旦那に冷めた!好きじゃない場合は離婚が正解?
好きで結婚したはずの旦那に冷める日がくるなんて、自分でも驚いてしまうでしょう。
とはいえ、冷めたからといってすぐに離婚はできませんよね。
ここでは、旦那に冷めてしまった場合の離婚すべき判断基準や、離婚を回避するための考えかたなどをご紹介します。
旦那が好きじゃない場合は離婚が正解?
お互いの気の緩みで関係が冷めていく
会話に付き合ってくれない旦那や、家事をすべて妻に任せて何も思わない旦那など、妻の気持ちを冷めさせる旦那は多いものです。
しかし、妻は妻でなにもいわずに不満を溜め込んで限界を迎えるケースが多く、お互いのコミュニケーションのすれ違いが目立つようです。
離婚の文字が頭に浮かんだら、まずは旦那とのコミュニケーションの方法を研究してみるといいかもしれません。
旦那に冷めても夫婦関係を続ける理由
別れるのが面倒だから
夫婦関係が壊れやすいカップルは、なにごとも面倒くさがりでベストな方法を模索せず、自分流をつらぬく傾向があるようです。
相手のことが好きじゃないと思ったら、その感情にしたがって関係の悪化を放置するタイプかもしれません。
離婚したほうがいいと思っていても、実際の手続きを考えると面倒で動けないまま、夫婦関係が冷えきっても離婚しないようです。
世間体が気になるから
世間体が気になる人は、旦那を好きじゃないと思ったときに離婚より仮面夫婦や家庭内別居などを選択するようです。
誰と結婚しているかではなく「結婚している」状態そのものが大切で、結婚している状態ではなくなることを極端に恐れています。
また、自分の経歴にある種のこだわりがあり、離婚してバツが付くことを恐れている人が多いようです。
旦那が好きじゃない!離婚のメリット・デメリット
再婚できるのがメリット
旦那を好きじゃないと思った場合、離婚すれば自由に新しい男性と恋愛して再婚できます。
自分の魅力に自信があって恋愛したいときや、もうすでに好きな相手がいるときは、離婚したほうが新しい人生を謳歌できるかもしれません。
経済的に不安なのがデメリット
旦那を好きじゃないという理由だけで離婚してしまうと、生活水準がさがる可能性があります。
最近は共働きの夫婦が多いものの、離婚すれば単純に1人分の収入しかありませんので、世帯収入が減るでしょう。
車を所有していた場合や持ち家があった場合は、不自由を感じてしまうかもしれません。
夫と離婚するのが正解?判断基準
妻が病気のとき看病してくれる旦那かどうか
旦那が好きじゃないけれど離婚するかどうか迷うときは、あなたが怪我や病気になったとき、旦那が看病してくれるか考えてみましょう。
いたわりを感じるなら、離婚はもう少し待ったほうがいいかもしれません。
いざというとき、頼りになる旦那は少ないものです。
酷いケースでは、高熱で寝込んでいるときに食事を作らされたり、舌打ちされたり放置されるといったことがあるようです。
そういった旦那では、一緒に暮らす意味がありませんので離婚すべきかもしれません。
子供と旦那がうまくいっているかどうか
旦那が子供に愛情を注いでいるかどうか、子供がパパを好きかどうかは家族生活を続けていくなかで重要なポイントです。
旦那が子供に興味がなかったり、逆に固執して暴力的な態度をとるようであれば、離婚したほうがいいかもしれません。
家族全員そろっている形だけに無理にこだわり過ぎると、子供に悪影響が及ぶ可能性があります。
子供は親についていくしかありませんので、あなたが状況をよくみて判断しましょう。
旦那とスキンシップしたときに自分がどう感じるか
旦那を好きじゃないという場合、どれぐらいのレベルで嫌いなのか考える必要があります。
好きでも嫌いでもない同居に耐えられるレベルか、もしくは嫌い過ぎて離婚するレベルかを判断するには、旦那とスキンシップをしてみるといいでしょう。
触られて嫌な気持ちになった場合は、気持ちが完全に旦那から離れてしまっています。
冷めた旦那との離婚を回避する方法
旦那と単なる同居人としてつきあう
もう旦那を好きじゃないとはいえ、離婚したいわけではないという場合、旦那に愛情を期待しなければ一緒に暮らしていけるかもしれません。
夫婦だけが一緒に暮らす形ではありませんので、同居人として淡々と生活することはできるでしょう。
あなたがどういった性格で生活になにを求めているかをよく考えて、自分にあった考えかたを選ぶといいかもしれません。
平穏な生活が大切な人は、同居人作戦でうまくいくでしょう。
愛情が大切と考える人はこの方法ではうまくいかない可能性が高いので、夫婦関係を改善するか、もしくは離婚して愛情を分かち合える人と新しい生活をすべきかもしれません。
1人の時間を楽しむようにする
旦那が好きじゃないからといって離婚までは考えていない場合、旦那に意識が向いているとストレスになる可能性があるので、あえて旦那から意識をそらしましょう。
1人の時間を楽しむようにすると、旦那の問題が気にならなくなるかもしれません。
没頭できる趣味や無の境地になれる運動などをして気分をリフレッシュすると、気持ちに余裕ができて違う考えかたができるようになるでしょう。
自分の部屋を持って旦那と距離を保つ
旦那との離婚を回避するためには、安心して1人になれる居場所を確保すべきです。
外に居場所をつくるだけでなく、家のなかにも自分の部屋を持ってイライラを解消するといいかもしれません。
家が狭い場合は、棚で部屋を仕切ってブースを作ってみるといいでしょう。
目線が遮られるだけで案外落ち着くものです。