また、彼氏に別れ話を持ち掛けた後にLINEを即ブロックしたり別れの理由が説明不足だと、彼氏を逆上させてしまいストーカー行為をされる危険があるので、伝え方には十分な配慮を心がけましょう。