親が職業で結婚を反対!その理由とは?反対されたときの対処法
やっと見つけた結婚相手、優しいしカッコいいし正社員だし完璧です。ところが親は職業を理由に彼との結婚を反対してきました。
ちゃんと働いてるのに、いったい何故?!このままでは納得がいきませんよね。
ここでは、親に結婚を反対されやすい職業や、親が職業で結婚を反対する理由、親が結婚を反対しにくい職業は何なのか、反対されたときの対処法も含めご紹介します。
親に結婚を反対される職業ってなに?
危険な職業
鳶など高所作業で事故に遭う可能性があったり、警察官など怪我や殉職の可能性がある職業の結婚相手ですと、娘が傷つく可能性があるため親は結婚に反対することがあります。
親の反対理由で改善可能なものはできるだけ直す姿勢を見せ、真剣さをアピールするといいかもしれません。
不安定な職業
美容師やアーティストなど不安定な職業の結婚相手ですと、経済的に娘が苦労する可能性がありますので、親は反対しがちです。
結婚相手の収入は当てにせず自分がお金を稼ぐことにして説得するか、結婚相手が今の職業を諦めて普通の職業に転職する予定があるなどの計画を伝えて理解してもらいましょう。
よくわからない商業
IT系やベンチャー企業など親が理解しにくい職業の場合は、理由もなく反対されることがあります。
企業の実績や展望などをしっかりと伝え、取引先に大手企業がある場合は名前を出したり、メディアに出ている場合は記事を実際に見せて説得しましょう。
親が職業で結婚を反対!その理由とは?
相手の収入が娘より低いと心配
親は娘の幸せを第一に考えているものです。相手の収入が低いと喧嘩が多くなり夫婦間係がうまくいかなくなることも。それをわかっているので心配して反対しているのかもしれません。
世帯収入の問題は共働きで解決できますが、夫婦間の収入格差は家事育児を夫がメインでやる予定などのイクメンアピールで乗り切りましょう。
態度がチャラい
挨拶に来たときの彼氏の態度がチャラいと、親は娘が騙されているのではないかと心配になってしまい、とりあえず結婚に反対してみて様子を探ろうと思ってしまいます。
親に反対されたからといって反射的に怒ったり疎遠になったりせず、しっかり理由を問いただし、彼氏のマナー改善に取り組みましょう。また、本当に彼氏が結婚して大丈夫な人かどうか、マナー改善にかこつけたストレスを与えて少し様子を観察しましょう。
服装や髪型が怪しい
好きな服を着てるだけで悪いことしてない男性は、案外いいパパになる可能性が高いです。結婚式までに大人コスプレをしてもらうように頼むか、できれば親に挨拶にいく前に真面目そうな格好をしてもらうようにしましょう。
一時的なイベントのみ限定でファッションを変えてもらうことで、結婚相手の協力を得られやすくなります。せっかくまともな格好になったのだからずっとそのままでいてほしいなど、半永久的な条件を強制してしまうと喧嘩の理由になりやすいので気をつけましょう。
親はどんな職業だったら結婚を反対しないの?
安定の公務員
親がもっとも安心するのが公務員です。親どころか祖父母や親戚も全員安心するでしょう。
それどころか、友人達にも最近は公務員がトップで人気です。結婚式に友人をたくさん呼んで公務員との出会いの場を提供すると喜ばれるかもしれません。
一般的な会社員
可もなく不可もなく、大多数の親が安心してくれるのが一般的な会社員です。
大企業の正社員だと比較的喜ばれますが、転勤のない地元の企業の会社員ですと親は非常に喜びます。親が安心する基準は自分が知っている会社であるかどうかです。世界的に有名な会社でも親が知らないと反応が薄い可能性があります。
あこがれの医師
娘の結婚相手が医師とわかると親は安心するでしょう。最近は医師の妻も大変なことがわかってきましたが、親世代は医師が憧れの結婚相手だったので、そのイメージで喜んでくれるはずです。
親が心配するような余計な情報は伝えず、いいイメージのまま乗り切りましょう。
職業を理由に結婚を反対されたときの対処法
収入が低いときはイクメンアピール
親が結婚に反対する理由が「結婚相手の収入」である場合は、それ以外の良い点をアピールするといいかもしれません。最近はダブルワークなども一般的ですので、在宅でできるアルバイトなどを探して副収入を得るのも悪くないでしょう。
親の想定している結婚生活が亭主関白など男性が家で何もしないイメージで、低収入に難色を示している場合は、夫のイクメンアピールをして親の意識改革をするといいでしょう。
本気で愛していることを伝える
学歴や年齢など改善できないような理由で結婚を反対されてしまったら、いかに彼を愛しているか説明するしかありません。無理矢理引き離されたら立ち直れないかもしれないし、もう一生結婚できないかもしれないなど真剣な交際であることをアピールしましょう。
相手の実家を理由に反対された場合は、すでに相手の実家とはご挨拶が済んで良くしてもらっているなど、結婚後の良好な関係をアピールして親を安心させましょう。
認めてもらえるように頑張りましょう!
結婚はできるだけ両家の親に納得してもらい祝福してもらえるに越したことはありません。
親が反対する理由を冷静に聞き出し、改善可能な場合はすぐ改善して親に納得してもらうよう心がけましょう。みんなに祝福される素敵な結婚ができるといいですね。