病気だったの!?病気レベルな浮気性男の特徴&治し方
浮気にも病名があった!?
「付き合っている相手が、まったく浮気をやめてくれない...」なんて困った時はありませんでしたか?あまりにもひどい浮気性の場合は、なんらかの病気の疑いがあると言われています。
もし病気だったら、適切な対応で治る可能性もありますよね。病気レベルの浮気性のメカニズムと治し方を解説しますので、心当たりがある方はぜひ参考にしてください。
え!浮気性は病気だった!?
浮気性の人は、昔から「浮気がちな人」や「浮気癖のある人」のように、なんとなく柔らかい表現で扱われてきました。
でも、人の顔が覚えられなかったハリウッド俳優のブラッド・ピット氏が、実は相貌失認という病気だったというように、医学の発達により様々な「前からちょっと変だと思ってた」人の言動に病名がついて対応しやすくなって来ました。
浮気性につながる代表的な病気は次の4つです。
回避依存症
回避依存症とは、幼少期または過去に起きた人間関係のトラウマのせいで、人と深い関係になることを避けてしまうことを意味します。
この病気の可能性がある浮気性の場合は、ある程度濃密な関係になってしまった場合に、回避行動が始まってしまいます。恋人がいてもほかの相手にうつってしまうのです。
性依存症
性依存症とは、どうしても恋愛や性的なことばかり考えてしまい、仕事や人間関係に支障を来たすような状態です。
この病気の可能性がある浮気性の人は、少しでも時間があると浮気してしまうので、常に注意が必要です。頭に入れておきましょう。
うつ病
精神的に弱っていると、浮気性になりやすいと言われています。ストレスが原因で、そのような行動をとり自尊心を保つ傾向があるようです。
発達障害
アスペルガーやADHDなどの発達障害がある場合、他人への無関心などがきっかけで浮気性になりやすいと言われています。
病気レベルな浮気性男の特徴
自己評価が高い
病気レベルな浮気性の男性に共通する特徴1つ目は自分に自信満々で過度なプライドをもっているということです。浮気性男は人知れず自己評価が高いので、自分を褒めてくれる異性が居ればすぐ飛びつきます。
性欲が強すぎ
病気レベルな浮気性の男性に共通する特徴2つ目はありえないくらいエッチのことを考えているということです。性欲が強すぎると、チャンスがあれば誰でもはけ口にしようと、浮気に走りやすくなります。
好奇心旺盛
病気レベルな浮気性の男性に共通する特徴3つ目は新しいもの好きで好奇心が強いという人は、ということです。周りの男性よりも好奇心が強い人は冒険心があり、興味本位で浮気しやすい傾向があります。
SNSをマメにチェックする
浮気をした人に多いのが、元同級生のフェイスブックなどのアカウントを見つけ、久しぶりに連絡してみた事から始まるパターン。
SNSをマメにチェックするということは、誰かから連絡がある予定なのかもしれません。
寂しがりや
浮気性の人は、寂しくて他人を求めてしまう場合があるようです。その行為によって、大切な恋人が寂しさに泣くことについては、いったいどう思うのでしょうか?
優柔不断
恋人がいるにもかかわらず、他の異性に言い寄られたとき、優柔不断な男は流れで浮気をしやすい傾向にあります。
病気レベルな浮気性の治し方
知恵の実を食べたイブ戦法
罪悪感の無さが浮気のハードルを下げている場合、恋人がとても悲しむ、体調を崩す、などのわかりやすい反応を見せ、罪の意識を持たせることが重要です。
態度だけでは伝わらない場合も多いので、静かに言葉で言い聞かせる必要もあるかも知れません。
本音で話し合う
浮気性の人は一方的に責められると更なる浮気に走り出す可能性もあります。なぜ浮気をしてしまったのか、何かして欲しいことがあったのか、本音で語り合いましょう。
その際、要求を全て受け入れると、要求だけがエスカレートして危険なので、適度に譲歩しましょう。
信賞必罰の徹底
浮気性はコントロールできる場合もあります。
ルールを作り明確な罰を決め、絶対に実行するところを見せ、浮気をしたら必ず何かを失うと認識させられれば、浮気性が治る人もいるようです。
その場合、罰だけではだんだんと被害者意識が生まれて、さらなる浮気に発展しやすくなるので、賞も設定したほうがいいかも知れません。
プロの助けを借りる
病気レベルといわず、浮気性を軽く見ると、思いのほか精神的に消耗が激しく、1人ではたちうちできないかも知れません。
1人で抱えこまず、専門家に相談すると良いでしょう。思い込みで間違った判断をするのを防げます。
病気レベルな浮気性男の注意点
被害者意識を持たせないように
度重なる浮気に堪忍袋の緒が切れたとしても、大騒ぎしてはいけません。
病気レベルの浮気性男は自己愛が強いため、自分の浮気であなたが傷ついていたとはまったく思っていませんので、突然別れを切り出したりすると、自分は何もしていないのに一方的に別れを切り出されて傷ついた、納得いかない、などというおかしな被害者意識を持ち、場合によっては暴力を振るったりします。
こういった状況にならないために、しっかりと段階を踏んでおくべきです。
「次に浮気したら必ず別れる」などの約束をして、自分が悪いからこの結果になったのだと認識させ、納得しやすい状況にするといいかもしれません。
治らない場合は別れよう…!
無理しないことが大事
ここまで読んでいただけば、もうお気付きかも知れませんが、病気レベルの浮気性は依存から来ている場合がありますので、麻薬やアルコール中毒の治療と同じくらいの時間と労力を費やしても、治らない可能性もあります。
あなたの価値観や理想を、無理に浮気性の相手に押し付けても、関係は改善されるどころか、溝が深まるばかり。
どうしてもダメそうな場合、早めに現実を認めて別れを決意する方が、お互いのためには良いのかもしれません。