親が家柄で結婚を反対!その理由と反対されたときの対処法
お互いに「結婚したい!」という気持ちがあるから親に結婚の挨拶をしたのに、家柄を理由に結婚を反対されると「家柄が違うとだめなの?」「どうすれば結婚を許してもらえるの?」と思いますよね。
そこで、ここでは親が家柄で結婚を反対する理由と、反対されたときの対処法を紹介します。
親に家柄を理由に結婚を反対された方は、ぜひ参考にしてみてください。
家柄で結婚を反対されることはある?
家柄を理由に結婚を反対されることはある
結婚は、2人だけの問題ではありませんよね。
そのため、親が「家柄が原因で相手の両親と仲良くなれない」「結婚相手のことが気に入らない」と思えば、家柄を理由に結婚を反対されることがあります。
家柄を理由に結婚を反対されるケースが少ない
大学に行かずに専門学校へ行く人が多かったり、高卒で就職をする人が珍しくないため、家柄を気にせずに結婚を反対しない親もいます。
娘の結婚で重視するのは、家柄よりも「幸せにしてくれるか」「安定した生活を送れるか」ということでしょう。
親が家柄で結婚を反対!その理由とは?
理由① 両親同士が仲良くなれない
家庭によって考え方は異なるため、お互いの両親の意見が合わず「相手の両親と仲良くなれない」という理由で結婚を反対することがあります。
結婚は、2人だけの問題ではありませんよね。
結婚をすると両親同士の関わりが増えるため、娘の結婚をきっかけに関わるのが嫌なのかもしれません。
理由② 結婚生活に不安がある
相手の家柄によって、「幸せな結婚生活を送れるのかな」「安定した生活を送れるのかな」など、結婚生活に不安があることを理由に結婚を反対するのでしょう。
この場合は、彼と結婚をすれば幸せになれるということを親にアピールして納得してもらえば、結婚を許してもらえるかもしれません。
理由③ 結婚相手に不満がある
親が結婚相手に不満があると、「娘のことが心配」「家族として受け入れたくない」という理由で、結婚を反対するのでしょう。
親が抱えている彼への不満を明確にして改善してもらえば、彼のことを気にいるかもしれません。
家柄で結婚を反対されたときの対処法
親を説得する
親に反対されてもお互いに「結婚したい」という気持ちがあるのであれば、親を説得しましょう。
なんども「結婚したい」という気持ちを親に伝えれば、「そんなに結婚したいんだな」「2人の愛は本物なんだろう」と思い、結婚を許してくれる可能性があります。
結婚を諦める
親になんども結婚を反対されて、「もう諦めようかな」と思ったり親の反対を押し切って結婚をする覚悟がないのであれば、結婚を諦めるといいでしょう。
しかし、結婚を諦めてしまうと、親に「簡単に結婚を諦められる仲だったんだ」と思われるかもしれません。
親と結婚相手に信頼関係を築かせる
親が結婚生活に不安を感じていたり結婚相手に不満がある場合は、親と結婚相手に信頼関係を築いてもらうといいでしょう。
親と彼と一緒に、なんども食事をしたり出かけたりするだけで、お互いのことをよく知れて信頼関係が築けるかもしれません。
家柄で結婚を反対された体験談
20代 フリーター
彼が高卒で、「収入が安定してない」「結婚生活が不安」という理由で結婚を反対されました。
そのため、彼が高卒でも就職して、家族を養うことができるほどの収入があることを伝えました。
そうすると、親も納得したみたいで結婚することを許してくれました。
30代 主婦
結婚をするときに私の親が夫のことを気に入らず、「仲良くできないから」という理由で結婚を反対されました。
そのため、親と夫を仲良くさせるために、なんども親と一緒に食事へ行き、夫のことをよく知ってもらいました。
なんども一緒に食事に行って親は夫のことを気に入り、結婚することを認めてくれました。
揉めないようにしよう!
家柄を理由に結婚を反対されると、「反対する意味がわからない…」と思ってしまいますよね。
そんなときは、親が結婚を許してくれるまで説得をするといいでしょう。
「結婚したい」という気持ちをなんども伝えたり、彼と親が仲良くなるように一緒に食事をすれば「彼と結婚をしたら幸せになれる」と思い、結婚を認めてくれるかもしれません。