友達なんていらない!めんどくさい!そう思う5つの心理
友達付き合いがめんどうで「友達なんていらない!本当に大切な人だけいればいい!」と思う方もいるでしょう。
今回の記事では、どうして友達がいらないと思ってしまうのかその理由と、友達がいないことのメリットとデメリットを詳しくご紹介していきます。
友達ってめんどくさいよね
男女問わず友達が多い人もいれば、「友達との付き合いがめんどくさい!」「もう友達なんていらない!」と極端に友達が少ない人もいます。
実は意外と友達ってめんどくさいと思っている人は多いのです。もし、友達付き合いがめんどくさいと思っていても、あなただけではないので安心してください。
それではさっそく、友達がめんどくさいと思う心理を詳しくみていきましょう。きっとあなたにも思い当たることがあるはずです。
友達がめんどくさい理由
その① 1人でいることが好き
友達と一緒に居ると、自分のペースを乱されることが多々ありますよね。
1人でいることが好きな人は、自分のペースを乱されることを嫌います。なので友達といるのがめんどくさいという心理になるのです。
また1人でいることに苦痛を感じず、1人でなんでもできるので友達はいらないという考えになるのです。
その② 悪口や陰口に参加したくない
友達同士で会話をするとつい、人の悪口や陰口になってしまうことがあります。悪口なんか聞きたくもないし、話したくないという心理から友達なんていらないと思ってしまうようです。
また悪口を言う友達と付き合うと、自分も陰で悪口を言われているのではないかと不安になってしまい友達付き合いを避ける人もいます。
その③ 馴れ合いが嫌い
友達といるときはくだらないことに笑ったり、興味もないことに話を合わせたり、やたらグループ意識が強くてめんどくさいという心理が働きます。
人に合わせるのが疲れる、気を遣いたくないという心理から友達はめんどくさい、馴れ合いなら友達はいらないと思うのです。
その④ 人に合わせたくない
友達と行動をするとなると、自分勝手に行動するわけにはいかず、ときには相手に合わせて行動をしなければなりません。
しかし友達がいらないという人は、とにかく人に合わせることがめんどくさいと感じるのです。一匹狼の心理の方は増えている傾向にあるので、1人でいいと考えるようです。
その⑤ 人の顔色を伺いすぎてしまう
人の顔色を伺うという行為は、とても疲れますよね。
友達といるときに、「今この話をしても大丈夫かな?ちょっと嫌そうな顔してるかな?」と考えてしまう人は、友達と一緒に居ることに疲れてしまいます。
そんな友達付き合いをめんどうだと思ってしまうのです。
友達がいないメリット
友達がいないことは、決して悪いことではありません。友達がいなくてもメリットはあります。
友達と付き合うとなると休みの日は一緒に出掛けたり、結婚式に参加したりなどと時間とお金を消費してしまいます。
しかし友達がいなければ、自分の好きなように使える時間とお金が増えるのです。
また友達なんていらないと思う人は、基本的に人間関係においてストレスを溜めやすいタイプです。しかし友達がいなければ、人間関係のストレスも溜まりませんし、友達同士のいざこざに巻き込まれることもありません。
友達がいないデメリット
友達がいないメリットもありますが、もちろん
友達がいないということは、友達からいい影響を受けたり、いいアドバイスを受けることがないので、自分の世界を広げる可能性を低くしてしまっています。
また協調性やコミュニケーション能力が身に付かないというデメリットもあります。人間関係がめんどくさいからと友達を作らないでいると、会社などで上手くコミュニケーションがとれず、困ってしまう場合があります。
彼氏や家族がいればなんとかなる?
友達なんていらないという人は、「家族や信頼できる恋人がいればいい!」と思う人がとても多いです。
実際に友達がいなくても本当に困ったときに助けてくれる、あなたの味方でいてくれる家族や恋人がいれば生活はできます。
歳をとればとるほど、家族としか関わりがないという人も増えていきます。なので無理に友達を作る必要はないのです。
まとめ
友達はめんどくさい、いらないという人は基本的に気を遣うのが苦手で疲れるからという心理で友達付き合いを避ける傾向にあります。
友達がいないことは悪いことではありません。ストレスも溜まりにくくなり、自分の自由な時間も増えます。しかし、人からのいい影響を受ける可能性を減らし、協調性がない人になってしまうこともあります。
「友達は1人もいらない!家族や恋人だけいればいい!」ではなく、1人や2人親友と呼べる人を作っておくほうがいいのかもしれませんね。