年の差カップルって親に言いづらい…!反対されたときの対処法
彼との年齢が離れていると、親に紹介しづらいものです。
年の差カップルには、2人だけの問題では済まないリスクが潜んでいるようです。
もし彼との関係を両親に認められたいときは、将来の問題にもしっかり向き合って解決策を用意したほうがよさそうです。
ここでは、親が認めない年の差カップルの特徴や、親に反対されたときの説明のポイントなどをご紹介します。
年の差カップルって親に言いづらい…
年の差カップルだと、親に紹介しづらいものです。
とくに、彼氏の年齢が親に近かったりすると、どう説明していいか分かりませんよね。
父親に気まずい思いをさせたり、母親に心配をさせたりすると、結婚どころか付き合い自体に反対されてしまうかもしれません。
親が反対する年の差カップルのタイプとは?
2人だけの世界に閉じこもって、オープンな雰囲気がない
年の差カップルに親が反対するのは、年の差カップルが2人だけの世界に閉じこもっているからでしょう。
現実に目を背けて夢をみていないか、周りの助言を素直に受ける雰囲気があるか、親族を排除して2人の世界に逃げ込んでいる年の差カップルは外部との繋がりを大切にするべきです。
事前情報がまったくなく、相手の人格が想像できない
親が反対しがちな年の差カップルは、前ぶれなく急に関係を発表して親を慌てさせる傾向があるようです。
もし彼が年上なら、親を驚かせない配慮をあなたに教えることができるはずですので、そういった気遣いがない年上彼氏に対して疑念が生じるのは当然でしょう。
また、年長者の精神に理解がないあなたに対して、両親は不安を感じるかもしれません。
いまはまだ恋愛が盛りあがってごまかされていますが、次第に年上彼氏に嫌われて別れることになるのではないかと予想して反対することがあるようです。
親に紹介するときの注意点
前もって彼のよいところを伝えておく
年の差カップルが親に相手を紹介するときは、時間をかけて彼のよさを認識してもらうために、彼氏ができたことや彼の素敵なところをすこしずつ親に話しておくといいようです。
はじめから年の差があると伝えると、親に問題意識が生まれますので、親が彼のよさを認めてから年の差で悩んでいることを明かしたほうがいいようです。
仲良しの家族に味方になってもらう
年の差カップルは相手を親に紹介するまえに、家族の誰かを味方につけておくといいようです。
信頼できる家族が認めているなら、おそらく相手はいい人なのだろうと親は考えるでしょう。
基本的には子供の幸せを第一に考えるのが親ですので、彼がいい人であれば反対しないはずです。
認めてもらいたい!反対されたときの対処法
親の懸念材料をできるだけ少なくする
年の差カップルに親が反対するのは、親なりにあなたを心配してのことであって、世間体や自分が気に食わないなどの小さい理由ではありません。
相手の親の介護問題はどうするのか、子供の学費は用意できるのか、さまざまな現実を想定して不安を感じています。
親に反対をされないように、親の不安にしっかり対応策を用意していることを伝えて安心させてあげましょう。
将来の想定がしっかりしていれば、彼に対する親の印象がよくなるようです。
2人の絆を理解してもらう
年の差カップルを理由に親に反対されたら、2人の絆をアピールして理解してもらいましょう。
彼と出会ってはじめて自分が解放できたことや、彼が自分のサポートをしてくれる特別な存在であることなど、年齢より彼自体のプレミア感をアピールしてみるといいかもしれません。
ただし、彼を特別な存在だと思わせたくて心酔しきっている様子をみせると、親は逆に若いあなたが年上彼氏に洗脳されていると思い込むかもしれません。
自分は正気で冷静で判断能力は正常だということだけは、しっかりアピールしていきましょう。
何度も交流して彼の存在に慣れてもらう
年の差カップルに親が反対するのは、実際に彼に会った経験がなく、彼を信用し切れていないからです。
親と年上彼氏を何度も会わせて慣れさせることができれば、親は反対しなくなるでしょう。
年上彼氏に事情を説明して、協力してもらうといいかもしれません。
親の気持ちも理解してあげよう!
年の差カップルに反対する親は、あなたの幸せを考えていることが多いようです。
「もっと若い相手は何度頑張ってもみつからなかった。彼を逃したら一生結婚できないかも」などの本音を吐露して親と話し、娘に無責任な夢をみないように諭すべきです。
「彼とならどんな困難も楽しんで乗り越えられる、彼の親とも良好な関係を築いている」など、親が安心できるように、しっかりまえを向いて進んでいることをアピールしてみましょう。