彼氏と別れろという友達…信じていいの?別れるべき?
友達に彼氏と別れろと言われたら、あなたならどうしますか?
なぜ別れろと言うのか、友達の言葉を信じるべきなのかと悩んでしまうでしょう。
今回は、「友達が彼氏と別れろと言う理由」や「彼氏と別れるべきかの判断基準」について紹介します。
彼氏と別れろという友達…信じていいの?
友達の言葉をすべて鵜呑みにする必要はありません。
彼氏の愚痴を聞いてほしかっただけ・相談に乗ってほしかっただけなのに、「そんな彼氏は別れるべき」と言われたら、正直戸惑ってしまうでしょう。
なんで別れろと言うのか、本当に別れるべきなのかと余計に悩みが大きくなるでしょうが、彼氏と別れるかは自分自身で決めることであって、友達の言葉をすべて鵜呑みにする必要はありません。
あくまで1つのアドバイスと捉えて、彼氏との今後の関係は自分自身で決断しましょう。
友達はなんでそんなことを言うの?
友達であろうと、他人の恋愛の行く末を決める必要なんてありません。
どうして友達は、彼氏と別れろと言うのでしょうか。
ここでは、彼氏と別れろと言う2つの理由を見てみましょう。
理由その➀:あなたのことが心配だから
あなたに彼氏と別れろと言う友達は、純粋にあなたのことが心配なのでしょう。
ただのお節介なのか、彼氏の悪いうわさを知っているのか、彼氏のことで悩み傷付くあなたを守りたいと思う気持ちが強すぎて、「彼氏と別れるべきだよ」と言っていると思われます。
あなたを大切に思う気持ちだけ受け取って、彼氏とどうするかは自分自身で決断しましょう。
理由その➁:あなたの彼氏を狙っているから
あなたの彼氏を狙っているから、別れろと言っている場合があります。
あなたが彼氏と別れてくれない限り、連絡を取り合ったり遊びに行くこともできませんし、もちろん友達と彼氏が付き合う可能性はありません。
あなたから彼氏を奪って自分が付き合うために、別れろと言っているのかもしれません。
彼氏と別れるべきかの判断基準とは…
彼氏との別れなんて考えていなかったけれど、大切な友達に言われたからこそ、「彼氏と別れるべきなのかな...」と悩みはじめた人は多いでしょう。
彼氏と別れるかどうかは、しっかりと考えて決断しないと後悔します。
ここでは、彼氏と別れるべきかの判断基準を見てみましょう。
判断基準➀:友達に言われたことを確かめる
彼氏は浮気をしているだとか、ただの遊びで付き合っているだとか、友達が彼氏を悪く言ったうえで別れろと言われた場合は、きちんと事実確認をしてから別れるかの決断をしましょう。
友達を疑いたくありませんが、彼氏と別れさせるために嘘を言っている可能性がゼロではありませんし、自分の目で確かめたうえで別れるかを決断しないと後悔します。
あなた自身が納得できる答えをだすために、きちんと事実確認をしておきましょう。
判断基準➁:彼氏に対する自分の気持ちを考える
友達のあなたを思って彼氏と別れろと言ってくれているかもしれませんが、別れるかどうかは、彼氏に対する自分の気持ちを考えたうえで決断しましょう。
どれだけ友達の言葉が正しくても、彼氏と別れたくない気持ちと真逆な答えをだしてしまうと、きっとあなたは後悔しますし友達を恨んでしまうかもしれません。
大切なことほど、自分の気持ちに従って答えをだしましょう。
友達に彼氏と別れろと言われたエピソード
よくも悪くも、友達に彼氏と別れろと言われた経験がある人はたくさんいます。
ここでは、実際のエピソードを紹介するので、彼氏と別れろと言われてどうしたのかを参考にしてみましょう。
30代 女性
喧嘩中の彼氏のことを愚痴っただけでしたが、いきなり友達が彼氏と別れるべきだと言って戸惑いました。
喧嘩中の彼氏のことはムカついていましたが、別れるつもりはなかったので、とりあえず友達の意見を聞くだけ聞いてその日は終わりました。
しかし、その日の夜に彼氏から「お前の友達が遊びに誘ってくるけどなんで?」と連絡があり、友達に問い詰めると彼氏のことを奪いたかったと開き直られました。
このことがきっかけで彼氏と仲直りできましたが、こんなに人が怖いと思ったことはありません。
20代 女性
彼氏の相談をすると、友達から別れろと言われました。
それまで別れるなんて考えていなくて、いつも親身に相談に乗ってくれる友達を信じて彼氏と別れたのですが、自分の気持ちに従わなかったことを後悔しています。
すでに彼氏は新しい彼女ができていて、復縁したくてもできません。
友達の意見を鵜呑みにするのではなく、自分自身で決めるべきだと痛感しました。
周りになにを言われても決めるのは自分!
「友達が彼氏と別れろと言う理由」や「彼氏と別れるべきかの判断基準」について紹介しました。
彼氏と別れるかどうかは、あなたにとって大事な問題です。
周りになにを言われても、自分で考えて自分で決めましょう。