シングルファザーの恋愛は難しい?恋の始め方とは…
日本の離婚率が約35%にのぼる現代では、シングルマザーのみならずシングルファザーも増加傾向にあるようです。
シングルマザーと違い経済力があるため、本人次第で恋愛できそうですが、シングルファザーならではの悩みがあるようです。
そこで、この記事では悩めるシングルファザーのために、恋の始め方について解説します。
シングルファザーも恋愛がしたい!
恋愛する暇がない!
シングルファザーの1日は、子供を保育園に預けることから始まります。
保育園に預けた後職場に向かい、仕事が終わるや否や1杯飲む暇なんてあるはずなく、脇目もふらず子供を迎えに行き帰宅後は家事をこなします。
さらに、休日ば子供の相手をしなければならず、結局疲れが取れないまま新たに1週間を迎えます。
この生活サイクルの通り自由な時間などないので、恋愛はおろか出会いのきっかけすらないのです。
癒しの時間が欲しい…
男性は女性と違い家事全般に苦手意識を持つ人が多く、家事を覚えること・慣れることから始めなければいけないため家事を難しいものと捉え、処理するのが億劫になります。
また、仕事面では子供を養うためにより一層精を出さなければいけないので、常に心身ともに緊張状態にあるのです。
このような追われる日々を乗り越えるには、緊張をほぐしてくれる彼女の存在が必要なのでしょう。
シングルファザーの恋愛が難しいと言われる理由
恋愛が難しい理由① モノタスクで効率が悪い
女性はいくつもの業務を同時にこなせるマルチタスクな一方で、男性は1つのことに集中するモノタスクと言われるように、男性と女性の脳には違いがあります。
そのため、シングルファザーは育児はもちろんのこと、掃除・料理などの家事全般を難しいものと認識し処理するまで時間がかかります。
その結果、自由に使える時間がなくなり恋愛に時間が割けなくなるのです。
恋愛が難しい理由② 子供好きな女性が少ない
女性は母性本能があるので「自分の子供も愛してくれるだろう」と考えるでしょうが、実は母性本能が強い女性ほどシングルファザーとの恋愛を避けます。
子供好きな女性は多いですが、元妻との子供となると嫉妬心が湧いてしまい彼氏と子供を愛せる自信がなくなるようです。
さらに、女性には愛する人の子供を産みたい願望があるので、「もう子供はいらない」と思っているシングルファザーとは恋愛する意味がないと感じるのです。
恋愛が難しい理由③ 父子家庭に対する理解力が乏しい
シングルファザーという言葉をよく耳にするものの、厚生労働省が実施した国民生活基礎調査によれば、1人親世帯は全体の7.3%でそのうち母子世帯は1%に対して、父子世帯は0.2%とごく少数です。
父子家庭の少なさが理解力の乏しさと直結し「育児休暇といってさぼってるのではないか」などと、周囲から偏見を持たれるようです。
すると、周囲の目を気にして「恋愛している暇はない」とさらに自分を追い込んでしまうのです。
シングルファザーの恋愛の始め方
婚活サイトを利用する
女性と出会う時間がないシングルファザーにとって、出会いの場を見つけるのは難しいでしょう。
そのため、恋愛を始めるなら婚活サイトを利用するのがおすすめです。
空いた時間を有効活用できるのはもちろんですが、最初からシングルファザーと示せば最初から理解してくれる女性と出会えるので、無駄な出会いがなく恋愛に繋がる出会いが期待できます。
恋愛をするならどんな女性が向いてる?
家庭的な女性を選ぼう!
仕事関係で女性と知り合うことがあるでしょうが、男性と肩を並べるキャリアウーマンの場合は仕事の優先順位が高いので、恋愛できてもシングルファザーとしてのあなたとは向き合う余裕がないかもしれません。
一方で、恋愛の優先順位が高く結婚願望が強い女性は家庭的で子供好きなケースが多く、シングルファザーに理解を示して積極的にサポートしてくれるかもしれません。
難しいかもしれないけど気持ちを入れ替えよう!
待つのではなく積極的に行動しよう!
シングルファザーの恋愛が難しい大きな理由は、時間ががないことです。
時間が取れないからといって動かずにいたら、いつまで経っても恋愛できません。
忙しいシングルファザーには難しいでしょうが、恋愛の優先順位を上げて自分から積極的に出会いを掴む姿勢を持ちましょう。