保存版！絶対に行くべきな栃木の最強パワースポット５選

栃木県は関東地方北部に位置していて、日光や那須などの観光地でもよく知られています。

東京からも近く、県庁所在地の宇都宮は東京への通勤圏にすらなっています。

栃木県はリゾート地としての顔が目立ちますが、実は強力なパワースポットが豊富であることでも注目されています。

今回は栃木県で絶対に行くべき最強クラスのパワースポットをご紹介します。

栃木県は、関東地方北部に位置している人口198万人の都道府県です。産業としては農業、工業、商業、観光業のそれぞれがバランスよく発達しています。

工業地帯としては、東北自動車道・国道4号線と北関東自動車道・国道50号線を軸とする地域に北関東工業地域及び、関東内陸工業地域が発展してきました。日本の主幹産業の自動車産業を支えています。

気候としては夏は暑過ぎず、冬も寒過ぎず、というように過ごしやすいです。水害や地震に見舞われることも少なくて、比較的自然災害に強い地域だと言えるでしょう。

そして栃木県は、自然豊かなリゾート地としても知られています。日光・鬼怒川エリアや、那須・塩原エリアといった、温泉地域は飛鳥時代からの名湯として有名です。毎年、多くの観光客が訪れています。

また県庁所在地の宇都宮市は栃木県の真ん中に位置し、人口が約50万人の中核都市です。栃木県の人口のおよそ4分の1が宇都宮に集中していることになります。

宇都宮市は餃子の街としても全国的に有名です。餃子の消費量が全国で1位だそうです。東京にも亀戸のように餃子で知られている場所もありますが、宇都宮市という政令指定都市全体での話ですから規模の大きさがまるで違います。

栃木県は有名なパワースポットが多いことでも注目に値します。日光を始めとして、強力なパワースポットが目白押しです。

日光東照宮は、栃木を代表するパワースポットのひとつです。この神社は日光市に所在していて、日本全国にある東照宮の総本山です。徳川家康を東照大権現として祀ったことでも知られています。

栃木という強力なエネルギーがある土地に作られたことから、全国屈指の強力なパワースポットだと言われています。そのため、ご利益は多方面に及びます。

事業を発展させたいというスケールの大きな希望を叶えたい場合でも、人生に勝負をかけるような場合にも、ご利益があるでしょう。

日光東照宮と併せて、隣の日光二荒山神社や徒歩で行ける滝尾神社も参拝することで、出会いのご利益もあります。

日光東照宮のホームページ

大猷院廟には、三代将軍徳川家光が眠っています。大猷院廟で目立つのが、仁王門の左右に立つ2体の金剛力士像です。

これらの金剛力士像は、阿形と吽形と呼ばれています。間近で見ると非常に大きく迫力があります。金剛力士像を見るだけでも、パワースポットの波動を受けられることでしょう。

大猷院廟には、鬼門除けのご利益があります。運勢には自分自身の運勢、家族の運勢などがありますが、これらの運勢の邪魔をする鬼門を避ける必要があります。

悪い運勢を良くするとか、悪くなるはずだった運勢を良い方向に転じるのが鬼門除けのご利益です。

大猷院廟のホームページ

View this post on Instagram

A post shared by takako♡ (@takako.kamehameha) on Apr 16, 2016 at 10:40pm PDT

瀧尾高徳水神社は、かつて栃木北部に存在した藤原町に創建されました。それが昭和52年のことです。

その後、道路幅を拡張するために平成10年に現在の場所に鎮座された経緯があります。治水の神様として信仰されています。

滝尾高徳水神社には、治水や開運のご利益があると言われています。治水の神様として、天地創造の源である水をコントロールしている神様ですから、雨を降らせ、大地を潤して万物の生命力を活性化させます。

この神社を参拝することで、生命力が強くなるご利益があります。心や体が弱っているときに参拝すると、開運につながる強力なパワースポットと言えるでしょう。

瀧尾高徳水神社のホームページ

View this post on Instagram

A post shared by hiroyuki ishikawa (@hiknife) on Jan 10, 2016 at 10:19pm PST

東武宇都宮駅から、徒歩で10分という便利な場所にあるのが二荒山神社です。地元で「二荒さん」と呼ばれて親しまれています。創建は古く、歴史は1600年を数えます。

二荒山神社はもともと「下野一の宮」と呼ばれた神社で、それが宇都宮の地名の元になったとされています。歴史が長いこともあって、鉄製の狛犬、三十八間星兜といった国指定の重要美術品も安置されています。

神前挙式・披露宴の会場としてよく利用されています。

二荒山神社のご利益として定評があるのは、普通の日常に根差したものです。初詣、七五三、受験など、暮らしや人生における節目にご利益があるのが特徴です。庶民生活に密着した栃木のパワースポットです。

二荒山神社のホームページ

大谷観音は、栃木にある数あるパワースポットの中でも最もインパクトが強いです。大谷観音を代表する巨大な石像は高さが27メートルもあり、見る者を圧倒します。

宮城県の仙台市には高さ100メートルの観音像がありますし、茨城県の牛久には120メートルの大仏がありますが、それらはコンクリート製の言わば建造物です。

しかし、大谷寺にある大谷観音像は大谷石を彫って作った純粋な石像ですから意味合いが違います。大谷石のかたまりを彫って作って、あれだけの高さです。世界的にも珍しいほどの大きさです。

栃木に行った際には一見の価値があるでしょう。

大谷寺では巨大な観音像が最も目を引きますが、それ以外にも注目点が多いです。洞窟内に作られた本道には、千手観音立像、釈迦三尊、薬師三尊などが鎮座しています。

千手観音には千の手と千の目があり、それらの目で見守られるのが大きなご利益です。大谷観音を参拝することで、宇宙とつながり、魂が浄化されるご利益があります。

大谷寺のホームページ

記録的な猛暑だった夏も終わり、これから温泉がつかるのが嬉しい季節になります。最近の日本は年々秋が短くなっていて、夏が終わるとすぐ冬になるような気候です。

それもあって、寒くなると温泉が観光客で賑わいます。栃木は全国的に見ても、名湯として知られる温泉が多い地域です。日光市の鬼怒川温泉を始めとして、那須塩原市の那須温泉郷、塩原温泉郷といった温泉には多くの観光客が訪れます。

栃木は観光地としてのイメージが強い反面、意外なほどパワースポットにも恵まれています。今回ご紹介したものは、とりわけ最強クラスです。

これから栃木を訪れる際には、温泉などのリゾートだけでなく、パワースポットにも行くと、来年の運勢が上がるでしょう。