10歳差の結婚が反対される理由って?反対を押し切る方法
年の差カップルの結婚がそう珍しくはない時代になってきました。
芸能人でも、年の差婚の話題がテレビで取り上げられたりしています。しかし、年の差婚を反対されるケースもあります。
もし自分が10歳差の彼との結婚を反対された場合、どのように押し切るのがベストなのでしょうか。
10歳差の彼氏との結婚は難しいかな?
周囲が結婚に納得しない場合がある
10歳差の彼氏を家族や友人に紹介するとき、年の差を伝えて驚かれる可能性が高いです。特に親族となるとすごく緊張しますよね。
家族や友人が彼氏を理解して受け入れてくれれば良いのですが、中には婚約自体を反対されてしまう場合もあるでしょう。
もし周りからの反対にあい、10歳差の彼氏との結婚は難しいかなと感じたときには、周囲を納得させられるように自分の意見を伝えることが大切です。
10歳差の結婚が反対される理由
反対の理由① 老後の問題
10歳差の彼氏と結婚をした場合、一般的には男性が先に逝くことになります。余生は一人きりで過ごすことになりますよね。
大切な娘や友達に寂しい思いをさせたくない、との気持ちから10歳差の彼氏との結婚を反対する親や友達もいるでしょう。
反対の理由② 介護の問題
お互いの年齢にもよりますが、10歳差の彼氏と結婚する場合には、介護の問題が現実味を増してくる時期が早くなるでしょう。
また、義両親が高齢の場合は、結婚してすぐに介護なんてこともあるかもしれません。
反対の理由③ 子供の問題
最近では、不妊の原因が男性側にあることがとても多いです。
女性に比べると、男性の年齢は関係ないとはいわれてはいますが、それでも男性も年齢が上がるにつれて不妊の可能性が高くなってしまいます。
なので、結婚したらすぐに子供を希望していても、難しい場合もあるでしょう。
10歳差でも結婚したい!反対を押し切る方法
時間をかけて繰り返し話し合う
10歳差の彼氏との結婚を反対されてしまった場合、自分自身も否定されてしまったような気持ちになりますよね。
そしてつい攻撃的な態度や口調になってしまいがちに。しかし、そこで感情を高ぶらせてしまっては、事態を更に深刻化させてしまうことになるかもしれません。
10歳差の彼氏との結婚をどうして反対されているのか、じっくり耳を傾けて、繰り返し自分の意見を伝えることが大切です。
味方になってくれる人を見つける
10歳差の彼氏との結婚を反対されている場合、味方になって応援してくれる人を見つけることも大切です。
例えば、10歳差の彼氏を家族に紹介したときに反対されてしまったとしても、家族全員が同じ理由で反対しているとは限りません。親は反対していても、実は妹は応援してくれていた、なんてこともあるかもしれません。
家族の中に1人でも応援してくれる人がいたら、10歳差の彼氏と食事に行くなど人柄をわかってもらう機会を設け、親の反対を説得してくれる味方になってもらいましょう。
人生のプランを具体的に説明する
今だけの感情で10歳差の彼氏との結婚を決めたのでは、と考える親も中にはいることでしょう。
そのときに、人生を見据えて決めたことだと伝えることができたら、2人を見る目も変わってくるのではないでしょうか。
聞かれたことに答えるだけではなく、自分たちから先に人生のプランを具体的に説明できると、印象も大きく変わってくるはずです。
反対されやすい10歳差の結婚の注意点
経済的な余裕があるかどうか
例えば女性側が20代で、収入がそれほど多くない年齢でも、男性側が10歳差で年上の場合だと、それなりに経済的に余裕のある生活が送れるといえます。
10歳差に彼氏と結婚した場合、老後を1人で迎える確率は非常に高いです。充分な貯蓄をできる生活を送ることが難しいと、10歳差の彼氏との結婚は反対される可能性が高くなるでしょう。
結婚に年の差は関係ないはず!
結局は自分の気持ち次第
10歳差の彼氏との結婚を反対された場合、その理由は人によってさまざまですが、ほとんどは、あなたに幸せになってほしいから。
あなたが迷っていたり不安そうな様子だと、周囲はますます反対の姿勢をとることになるでしょう。
10歳差の彼氏と結婚したいという自分の意思を、周囲にはっきりと伝え、彼氏との結婚が自分の人生には不可欠だということを理解してもらえるように、根気強く話し合ってみてくださいね。