シングルファザーと結婚したい!メリット・デメリットとは…
シングルファザーは家事・育児に慣れるまで時間がかかるため、シングルマザーより精神的負担が大きいと言われています。
仕事と育児に奮闘するシングルファザーは頼もしさの象徴であり、結婚相手の対象として見る女性は少なくないようです。
ここでは、シングルファザーと結婚したときのメリット・デメリットを説明します。
この記事の目次
シングルファザーと結婚したい!
シングルファザーは少ない!
年々シングルファザーの男性が増えているようですが、世帯数は母子家庭の約6分の1で全体的に見ても少ないです。
そのため、シングルファザーと結婚したいと望んでも出会う確率が低いので、婚活パーティや婚活サイトを利用して出会いを見つけることから始めましょう。
シングルファザーと結婚するメリット・デメリット
メリット① 家事・育児ができる
シングルファザーは日常から家事・育児を行っているので、一般的な男性よりも家庭の仕事が得意なことがシングルファザーとの結婚のメリットです。
家庭の仕事の大変さがわかり主婦の気持ちを理解してくれますし、結婚後に共働きになっても一方的に家事・育児を押し付けることなく、助け合いながら生活できるでしょう。
メリット② 家庭を第1に考えてくれる
子供を育てなければいけない責任から精神面が成熟していて、常に家庭を第1に考えてくれる安心感があるのがメリットです。
独身やバツイチ男性と違いシングルファザーは子供がいるので、頻繁に飲み歩いたりギャンブルにはまることなく堅実な生活を送る男性が多いのです。
デメリット① 元妻の存在が気になる
シングルファザーと結婚した場合のデメリットは、元妻の存在です。
子供との面会の際に連絡を取り合う必要があるため、別れたから関係ないと割り切るには時間がかかるかもしれません。
また、「元妻はどんな人なのだろう」「隠れて会っていたらどうしよう」などと考えなくていいことを妄想して不安になるようです。
デメリット② 突然母になる責任が重い
いくら子供好きでも自分の子供を1から育てるのと、他人の子供を途中から育てるにはわけが違うので、負担が大きいのがデメリットです。
結婚前に子供とコミュニケーションをとっていても、素の姿や悩みなどは常に一緒にいないとわからないので、「子供が懐いてくれてかわいい」といった生半可な気持ちでは育児に向き合えません。
結婚したら、旦那と子供の人生にかかわる自覚が必要です。
シングルファザーと相性の良い女性
相性のいい女性① シングルマザー
お互いに子持ちだと相手の気持ちが理解できるため、精神的負担が軽減されます。
また、結婚の際に子供が「お父さんを取られるのではないか」と心配しますが、相手がシングルマザーだと子供の気持ちを察せるので、気遣って接してくれるでしょう。
家族が増える分家事が忙しくなるデメリットはあるものの、子供同士気が合えば賑やかになり家庭が明るくなるでしょう。
相性のいい女性② 子供が欲しい女性
不妊がが原因で離婚した女性や妊娠・出産を諦めた女性の中には、子供への希望が消せずにいる人も少なくありません。
率先して子育てしてくれる女性は、シングルファザーにとってはありがたい存在と思えるでしょう。
シングルファザーと結婚!うまくいく秘訣
うまくいく秘訣① 子供の心を掴もう!
26歳
結婚生活がうまくいく秘訣は、何といっても子供の心を掴むことです。
どんなに男性が自分のことを好きでも、子供に受け入れてもらえないと男性は子供の心境を心配しますし、家庭内がぎくしゃくします。
最初は警戒心を持たれますが、長期的に粘ってコミュニケーションをとるうちに心を開いてくれます。
うまくいく秘訣② シングルファザーの先入観を捨てよう!
29歳
シングルファザー仕事・家事の両立で疲れているので、家庭的な女性を望んでいると思っていました。
しかし、収入が低い彼が女性に求めるのは専業主婦ではなく共働きでした。
勝手な先入観を思っていると、結婚してからお互いに「こんなはずじゃなかった」と後悔する恐れがあるので、先入観を捨てて順応力をつけるのが大切かなと感じました。
どんなメリット・デメリットがあるか知っておこう!
デメリットは早めに解決策を考えよう
シングルファザーの結婚を望むなら、早いうちからメリット・デメリットを調べるのがうまくいくポイントです。
結婚してからデメリットに気付き後悔しても遅いですし、受け入れてくれた男性と子供にも悲しい思いをさせるので、結婚する前に解決策を考えましょう。