年下彼氏との結婚を反対された!認めてもらう方法はコレ!
年下彼氏と結婚すると言ったとき、周りの人たちはどのような反応をするのでしょうか。
「何歳年下なのか?」「彼はしっかりしているのか」「経済力は安定しているのか?」など質問責めに合うのではないでしょうか。
中には年下彼氏は頼りないという先入観から結婚を反対する人もいるかもしれません。結婚を反対されたら諦めるべきなのでしょうか。
年下彼氏との結婚を反対されてしまった!
反対する理由を聞くことが大切
そもそも年下彼氏というだけで反対される理由はあるのでしょうか。特に両親や親戚など年配の方ほど「年下彼氏は頼りがない」「経済力がないから女性に頼っているのだろう」と年下彼氏にマイナスな先入観を持っているようです。
迷わないためには、ひとつひとつの反対理由にまずはじっくり素直な気持ちで耳を傾けることです。そして自分自身も彼を贔屓目で見るのをやめましょう。経済力や価値観、結婚してからの苦労等経験者の話は特に参考になるでしょう。
親が年下彼氏との結婚を反対する理由
娘に精神的な負担がかかるのではないか
年下彼氏と聞いて心配することと言えば経済力ですが、それと同等に親だからこそ心配してしまうのが娘の精神的負担です。
年上の女性を選ぶ男性の中にはマザコン気質の人も少なからずいます。そのような人は、結婚しても女性として見てくれず家庭のことも任せっぱなしというタイプが多いのです。
娘の連れてきた年下彼氏が、経済力が低く甘えたいだけの依存が強い男性だったら「娘は母親代わりとして見られているのでは?」と不安になり結婚に反対するでしょう。
妊活のタイミングを逃してしまうのではないか
歳の差が離れている男性との結婚で心配することのもう1つが出産です。
たとえば、年下彼氏が20代で女性は30代だとします。男性の20代は仕事に楽しさややりがいを感じる方や収入の安定を図る方が多く生活の中心は仕事です。
仕事と経済力が安定するのを待っていては30代の女性としては妊娠できるタイミングがどんどんずれて逃してしまう可能性がでてきます。
年下彼氏の親が結婚を反対する場合も!
息子は利用されているのではないか?
年下彼氏の親は、年上の女性に息子がたぶらかされているのではないかと心配するようです。ある程度の収入があり仕事が軌道に乗っているなら「お金目当てで近づいてきたのでは?」と疑わずにはいられないのです。
また、女性は歳を重ねると、仕事や出産など妥協しなければいけないことが増えてきます。そのため、中には拾ってくれる男性がいないから息子に近づいたと攻撃的な見方をする方もいるようです。
子どもは産めるのか
女性側の親と同様にした彼氏の親もやはり出産は気になっているようです。それは、彼女が子供を産めるのかという年齢からくる不安です。
辛い話ではありますが、30代半ばを過ぎると周囲は「なぜ結婚していないのか」「妊娠できるタイミングは過ぎたのでは?」という見方をする方が少なからずいます。
息子の子供を見たいと強く望む親だった場合、年上女性との結婚を反対するかもしれません。
結婚を反対された!認めてもらう方法は?
不安要素は解決する
周囲の反対理由を一通り聞いたらその反対理由に対して一つひとつに具体性を持った解決案を伝えましょう。ここで注意しておきたいのが、すべての反対理由を肯定するということです。恋は盲目と思われないように、「周囲が不安になる気持ちは自分たちも理解している」という姿勢でまずは同調しましょう。
出産を気にしているなら不妊体質ではないのか病院で検査することも努力のひとつです。経済力で反対されているなら、現状とこれからの見込みを伝えて、結婚後の人生設計を話しましょう。
年下彼氏をプレゼンしよう!
不安要素を解消できたらさらにダメ押しで年下彼氏をプレゼンするのも手です。ベタ褒めするのではなく、普段の飾らない彼の性格や趣味などを話せばきっと親近感を持ってくれるでしょう。
どんな人間関係でも相手の考えや人格がわからないと気構えてしまい距離が縮まりません。周囲にはわからない彼の人間性や意外性をフランクに伝えるだけで安心させることができます。
結婚を反対されても諦めないで!
結婚すれば歳の差は関係なくなります。年上男性だって頼りない人や貯金すらできていない人は相当数いるのです。
周囲の意見はとてもありがたいものです。しかし、あまりにも理不尽な理由で反対された場合には弱気にならずに、むしろ偏見を持つ人たちを視野が狭いと思えるくらいに強い絆を紡いでいきましょう。