彼氏が性病になった！なんで？浮気かどうか確かめる方法

彼氏の性病が発覚したときは、彼氏に対して不審な気持ちが生まれますよね。

彼氏が性病になったら、浮気をしたことが確定するのでしょうか。

今回は、彼氏が性病になったときに浮気かどうかを確かめる方法を紹介します。

彼氏が性病になって心配な方は、ぜひ参考にしてみてください。

日本の性病でもっとも多いのはクラミジアで、100万人以上の感染者がいるとされています。

クラミジアに感染している人の中で症状がでるのは、女性のおよそ20%と男性のおよそ40%です。

クラミジアに感染していても、症状が出ない人が多いです。

また、クラミジア以外にも性病があり、淋病(りんびょう)・HIVといったさまざまな性病の感染者がいます。

クラミジアに感染する理由は、ほとんどが性行為が原因となります。

そのため、彼氏がクラミジアに感染しているときは、彼氏が浮気をしている疑いが強いですが、クラミジアは感染していても自覚症状がないことが多いです。

あなたがクラミジアに感染していることで、彼氏にクラミジアをうつしてしまった可能性があります。

また、元カノと交際していたときに感染していたクラミジアの症状が現れたことも考えられます。

そのため、「クラミジアに感染した＝浮気をしている」ときめつけるのはやめましょう。

性病の中には、性行為以外で感染をする場合があります。

たとえば、せきやくしゃみのしぶきが目に入ったときに感染することがあります。

また、消毒していない針でピアスを変えたときや、ほかの人が使ったカミソリで髭剃りをしたときに、性病に感染している血液が体に取り込まれて性病が発生するケースがあります。

彼氏が性病に感染して浮気かどうか疑う前に、あなたが性病の検査をすることが大切です。

性病に感染をしていても、症状が現れないケースがあります。

とくにクラミジアは、症状が出る女性が少ない性病です。

あなたとの性行為で彼氏が性病に感染しているかどうかを調べるために、あなたの検査が重要です。

彼氏が浮気をしていないだけではなく、あなたとの性行為が理由で性病になったときに浮気を疑ってしまうと、彼氏からあなたへ対する信頼度が大きく下がってしまいます。

また、あなたが性病に感染しているかどうかが早めに分かれば、早めの処置ができるため、あなたが深刻な病気になるリスクが少なくなります。

検査の結果であなたが性病に感染していないことが分かったときは、彼氏が浮気をしている可能性が高くなります。

性行為以外で感染する可能性がありますが、その確率が低いためです。

検査の結果であなたが性病に感染していることが分かったときは、彼氏の性病の感染だけで浮気を疑うことができません。

彼氏の浮気が疑わしいときは、明確な証拠を見つけるために行動することが必要です。

彼氏が浮気をしていたときは、あなたが彼氏と別れたいのか交際を続けたいのかを判断しましょう。

別れたいと決断をしたときは、「浮気をする人とは交際できない」とはっきり伝えましょう。

彼氏の浮気を許す決断をしたときは、「次に浮気をしたら別れる」とはっきり伝えましょう。

このとき、彼氏のことを気づかってあいまいなことを言ってしまうと、「浮気をしても謝れば許される」と勘違いされるので注意してください。

性病を予防するための方法としてもっとも有効なのは、コンドームを正確に使うことです。

性病が感染する理由としてもっとも大きいのが、粘膜同士の接触だからです。

コンドームを使うことで、性病の防止だけではなく、望まれない子供を宿すリスクを減らすことができます。

結婚をしたあとに子供を作りたいときは、夫婦で性病検査をすることをおすすめします。

彼氏が性病に感染をしているときは、確実に浮気をしているとは言えません。

しかし、性病に感染している彼氏があなたに性病をうつすことを気にせず、セックスしようとしたときは拒否しましょう。

また、浮気の確信犯は簡単に許さず、「次に浮気をしたら別れる」とはっきりと伝えましょう。